畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

連載189「さつま芋」(その3)

2019-03-17 05:36:24 | 野菜

  畳一枚分の面積の芋床(温床)です。

     さつま芋(その3)

 滝沢氏と姉夫婦の両方をまねてさつま芋苗の自作にも取り組み、

最初は畳一枚分で最後は畳二枚分一坪の「踏み込み温床」を作って今日に至っています。

一坪分の面積を持った温床でも条件さえ良かったら、1,000本は軽くオーバーする苗が採れるのですから楽しいもの。


 さて、現在栽培している種類は、「ベニハルカ」「玉乙女」「鳴門金時」「安納芋」「寿」「パープルスイートロード」

「紫マサリ」の7種類くらいですかね。いや、新顔を忘れていました。

これに「シルクスイート」を加えた8種類を二千数百本植えています。


自分で惚れこんでいるのは「玉乙女」かな。本などで得た知識では干し芋用と有りましたが、

なになに、この優しい甘さは、特に女性たちには「安納芋」よりもおいしいとまで言われていますから。

         (続く)

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除雪仕事仕舞い

2019-03-17 05:20:37 | 暮らし

 3月に入ると、暖冬小雪のために例年よりも随分早く線路の雪が消えました。

一昨年も少なかったけれども、それよりも少なかったかも知れない。温暖化を肌で感じます。

 

 それでも、3月14日、パート終了日の一日前には雪が降りました。

15センチ程度でしたが、機械小型ロータリーを使ってホームをきれいにすることにします。

 

 随分日が長くなりました。1月2月は薄暗い中での除雪ばかり。

3月も半ばになると、一番電車の前に明るくなっていますからね。

 

 道路の除雪車も出動し、駅前の駐車場の除雪です。

左の方に遠く、重機バックホウが見えますが、除雪されて出来た雪の山を削って搬出するため。

 

 一台だけ夜も放置された乗用車が有りましたね。

ここの駅は駐車場が広く、しかも無料なので随分遠い方が利用されているようです。

 多い日は20数台から30台近く駐車することも。除雪車が遅いと大混乱してしまう。

いつも遅かったのだけれど、市当局に掛け合って、一番電車の前に来るようにと要望したのもスベルべでした。

 3月末の大雪も珍しくなく、昔は「お彼岸ラッセル」なんて言う呼び方さえあったもの。

旧暦のひな祭り、4月3日に小雪の降る中を他家のお雛様見物に出歩いた幼い日の記憶もあります。

 

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