畳一枚分の面積の芋床(温床)です。
さつま芋(その3)
滝沢氏と姉夫婦の両方をまねてさつま芋苗の自作にも取り組み、
最初は畳一枚分で最後は畳二枚分一坪の「踏み込み温床」を作って今日に至っています。
一坪分の面積を持った温床でも条件さえ良かったら、1,000本は軽くオーバーする苗が採れるのですから楽しいもの。
さて、現在栽培している種類は、「ベニハルカ」「玉乙女」「鳴門金時」「安納芋」「寿」「パープルスイートロード」
「紫マサリ」の7種類くらいですかね。いや、新顔を忘れていました。
これに「シルクスイート」を加えた8種類を二千数百本植えています。
自分で惚れこんでいるのは「玉乙女」かな。本などで得た知識では干し芋用と有りましたが、
なになに、この優しい甘さは、特に女性たちには「安納芋」よりもおいしいとまで言われていますから。
(続く)