畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

「のどぐろ」の昆布締め

2019-01-21 05:34:39 | 食べ物

 暮れに頂いた逸品。

若狭産の魚の漬物「のどぐろ」の昆布締めを解凍して頂きました。

 

  スベルべが丁寧に切り分けました。

わずかに昆布のぬめりを感じさせ、いやがうえにも期待が高まります。

 

  雪に降り込められた山の畑から採ってきていた畑の宝石。

小蕪のサラダ。酢とオリーブオイルを少し効かせた柔らかで甘い蕪です。

 

  うん、これはスベルべママの得意料理。

通称「海苔酢和え」ですね。酢がやや苦手なスベルべにも美味しく食べられましたよ。

 

 こんな和風の料理だったら飲み物に迷う事はありません。

魚沼地元の酒蔵「玉川酒造」の純米大吟醸のしかも生酒!!

 こうして雪の夕べの夕食は静かに静かに進みます。

と、言いたいところだけれど、孫の離乳食タイムが賑やか。食欲モリモリで末頼もしい孫です。

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連載183「チーズフォンデュ」(その3終わり)

2019-01-20 04:42:21 | 食べ物

     (まだ若く、そして元気だったマックスも冬の山が大好きでした)

 

           チーズフォンデュ(その3終わり)

 7、8年前の冬に、妻と娘を誘い、犬のマックスを伴って勇躍山に向かった。

しかし、中間地点で「トーちゃん、ワインは持ったよね」と言う妻の声に慌てた。

山用のガスコンロ、そして洒落たあのフォンジュパンはリュックに入れた記憶は有るが、

肝心のワインを入れた記憶が無かった。

慌てて、リュックの中を掻き回したが入れた記憶の無いワインが見つかるはずも無い。


 「ヨシッ、先にマックスと行っていて、取りに行ってくるから」、

と大慌てで山道を滑り降りて取りに入って来る羽目となった。

しかし、美味しいチーズフォンジュが待っているから山道の往復だって楽なもの。

やがて、妻たちが待つ、山の畑に着いた。


 山の畑の端、もっとも良く宇賀地盆地が見える場所でスキーを脱ぎ、雪を踏み固めて臨時のテーブルが出来上がる。

ガスコンロにフォンジュパンを掛け、オープナーでコルク栓を抜き、ワインを注ぐ。

ワインの温度を見計らって、フランスパンの角切りを長いフォークに刺し均一に溶け出したチーズを絡めて、

熱々を口に運ぶ。

冷たい白ワインが喉をうるおし、汗をかいた身体に沁み渡る。


 ゆっくりと景色を眺めワインを楽しみたいのだが、残念な事に邪魔が入る。

マックスはチーズが大好物なものだから、そうでなくても鼻が良く気付くと言うのに、

温まって香りを立てるチーズが気になって仕方ない。

フォンジュパンをひっくり返されたらたまらないから、まだ入れていないチーズの塊を遠くに投げ、

マックスが食べている間に食べる事になるのだ。


 こうして、楽しくて美味しい、冬の散歩は終わった。下り道は快調だ。

負けず嫌いでコースを譲らないマックスをからかいながら下ったのだった。

               (終わり)

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連載183「チーズフォンデュ」(その2)

2019-01-19 04:08:55 | 食べ物

      (イタリア製のフォンデュパンは形も色使いも洒落ています)

           チーズフォンデュ(その2)

 入荷したと言う連絡を貰って受け取りに行った。

受け取って帰宅し包みを開けると、イタリア製で有り、イタリアらしい洒落た色使いの可愛いフォンジュパンが顔を出した。

そこで、初めて新築祝いのお返しにしたものはチーズフォンジュも出来なくは無いけれど、

本来の用途は「オイルフォンジュ」だったと知ったのだった。


 陶器製のフォンジュパンは期待にたがわぬ性能で、

あの美味しいと言う「チーズのお焦げ」も出来て、嬉しかった。

友達、知人を招いてチーズフォンジュを振るまったりしたが、今度は昔のようにこびり付く事も無くまた、

少々焦げても簡単に取れるから安心して談笑に熱中も出来たのだった。


 実は、チーズフォンジュを楽しみたい場所が有った。子供達が小さい時から、北堀之内駅の裏山に、

冬はノルディックスキーを履いて、ハイキングと言うかスキー遠足と呼んだら良いのか、一冬に何回も登っていた。

その山行きに道具を持って行き、山の上で下の風景を見ながらチーズフォンジュとワインを味わう。

これが長年の夢でも有ったのだが、ようやく実現できたのは思いついてから10数年の歳月が流れていた。

             (続く)

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連載183「チーズフォンデュ」(その1)

2019-01-18 05:47:17 | 食べ物

    (正月休みが終わって新聞連載も再開です)


      チーズフォンジュ(その1) 

 20数年前に家を新築した際に、お祝いを貰った姉妹たちにお返しにと、

張り切って「チーズフォンジュセット」を懇意にしていた三条の金物商から購入して配った。

 ステンレス製の深い片手鍋に五徳付き。

他にはなんとアルコールランプが付いていて、五徳に載せた片手鍋を下から炙って加熱するという仕掛け。


 レシピに従い、ニンニクの切り口で鍋の底から周りを拭って香りを付け、先ずは白ワインを注ぎ入れる。

ワインの温度が上がってきたところでチーズを少しずつ入れて溶かす。

熱々のチーズが有る程度の量になったところで、

木の柄が握り手の長いフォークに刺した四角に切ったフランスパンを入れてチーズを絡めて出来上がり。


 物の本によると、最後に鍋に焦げ付いた「チーズのお焦げ」も美味しいと有るが中々上手く行かない。

焦げ付くと言うよりもこびり付くと言う表現がぴったりで食べられたものではない。

それでも、珍しく、そして少し洒落た感じの「チーズフォンジュ」を作っては楽しんだものだった。


 しかし、有る時「チーズフォンジュパン」と言う陶器の鍋が適するという記載が見つかった。

そして、長岡の大手通りの交差点角に有る、老舗の金物屋「鍋忠」さんに行き、話しをしてみると、

「今は在庫が無いけれど、取り寄せますよ」とカタログを見て言って下さった。

そこで、取り寄せするのに一つでは申し訳ないと思い、二つを注文し、入荷を待った。

         (続く)

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餃子が80個出来ました

2019-01-17 05:07:22 | 食べ物

 スベルべママと娘が夕食メニューを相談した結果「餃子」がメインに決定。

それならばと、スベルべが買い物の担当を買って出る。「えーと、皮は80枚分ね」。

 

  家の中の片付けなどで冬でも結構多忙な我が家。

皮まで手作りとは行かず、既製品になったという訳。他にはひき肉とニラなど。

 さすがに80個ともなると一つの皿という訳には行きません。

3枚の大皿に次々と焼き上がっては載って行きました。

 

  具が多いとか少ないとか、キッチンは結構賑やかでしたが、次々と焼き上がり大皿へ。

「ご飯になります~」の声に孫を含めた5人がテーブルに着きます。

 

  まだまだ鮮度を保っていてくれる大根がサラダに。

パリパリとした食感と、大根そのもののかすかな甘さで、ドレッシング、醤油で頂きました。

 

 本当は紹興酒と行きたいところだけれど、手元には無くて赤ワインで代用。

他の家族はビールだったかな。4人全員がお酒は飲めますから、飲む種類もそれぞれ異なりそして賑やかです。

 さて、80個完成しましたが、全部は食べきれなかったようです。

残りはきっと後日、冷凍をしたものを解凍して出て来るはずですよ。あ~あ、美味しかった。

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