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畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

お寺でシルクロード音楽(その3終わり)

2025-05-02 05:05:43 | お出かけ
 休憩時間が長いと思っていたら、なんと踊り手たちの着替えタイム。
再開したと思ったら、艶やかな和服姿に着替えた踊り手たちの再登場です。

 外の桜の花の花吹雪に合わせたかのように踊る音楽は日本の歌。
なんと、童謡・唱歌の「さくらさくら」の演奏が始まりそれに合わせた踊りでした。

 南魚沼市の塩沢地域は和服生地「塩沢お召し」でも知られています。
そんなことも関係しているのでしょうか。歌に合わせたかのようなピンク系が多い。

 踊り手が手に持った布も絹のようです。
軽やかに長いその布を、ふわりふわりと振りながらの踊りは壮観です。

 大きなお寺の本堂とは言え、観客と踊り手たちでいっぱいです。
見ているスベルベの顔を、踊り手たちの手に持つ布が撫でます。
 こうして、大団円のうちに無事に「お寺でシルクロード」は終焉を迎えます。
アンコールなのか、まだ演奏は続きましたが、表には雪も残って寒くなり失礼して帰ることにしました。
             (お寺でシルクロード終わり)
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お寺でシルクロード音楽(その2)

2025-05-01 04:07:40 | お出かけ
 開演予定時刻の40分ほど前に本堂に入ることが出来て、席は前です。
前の毛糸の帽子や、動き回るカメラマンが邪魔で、スベルベママは前に移動。

 初めて聞く楽器の音と、それに合わせた歌声です。
合わせて、シルクロード系の衣装をまとった女性ダンサーが舞うのでした。

 ダンサーたちは、プロとそしてその彼女の指導を受ける集団です。
地元、南魚沼市の踊り手が居て、驚きます。さらに楽器担当の男性メンバーも地元。

 楽曲の合間に、「ちさと」さんが、後ろの窓の外を見ることを促します。
改めて見ると、庭にはまだ雪が残りそこから突き出た石が、石庭を思わせる。

 そして、彼女が指し示したのは、この桜の花吹雪です。
写真では捉え切れなかったが、時折強まる風に、舞う花弁はまさに吹雪でした。
              (続く)  
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お寺でシルクロード音楽(その1)

2025-04-30 04:26:26 | お出かけ
 スベルベはこのブログと並行して、2年ほど前からフェイスブックも続けています。
フェイスブック上で知り合う友人たちも増えていて、今回はそんな友人の一人のコンサートがありました。
そのコンサートはなんと、お寺の本堂が会場。南魚沼市の名刹「関興寺」です。

 檀家宗徒のみならず、広く名前が知られている名刹が二つあります。
一つは、六日町の雲洞庵で、もう一つがこの関興寺なのです。

 「雲洞庵の土踏んだか関興寺の味噌なめたか」という言葉があります。
雲洞庵の石畳の下には、経典が埋まっていて、その上を歩くとご利益があるという。
そして、関興寺の味噌舐めたかも、この名刹で修業しなければ一人前の禅僧ではないといういわれとか。

 フェイスブックで「打ち豆」の話しをアップしたら、右の女性がリアクション。
「やぎちさと」さんという方で、元々のルーツはスベルベと同じらしいことが後に分かることになります。

 コンサートの名前は「お寺でシルクロード音楽」になっています。
そして、添え書きには~アフガニスタン~とあり、彼の地の楽器を使った現地の音楽です。
              (続く)
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銭淵公園の水芭蕉

2025-04-28 04:09:06 | お出かけ
 銭淵公園の設計は、中かな凝っていて池には小さな川から水が流れ込む。
そして、その小川の岸辺には水芭蕉が植えられていて、こちらも満開状態です。

 手入れはされているけれど、自然の姿も取り入れる工夫なのでしょう。
尾瀬のような大群落とはいかないけれど、水芭蕉の花を見るには十分です。

 散歩をする人の姿も増え始めましたが、犬の散歩を兼ねている人も多い。
動物好き、犬好きのスベルベの雰囲気が分かるらしくて、尾を振って近づいてくる犬も。

 大きな池のほかに、もう一つの池もありこちらの近くには銅像もある。
ここ、銭淵公園には色々な言い伝えがあるけれど、長尾家の居城の坂戸城とも関連しています。

 NHKの大河ドラマ「天地人」の話しは、上杉家の変遷が中心でした。
銅像の二人は、若き日の上杉景勝とその従者「樋口與六」の姿でした。
           (続く)
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 銭淵公園の桜が満開

2025-04-27 04:18:12 | お出かけ
 昨日は珍しく、早朝から桜の花の撮影に出かけました。
お世話になった、先輩を誘ってでした。先輩が行ったことの無い銭淵公園です。
 先輩のお宅を4時半に訪問し、公園には日の出前の5時過ぎに到着です。
土曜日とあり、人出が予想されるので、静かな早朝と思ったが撮影には早すぎました。

 早朝の銭淵公園は散歩をする皆さんを見かけるのみです。
桜の花を撮影するには、少し光が足りません。山陰に位置する公園なのです。


 それでも時間がたつにつれて、明るさは増し桜の花の美しさも際立つ。
ご一緒した先輩は、数々のコンクールで入選されている。使うカメラも私とは段違い。

 ズームレンズを使って、1本の木の桜に集中しました。
満開とはこのことかと思うほどの開花状況で、花弁は精一杯に開いています。

 一部だけですが散り始めた桜もあり、行けの水面に花びらが浮かぶ。
この池には、巨大な鯉も飼われているのですが、寒すぎるのか姿は見えない。
           (続く)
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