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畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

夏祭りの担当に

2025-08-16 10:01:11 | 暮らし
 久しぶりの夏祭りの担当(年行司という)で昨日の朝から大忙し。
山の自然を知っているという事で、飾り付け用のススキと萩を5時から採りに。
今年の異常天候を感じさせ、ススキの穂は出ず、萩も小さなつぼみの実でした。

 天気予報を見て悩んだ一日でもありました。
NHK、民放、ネットでそれぞれ予報が違うのですから迷います。
でも、皆さんの精進が良かったのか、最後まで雨に遭う事はありませんでした。

 櫓を中心に四方に張ったロープに張る灯篭です。
大きな集落ですから、筆の達者な方もいて助かりますよね。

 大好きな、大切な財産の幟旗です。
毎年紹介していますが、「五穀豊穣」「萬民豊楽」は農民の願いです。

 日中も小さな子供たちへのサービスで、「子供囃子」が行われました。
夜の部も、最初に櫓の上で太鼓を叩いたのは、その子供たちでした。
 そして、次はもれなく景品が当たる抽選会、次はいよいよ盆踊り大会に。
賑やかで盛大な盆踊りになりました。小さなお子さんも輪に入り微笑ましい光景を繰り広げました。
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野菜の代わりに雑草を

2025-08-14 05:14:47 | 野菜
 7月初めにニンジンとゴボウの種を蒔き、毎日せっせと潅水。
ところが、以上ともいえる暑さで発芽はゼロ。代わってスベリヒユが猛繁殖。

 この暑さと雨が全く降らない日々が続く異常気象に負けない強さ。
この、厚い葉などつやつやと光って本当に美味しそう。取って捨てるに忍びない。

 もちろん、一斉に発芽したのですから長さもそろっている。
抜き取って整然と並べてみると、これはもう立派な野菜ですよ。

 先日、孫がユーチューブで「スベリヒユってスーパーベジタブルだって」なんて。
「ジーちゃんは畑に一杯作ってるぞ」なんて、ジョークでからかったばかりでした。
先ずは、これがベーシックな食べ方と思われる、茹でただけのお浸しで頂きます。

 スベルベはフェイスブックも毎日せっせと投稿していますが、これもアップ。
コメントで様々な食べ方が寄せられてきました。寄せられたメニューの一つに有ったソテーです。
 何のことはない、ただ塩コショウで炒めただけでしたが、なんと結構おいしいですよ。
スベリヒユは、雨が降らない時は固い土にもしっかりと根を張って引き抜きにくい。
でも、今回のように作ったばかりの畝の上で、しかも雨上がりだったら面白いように抜けました。
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昼食メニュー

2025-08-13 05:05:14 | 食べ物
 食時のメニューを考えるのも毎日というと大変らしい。
安くておいしくて、栄養バンスが良いというと難しい。これはイワシのかば焼き丼です。
新鮮で丸々としたイワシを見つけると、焼いて食べそして残ったら冷凍してこんな風に。

 何かのハレの日にはゼンマイ料理をするけれど、ゼンマイを使ってこんなものも。
韓国丼かな。ビビンバですね。たっぷりのゼンマイと野菜も少なくはありませんね。

 ご飯がたくさん残っていたら、チャーハンにも転用します。
特徴的なのは、前年の枝豆の冷凍。使う事により緑色が彩になりますね。

 昼食には麺類になることも多い。
この日は、前日の夕食の残り、ポトフを使ってのスパゲティです。

 家の裏には、バジルも植えてあり夏場は何時でも使えます。
スパゲティにも変化を持たせて、この日はバジルスパゲティと洒落てみました。

 焼きそばも、時折登場するメニュー。そう月に一度くらいかな。
これは夏場の昼食ですね。ズッキーニをはじめとして我が家産の野菜もたっぷりです。
たまにはメニューに困ったり、外食がしたくなって出かけることもあるけれど、普段はこんな昼食が多い我が家です。
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西洋料理「むく」

2025-08-12 04:26:33 | 食べ物
 先日、娘夫婦を誘って昼食に出かけました。
知人に教えられ、その存在に気付きスベルベママはいつかはと思っていたようです。

 外見は、雪国魚沼ではふつうにみられる民家の建物です。
営業中の幟旗と、可愛い看板が無かったらそれとは気づきませんね。

 ランチメニューです。この内容で個の価格だったらお得かな。
一行5人は、それぞれA・B・Cを注文。孫はもちろんAですね。

 玄関にさりげなく飾られていた写真。中央がここのオーナーらしい。
有名シェフと並んでの一枚と説明があります。長年東京でお店をしていたらしい。

 室内はごく普通の住宅。二間続きの部屋のふすまを取って一つに。
東京の店から持ってこられたというテープめり上には、手書きのメッセージ。

 ランチコースを注文したのち、メニュー表を眺めます。
3面あるメニュー表の一部ですが、スベルベママは夕食のコース料理に来たいとも。
            (続く)
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我が家の裏の巡る季節

2025-08-11 04:16:23 | 自然
 今年1月の我が家の裏です。陽が昇り始めて家の影が長く尾を引く。
一見穏やかな風景ですが、この後2月には何年振りかの大寒波に襲われます。

 大寒波が去って後の夕景色です。
例年だと、道路除雪の雪が側壁になり見えなくなる自動車も見えていました。

 気象庁の長期予報では、エルニーニョ現象が収束に向かうと言っていた。
そのために、ここ何年かのような猛暑は来ないでしょう、なんて予報は大外れ。

 なんと、梅雨らしい雨も無く、雨が降らずに6月から高温になった。
梅雨入りも梅雨明けも、宣言は一応あったけれども実感として境目はなかったなー。

 冬期間の家の裏は、高床式住宅の一階の窓まで届く雪の量になります。
もっとも、その大量の雪は自然落下式の屋根雪が落ちて積もった量でもありますが。
 こんな風に我が家の裏の風景も、半年余りで一変します。
今はこぼれ種から発芽した、大きなヒマワリが冬の雪の高さと同じほどに伸びています。
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