畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

山と雪の風景

2024-01-31 04:27:45 | 風景
 先日、美術館に写真展を見に行く途中の風景です。
今年は異例の小雪状態で、権現堂山も黒々として見えます。

 ここは、大力山という名前の山です。
手前の木々は魚野川の堤防の桜並木。対比が面白くて撮った写真です。

 右手の高い山は越後三山のうちの越後駒ケ岳。
中條カメラマンの写真集を見てからは、スベルベママも風景を見る目が変わった。

 良い風景だと思うと、「ここって、写真にどう?」なんて言う。
スベルべももちろん異論無し。帰りにというスベルべに今ここでとスベルベママ。

 雲に隠れた越後三山と魚野川の川原です。
車を進めてもう一カ所。川岸の木はニセアカシアや、柳の類でしょうか。

 同じポイントから、魚野川の下流方を見ます。
左側の雪原には、餌になる魚でも探したのか、キツネらしき足跡。
 小雪だと、除雪に割く時間も少なくて済み、こんな風に出歩かれます。
今日は休日。長岡に行きましょう。「春一番種物セール」の案内葉書を貰いましたから。
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連載308「独演歌謡ショー」(その3終わり)

2024-01-30 12:06:25 | 暮らし
      独演歌謡ショー(その3終わり)

 「流砂の護り」と言う立派な題名と歌詞が出てきましたよ。私が十八番としていた「流れ豊かな黒竜江の~」の歌詞は二番でした。

1.男子度胸は 鋼の味よ 伊達にゃ下げない腰の剣 抜けば最後だ 命を賭けて 指もささせぬ この護り
 2.流れ豊かな 黒竜江の 岸の繁みが我が住家 水を鏡に 鬚面剃れば 
満洲娘も 一目惚れ
 3.可愛い背嚢の 枕の傍に 今朝はひらいた 名無し草 千里続いた この流れ砂 御国(くに)の光で 花も咲く

 読めば読むほど、覚えれば覚えるほどに切ない、軍歌でした。
亡父が口ずさんでいた歌がうろ覚えに、脳裏に残っていたのでしょうか。
             (終わり)
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連載308「独演歌謡ショー」(その2)

2024-01-30 04:25:47 | 山菜
        独演歌謡ショー(その2)

 いやー、誰も居ないって良いね。よしっ、十八番を歌ってみようかな。「流れ豊かな黒竜江の岸の繁みが我が棲み家水の鏡でひげ面剃れば満州娘が一目ぼれ」こんな歌詞が大好きで、いつ聞いて、いつ覚えたのかも全く分からないが大好きな歌の一つ。次は民謡かな、佐渡おけさと行きましょう。うーん、かなり体は温まってきました。

 民謡ついでに次は三階節といきましょうか。おっと、脱衣場に人影です。この辺りで独演ショーは終わりとしましょうか。
 便利な世の中です。この一節しか知らない「流れ豊かな~♪」の歌詞を調べてみました。満州馬賊の歌だと思っていたら大きな間違い、勘違い。
            (続く)
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連載308「独演歌謡ショー」(その1)

2024-01-29 04:24:55 | 暮らし
     独演歌謡ショー(その1)

 めったに恵まれることのないチャンスだが、僥倖に恵まれる事もあるのも人生。そんなチャンスの一つに、広い温泉の風呂を独り占めにすることがある。人の目を気にすることも無い。前も隠さずに、そそくさと前を洗い、体にお湯をかけてザンブとばかりに広い湯舟を独り占め。

 うーん、皆さんはどうでしょうか。こんなチャンスって滅多にないじゃないですか。歌です歌。多少音程が狂う、歌いだしのキーが違ってもなぁにすぐに修正、歌い出しに戻って再び歌い出したら良いのですから。

 さて、私の場合の歌です。どこでどう覚えたのかは思い出せもしないけれど、ま、口幅ったいけれどレパートリーは広いと、こっそりと自認。
 さて、何から歌いましょうか。先ずは今風に(でもないか)島唄と行きましょうか。初めて聞いた島唄って結構魂を揺さぶられましたよね。なんと、今ではこの歌もアルゼンチンの国民的な歌になっていると聞きます。

 次は「嗚呼玉杯」かな。旧制第一高等学校の寮歌だというが、哀調を帯びしかも少しは勇ましいような歌詞はなんだか懐かしいような気持ちも誘う。次は「琵琶湖周航の歌」といきますか。旧制第三高等学校の寮歌として歌い継がれたというこの歌は、その後加藤登紀子さんが歌い、ヒットしましたよね。
           (続く)
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コロッケと鬼と

2024-01-28 05:31:07 | 食べ物
 孫の世話を頼まれたスベルベママはコロッケで夕食準備。
沢山のコロッケを作り、余った小麦粉で芋天とレンコンを揚げる。

 出かけ先で、ひき肉を買ったついでに節分が近いと出ていたコイワシも。
こんなメザシも好物で、いつも頭から尻尾まで全部食べるスベルべです。

 孫には別の飲み物ですが、スベルべジーさんは赤ワイン。
コロッケと赤ワインなんて、組み合わせもこれはこれで乙な物です。

 スベルベママは買い物ついでに目についた鬼の面を持ち帰った。
節分が近いという事で、メザシや豆類も特売で売り出していたようです。

 鬼の面を付けて上機嫌の孫です。
節分の豆まきまで、鬼の面は取っておきましょう。その時面を付けるのはジーさんかな。
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