畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

風除けの樫の木を切る

2019-03-16 05:18:34 | 暮らし

 昨日15日で除雪パートの契約日が完了。暖かな冬で助かりました。

制約されていた行動も自由になり、解放感も手伝い、畑の風除けの樫の木を切ることにした。

 

 園芸用三脚を使って、高いところから思い切って切断します。

植えてから10年以上たったのかなー。直径は太いところで20センチもあります。

 

 この土地、畑は20年以上も前に国鉄清算事業団から譲り受けた。

地目は宅地から畑に自分で法務局に出向き地目変更をしました。駅まで徒歩3分。ガス、上下水道も脇に有る。

 

 かなりすっきりとして、見通しも良くなりました。左に駅舎と駐車場が見えます。

土地、畑の面積は120坪ありますから、家を建てるには十分な面積かな。

 

 離れてもう一度見ます。一度休憩に戻り、再度行き長い部分を短く切断。

まだ、高い樫の木が2本あるけれど、婿殿の手助けを貰わないと切断は無理なようです。

 右の建物は旧国鉄時代の宿舎、鉄道官舎と呼ばれた建物。

買い求めた土地は、その時代に木造一棟二戸建ての鉄道官舎があった所なのです。

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連載189「さつま芋」(その2)

2019-03-16 04:47:00 | 野菜

 畳一枚分の温床。その後倍の一坪になります。

 

    芋の出来具合をチェックするマックスです。


        さつま芋(その2)

 氏はその芋類研究会から新品種の苗を取り寄せて、先ずは種芋を育成し、

次いでその種芋から苗を育成し珍しい品種を作られていたのでした。

氏から譲り受けたのは「パープルスイートロード」などの紫芋類、そして甘くて大きな「玉乙女」などです。


 紫芋は紫色が呆れるほどに濃い「紫マサリ」「あや紫」などで、食べて前歯に残ると、

時代劇の「お歯黒」のように歯が染まるほどの濃い紫色のさつま芋でした。


 それとほぼ時を同じくして、十歳違いの姉夫婦もさつま芋作りに熱を上げて、

昔ながらの「踏み込み温床」を作って苗を自作したりしていました。

滝沢氏と言えば、さすがにプロで機材に恵まれていて、今様の電熱ヒーターを使って苗作りをされていましたが。

          (続く)

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