畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

ジャパントラベルアワードに挑戦

2024-08-31 04:37:09 | 風景
 いつも野菜を納めている、スズキチさんがあるイベントに参加する。
「ジャパントラベルアワード」の、サステナビリティ、インバウンドへの取組み にです。
 分かり難いですが、外国人観光客に、持続可能な暮らしを見ていただくという事。
そこで、我が家の山の畑で野菜を収穫体験し、料理して食べようという計画なのです。

 観光が一つの大目的ですから、わが故郷を例のビューポイントから見ていただきます。
そのために、友人に依頼して草藪と化している畑の中の道を切り開いてもらったのでした。

 昨日は夕方近くに、依頼した草刈りの跡をチェックに行きました。
台風10号の襲来が心配される、日々ですが稲刈りを控えたわが故郷です。

 今年は、昨年ほどの猛暑・酷暑ではなかった魚沼地方でした。
そこそこの降雨もあり、稲作には素人の私の目からも、品質の良さと収量が分かります。

 越後三山は、越後駒ケ岳と中の岳辺りが夕立で煙ったようになっていました。
なぜ、厄介な仕事を友人に依頼したかと言うと、家内の定期検診に同行したからでした。
 そんな時には、頼りになる同級生でもある友人の存在。
早朝、野菜の収穫を兼ねて、彼を現場に送り届けて、夕方は草刈り機の回収に行ったのでした。
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連載322「地域スポーツに参加」(その2)

2024-08-31 03:46:54 | バドミントン
 最も力が充実していた時代の「フォルテ」のメンバー。

 このころは、実戦からは遠ざかりたまに応援に行く程度。
でも、後事を託した若い仲間は、メンバー表に私の名前は残していました。

          地域スポーツに参加(その2)

 社会人リーグに出場していると、それなりの人脈もできてきます。職場関係のつながりもあり、六日町地区の大会にも出場し、顔見知りが増えたことも楽しい思い出です。
 夢中になり休日、夜間もそのために費やす時間が多くなり、日常生活のすべての場面がバドミントンに繋がっていく。通勤電車の中でも座らずに、かかとを上下してふくらはぎを鍛える。家でテレビを見るときは、足を持ち上げ腹筋運動をする。

 職場では、一階から三階までの階段を昼休みに、二十往復することを日課にした。地元の小出バドミントンクラブにも加入したが、誰よりも早く会場の小出小学校体育館に行き準備をして走る。週二回の練習は徐々に効果を現わせてくる。

               (続く)
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弥彦から寺泊へ

2024-08-29 05:47:16 | お出かけ
 この尾根の向こうから、春の残雪の中を昇って来たのでした。
標高634mとは言え、まともにこの高さをしかも、道なき道を登るのはきつかったですね。

 目を南方に転じると、海岸線が見えます。
左方(東方)から右方(西方)の海岸線に流れ出る川は「大河津分水」です。

 弥彦山から一気に下り、先ほど見えた海岸線を走ると寺泊。
最近すっかり有名になり、観光地化した通称「魚のアメ横」に立ち寄りました。

 往復二日間で360キロを超える長旅をひとりで運転でした。
そのご褒美はこれ。珍しく並べられていた、大好きな「シマアジ」です。

 結構高価な、サク1本でしたが、スベルベの包丁さばきはこんなもの。
もう少し、薄くそして斜めに大きく切ったらよいのに、厚々と切ってしまった。
 久しぶりのシマアジの味と、ビールから始まった晩酌は一段と美味しかった。
こうして、スベルベママ方の兄弟は、それぞれに分かれて分宿。翌日の一周忌に備えました。
           (弥彦参りの話終わります)
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弥彦参り(その3)

2024-08-28 04:06:03 | お出かけ
 弥彦神社本殿の左側にはこんな看板がありました。
万葉の道とあるが、ロープウェイ乗り場、登山道などへと続く道です。

 いずれも、数100mでその場所には行けそう。
ロープウェイを使って登ろうという気持ちは無く、その後自動車で山頂へ向かった。


 自動車でそのまま山頂まで行けると勘違いして、ここを通過してしまった。
歩いた山頂に行けるコースもあるけれど、普通はここからケーブルカーで登るらしい。
スベルベママとの初デートのスポットだというのに、かれこれ50年も前のこと。
すっかり忘れていたけれど、なんとスベルベママは一緒に食べた食べ物まで覚えていました。

 さて、何故山頂まで行けるかと勘違いしたのはこのためです。
これも10年も前のことになるが、道路除雪中の弥彦山を裏から登ったことがあった。

 先ほど、案内板にあった表からの登山道に比べて裏側からのコースは厳しい。
日本海にある、小さな漁港の間瀬海岸からで、ほぼ標高ゼロからで結構きついコース。

 回転する観光展望台と、ケーブルカーが見えます。
徒歩で山頂に向かうには、その手前のこちら側から尾根伝いに行くことになるのでした。
             (続く)
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弥彦参り(その2)

2024-08-27 04:28:25 | お出かけ
 話がとびとびになってしまいましたが、弥彦参りの続きです。
立派な手水場で、手を洗い清めて参拝の準備です。やはり、客は少なめでした。

 本殿の前の石畳の参拝路には短めながらも行列が出来ている。
遅めの昼食後という事で、参拝者も少ないのでしょうかね。暑い日でしたから。

 建築後何年を経過しているのかは、調べませんでした。
それほど古くは見えないけれど、それでも歴史は感じさせられますね。



 不信人者のスベルベは賽銭こそ上げましたが、簡単なお祈り。
神社仏閣で、それほど真面目に願い事をする主義ではないから尊敬のご挨拶。

 本殿の後方には、山頂まで上がるロープウェイが見えます。
表側と言うか、こちら側からの登山路もありますが、標高634mは登りに時間もかかります。
           (続く)
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