畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

雨が降りません

2012-06-30 04:30:07 | 

 雨がしばらく降らず、畑も乾燥して困っている。朝の五時から仕事をスタート。
マックスと軽トラに乗り、先ずはエンジンポンプで400リットルのタンクに水を汲む。


 山の畑に到着し、先ずは葉ネギの「九条太ネギ」を植える。
植え終わってから、タンクから如雨露に水を移し散水を始める。


 もう少しで植え終わる期待の「九条太ネギ」です。
先日までは軽トラに20リットルポリタンを四個積んで行ったのだけれど、
とうとうそれでは間に合わなくなり、ローリータンクを積みこんだのです。


 ネギはこれから山に行き、植え終える予定だけれど、今年は四種類。
前述の「九条太ネギ」に加え、西洋ネギとも言われる「ポロ葱」赤い茎の「赤ひげ」、
そして、太くて長いと言う宣伝の「鍋ちゃんネギ」です。 


 ネギへの散水が終わると次はニンジンと牛蒡。
種は播いたけれどもまだ芽の出ないニンジンも有るから、こちらにも水は欠かせない。  


 畑への散水は雨が降らなかったら当然夕方も続きます。
再度ローリータンクに水を汲み、再びマックスとエッチラ、オッチラと山道を登る。

 昨日は山の畑で六時を知らせる市のチャイムを聞きました。
夕陽に影が長く伸びます。


 マックスは山道の途中で軽トラから下りて走るのだけれど、やはりリードを付けての散歩も欠かせない。
何時ものビューポイントまで歩いて緑に染まってきた水田を見下ろします。
「権現堂」の上にかかる雲はなんだか入道雲のようですっかり夏雲の様子。

 散歩を終えて山から下り、今度は下の畑二か所で何種類もの野菜に散水。
家に帰り、食卓に着いたのは七時のNHKニュースが始まってからでした。

 途中でで来客が三組も有ったりしたけれども、昨日も11~12時間働いていたなー。
さて、朝の儀式のブログアップは終了。仕事開始です。
皆様のブログにもお邪魔出来ないような余裕の無い日々が続いています。
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山を見ると思い出す「権現堂山」

2012-06-29 04:26:39 | 登山

 標高が千メートルに少し欠ける「権現堂」だけれども、比較的手軽に登る事が出来親しまれている。
我が家からは晴れていたら、何時でも見える山です。

 向かって左が「下権現」右が「上権現」になります。
「上権現」には「鬼穴」と呼ばれる、底が分からないほどの縦穴が有ると言うが見たことは無い。
伝説では、その鬼穴の脇にもみ殻を置くと、翌日には下の「戸隠神社」の横の穴に出てくると言うのだが。


 日付を見ると、2001年ですから、マックスが満二歳、元気な盛りでしたね。
妻と二人でマックスを連れて登ったのでしたが、楽しみにしていた八合目に有る、
「弥三郎清水」の水が、マックスが飛びこんで身体を冷やしたために飲めなくなりがっかりした。

 でも、この後マックスは「レプトスビラ」を発症し生死のはざまをさまようことになる。
「レプトスビラ」は人間に発症すると「ワイル氏病」となり、いずれも法定伝染病。
今考えると、マックスが清水に入ることで、私たちに水を飲ませず守ったのかなんて考えたりする。

 マックスは入院加療したけれど獣医もさじを投げかけるほどの重症。
自宅で、妻と長女の献身的な治療でかろうじて命を長らえることが出来たのでした。
私と言えば、おろおろとし、マックスの命を半ばあきらめ、泣いてばかりいたのでしたから、
マックスにとっては「女は強し」で命が救われたのでしたね。


 我が親子は一時期唯一の夏休みの行事、楽しみが家族登山でした。
その最初の家族登山も「権現堂」でした。下の娘と私ですが、娘は子の時、満三歳。
藪道を歩きながら背丈が低いため風景が見えず、嘆きながらも頑張って登ったことを思い出します。

 私も何回も登った山だけれども、まだ冬季の積雪期には登った経験が無い。
そして、晴れた日には見えると言われる「日本海」もまだ見たことが無い。
何時の日にかチャンスを見つけ、日本海を見に登りたいものだと思っている。
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空梅雨が続く

2012-06-28 04:43:27 | 

 一昨日のテレビ収録の際にアナウンサー兼レポーターの女性に言われ、ジャガイモの花の匂いに気付いた。
風が強過ぎても、無くても匂いは分からず、そよ風になると一面に甘い香りを漂わせるようだ。


