畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

山の畑の雪は・・・(その4終わり)

2019-03-24 06:00:41 | 自然

 

 山の端の木々の中には黄色の花を付けた「マンサク」も有りました。

木々の間から、緑の屋根の我が家も見えます。

 

  向こうに見える少し黒いところが消雪促進剤を撒き始めたところ。

それにしても、先日も説明した左の足跡は大きいなー。何者なんだろう。

 

  2年越しで残っていた消雪促進剤残って3つの袋の量では心もとない。

こんな風に間隔をあけて撒きました。一部でも土が出たら後はそこから雪は解け始めますから。

 

  1時間余りの時間を掛けて散布終了。

再び軽トラに戻り帰り道につきます。背中が汗ばむほど気温が上がってきました。

 

  こんな風に、杉林の脇の日当たりの悪い場所の雪の量は多い。

この辺りの雪は例年通り、4月の半ばから下旬まで残るのでしょうか。

 それにしても下の畑はほとんど雪が消えたから仕事も始められます。

例年通り、育苗用のハウスを建て、そしてジャガイモの種芋仮植えの準備から始めましょう。

          (終わり)

 

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白寿を祝う(その2)

2019-03-24 05:50:08 | 暮らし

 こんな古い物をどうやって入手したのでしょう。

玄関の引き戸も、昔の家か蔵の引き戸のようです。

 

  これらが何に使う道具かすべて分かったら立派な昭和の田舎人(笑)。

「つづ」とか「うけ」とか呼ぶ魚を捕る道具。「せなこうじ」と呼ぶ荷物を背負うための背中当てなどなど。

 

  玄関の引き戸の右側の看板も古い。

「富国徴兵保険相互会社事務取扱所」なんて、そんな保険があったのかと驚いてしまう。

 

  こんな高札まで。

これを読めたらかなりの古文書通。下に現代語訳が張って有りましたが。

 

 先着したものが温泉に入りくつろいでいるうちに最後のメンバーが東京より到着。

その人たちが温泉に入るのを待ち、予定時刻を少し繰り下げて祝宴、宴会の開始です。

 最も奥には小さな子供用の椅子が2脚。我が家の孫用です。

最も手前には揺り篭に入った赤ちゃんも並びました。

        (続く)

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