
休憩時間が長いと思っていたら、なんと踊り手たちの着替えタイム。
再開したと思ったら、艶やかな和服姿に着替えた踊り手たちの再登場です。

外の桜の花の花吹雪に合わせたかのように踊る音楽は日本の歌。
なんと、童謡・唱歌の「さくらさくら」の演奏が始まりそれに合わせた踊りでした。

南魚沼市の塩沢地域は和服生地「塩沢お召し」でも知られています。
そんなことも関係しているのでしょうか。歌に合わせたかのようなピンク系が多い。

踊り手が手に持った布も絹のようです。
軽やかに長いその布を、ふわりふわりと振りながらの踊りは壮観です。

大きなお寺の本堂とは言え、観客と踊り手たちでいっぱいです。
見ているスベルベの顔を、踊り手たちの手に持つ布が撫でます。
こうして、大団円のうちに無事に「お寺でシルクロード」は終焉を迎えます。
アンコールなのか、まだ演奏は続きましたが、表には雪も残って寒くなり失礼して帰ることにしました。
(お寺でシルクロード終わり)