 空梅雨状態が続き、植えたさつま芋は活着はしたけれども成長が遅れている。
もう10本ほど玉乙女を植えると、今年のさつま芋植えは終りになるのだが・・・。


 豪雨になやむ地域の人たちには申し訳ないけれど、一雨ほしいところ。
連日朝夕100リットル以上の水を山の畑に運び散水を続けている。


 今の主作業はネギの植え付け。
葉ネギの「九条太ネギ」太い「鍋ちゃんネギ」赤い「赤ひげ」そして、西洋ネギの「ポネギ」の四種類。 


 散水を続けた効果で空梅雨にも関わらずニンジンが芽吹く。 


 先に播いた早播きの種類はこんな風。
間引くと、小さいながらニンジンの形が現れる。


 昨日など30度近い気温になったと思うのだが、熱いにも関わらずマックスは同行。
「どうだ、山は熱いぞ、行くのか」なんて言うと尻尾を振って同行をせがむのです。
でも、一走りして少し遊ぶと後は軽トラの下で昼寝です。

 今日も天気予報は快晴マークです。
20リットルのポリタンクでは間に合わなくなってきたので、これから400リットルの、
大型ローリータンクと、エンジンポンプを出して、川で水をくみこんで山に向かいましょう。
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山を見ると思い出す「唐松山」

2012-06-27 04:24:12 | 登山

 山の畑で、腰を伸ばし視線を巡らせるとジャガイモ畑の花越しに「唐松山」が見えた。
遠くて、懐かしい記憶がよみがえる。そうだ、これから山の畑から見える山々を少しずつ紹介しよう。


 双耳峯のように二つの山頂が見える。市町村合併前の旧広神村の最高峰で標高は千メートルを越える。
双耳峯の左に、小さなこぶのような突起が見えるが、近づくと猫が丸まったように見える「猫岩」です。 


 フィルムカメラのネガをスキャンしたものだが日付を見ると00年10月8日。
真っ赤に色づいた「ナナカマド」に囲まれた登山道を行く、スベルべママとマックス。

 何時ものように、スベルべママをリードするかのように先を行くマックスです。
先を行く男性は、「権現堂山」から縦走してきて、再び同じコースを引き返すと言った。
頂上で私たちに追いつき、一緒に昼食を食べたが日没を心配し、そそくさと出発した。
素晴らしい健脚の持ち主と見たが、それでも心配になるほどの長いコースになるのです。


 00年と言うことになると、マックスは満一歳を半年ほど過ぎたころ。
飼い主も、マックスも若かったなー。体力も今とは格段に違ったように思う。

 マックスの初登山は前年の十月の「浅草岳」だが残念ながら写真が見当たらない。
前年の十月となると、マックスは生後八ヶ月ほどの頃。
久しぶりに飼った犬は期待通りに元気な犬で、その後何回もの登山に同行しています。

 このシリーズ、山の畑から見える山々の話は、時々アップすることにします。
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ツバメ受難の年

2012-06-26 04:36:57 | 暮らし

 雪消えが遅く、飛来しても中々巣作りが始まらなかった今年のツバメ。
出来上がり、抱卵を始めたと思ったら、巣が壊れて落ちていた。
どうやら、カラスの襲撃にでも遭ったらしい。


 しばらく姿を見せないと思ったいたら、一昨日になって新しい巣が見られた。
同じ、ツバメ夫婦ではないかも知れないけれど、そうだと信じたい。

 ここぞと場所を決め、意を決して巣作りに励んだら、あっという間に出来てしまう。
この新しい巣は、ほら、まだ土も完全には乾いていませんよ。 


 一方、こちらは私が設置したスズメのお宿。
子スズメの鳴き声は聞こえないけれども、スズメ達の警戒の鳴き声から孵化したのかも知れない。


 私たちが表に顔を出すと、スズメは「チチチッチチチッ」とけたたましく鳴き交わす。
つられて、ツバメたちも不安そうな雰囲気になる。
折角無料でアパートを貸与してあげたのに、それを理解しない失礼なスズメ(笑)。


 それでも、別の玄関の庇に営巣したツバメの家族には子供たちが誕生。
親ツバメに「ピーピー」と餌をねだるようになった。


 頭上の喧騒にもマックスは泰然自若、いや、耳が遠くなって聞こえないのかな。
マックスの老いは耳から始まってしまい、かなり聴力が落ちてしまっている。
こんな我が家の現在の結構賑やかな環境です。
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