goo blog サービス終了のお知らせ 

畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

ジャガイモを一気に植える

2025-05-17 04:47:26 | 
 春は毎年仕事に追われる日々になります。
前日、トラクターで耕す仕事を急いだのはジャガイモの芽が伸びたからでした。

 朝食前から苗として育てたジャガイモを掘り起こす。
そして、黒いコンテナに並べていきます。5ケースほど掘り起こして朝食に。

 ジャガイモの種芋を苗にするのには利点がある。
理想的な二本立ちにするために、余分な芽を掻き取って苗にするのです。

 あらかじめ、水糸を張って真っすぐな線を引き30cm間隔で植えます。
朝早くから手伝いに来てくれた同級生に加えて、スベルベママも加勢でした。

 植え終えたら、カラスに種芋を掘り起こさせないように糸を張る。
午前中だけで25kgを植え終えました。午後は少し多気と思っていましたが・・・。
 なんと、近所のオジサンから有難い手伝いの申し出。しかも、一人で苗起こしまで。
植え始めたけれどスベルベママの「折角だからみんな植えて仕舞わない」なんて声で再び苗起こし。
夕方までに、這うよな態でなんと60kgを一気に植え終えたのでした。疲労困憊でしたが。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ジャガイモとサツマイモ畑を耕す

2025-05-16 04:24:35 | 
 友人が、堆肥を一輪車で小運搬と、レーキでの掻き均しを終えてくれた。
その翌日に、勇躍トラクターで耕しに出かけました。天気も良くてチャンスです。

 耕耘は一回目は低回転で土を掘り起こす感覚です。
二回目は回転数を上げて、土を細かく砕く。やってきましたよ応援団が。

 カラスは中学生時代に飼育したこともあったけれど、本当に頭が良い。
トラクターの傍に近づいても、危害は加えられないとすぐ近くまで寄ってくる。

 カラスには残念でしょうが、昨年雪降り前に耕したためか幼虫類は居ない。
それでも、トラクターに追われて逃げる小さなクモなどを追いかけて食べている。

 カラスの応援のたまもの?か午前中で無事に作業完了です。
トラクターで帰宅する前に、ウツギの枝を採り等間隔の印付けをするための定規棒を作りました。
           (続く)
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

堆肥が届いた

2025-05-15 04:04:17 | 
 先日2トンダンプ2台の牛糞堆肥が届きました。
フェイスブックで、農業に関するグループに登録しているが畜分堆肥に対する拒否反応も多い。

 でも、30年以上堆肥を入れ続けてきていて、いまさら方法を変える気持ちも無い。
珍しく仕事が捗った昨秋で、サツマイモの収穫跡は耕していたが、降雪の重さでまたカチカチに。

 堆肥り到着を待ちかねていたのは、スベルベばかりではありません。
ここ何年かは、同級生がすべての堆肥の小運搬を一輪車でしてくれているのです。

 ジャガイモ畑は多めに。そしてサツマイモ畑には少なめに散布です。
小運搬した後は、レーキで掻き均し、これでトラクターで耕す準備は完了。

 魚沼の春は足早に通り過ぎてゆきます。堆肥到着時は隣の空き地がカタクリのお花畑。
でも、花を愛でている暇も惜しみ、山菜採りに畑仕事にと多忙な日々が続いています。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

慌てて、ジャガイモの種芋を準備

2025-04-26 03:59:35 | 
 雪の消え方が思ったよりも早くて、戸惑う事も多い。
スベルベママが日記を見て「去年は4月26日に山の畑に植えた」なんて言うから慌てます。
 先ずは種芋のカットから始めましょうか。キタアカリからですが、一度芽掻きをしています。
そして、再び芽が伸びだすことを防ぐために、リンゴを入れていたのでした。

 キタアカリは20kg取り寄せてあります。ここ何年かは同じ量です。
ビニール袋に入れ、そのままリンゴと一緒にコンテナに入れて保管していました。

 毎年のことですが、キッチン秤を使って種芋の目方を計ります。
何個か計ると見当がつくので、全ては計りません。これは80gだから半分にしましょう。

 こうして理想の40グラム前後に切り分けて、別のコンテナの中に。
2、3日陰干しして、切り口が固まったら下の畑に仮植えします。

 ご存知でしょうが、理想的な芽の数は2本になります。
カットする時点で、余計な芽は掻き取りながら作業を進めます。
 こうして、午後から着手して夕方までにキタアカリと「とうや」を30キロカット。
これは一昨日の仕事で、昨日は朝から作業を始め午前中で切り終えました。
今年も5種類60kgの種芋です。元気なころはその倍120kgも準備したけれど、今は無理ですね。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

種蒔きを続ける

2025-04-24 04:40:12 | 
 昨日は新幹線の切符予約のために浦佐まで行きました。
ついでに、毎年サツマイモの苗をお願いしている店で種を購入します。
長岡の伝統野菜の「神楽南蛮」ですが、中々置いている店が無いのです。

 午後からは、神楽南蛮と合わせて、バジル2種類の種蒔き。
左は普通のバジルですが、右は小さな葉のブッシュバジル。小さな鉢でテーブルにも置けます。

 神楽南蛮の種は大きいけれど、それでも手触りよりも多い種の数。
バジルになると、もっと種は小さい。袋は空かと思うほどでしたが数は多い。

 家の車庫で種蒔きを終えて、一昨日蒔いたネギの種の上にワラを敷きに行く。
ついでに、一昨年植えた小さなプラムの木を見ると、小さな花芽も付いていました。

 そして、小さなプラムの木の反対側の端には植えて20年近いと思われる大きなプラムの木。
一昨年、昨年と続けてたくさんの実を付けてくれていますが、今年も蕾がたくさんついて開花寸前。
 家から近い場所に120坪ほどの土地を求めてから20数年かな。
宅地登録だった土地を、自分で手続きをして畑に地目変更し、便利な畑となっています。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする