畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

雨の山里を走る(その5終わり)

2018-09-30 05:02:43 | 旅行

 山中の道を抜け、川口町方向に走り続けていると、道路は徐々に広くなり、飯山線の踏切に遭遇。

カーナビに「内ヶ巻駅」と見えたので、そちらにハンドルを切り訪ねてみました。

 

  運賃表の表示は、わずかに上越線が乗っているほかは飯山線のみ。

遠くは長野県豊野までが載っていました。今は新潟支社の管轄ですが、その前の長野支社時代の名残かな。

 

  十日町、長野方面を見ます。

昔の職業柄、つい線路の状態を見てしまいますね。

 

  こちらは越後川口方。

こちら方面に発車すると、次は越後川口駅になります。

 

 こんな雨中のドライブの走行距離は47キロ余り。

もっと長距離を走ったかのような感覚でした。平均燃費も山中を走ったにしてはキロ27キロを越えています。

 わずかな距離、わずかに離れただけで、本当に奥深い山里でした。

便利さ、生活の安全性を求めて長閑な山里の暮らしを捨てたのでしょうが何だか考えさせられる一日でした。

          (終わり)

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雨の山里を走る(その4)

2018-09-30 04:17:41 | 旅行

 砂利道をの掘りながら見た初めの建物はここでした。「歴史資料館」と有りましたが、入ってはみませんでした。

お、2015.8と小さくありますから三年前の建築のようです。大雪にも耐えて来たのですね。

 

  「歴史資料館」の上に掲げてある説明書きです。

廃村になって、何年なのでしょうか。30年ほど前まであったのかなー。

 

 おっと、失礼しました。

ここは「網走刑務所」だそうです。誰かの旅行土産なのでしょうね。

 

  昔の北魚沼郡内に何か所も大きな石碑を残した、元県議会議長の筆跡。

「平家部落跡碑」と有るから、落人伝説の村だったのでしょうか。92歳と有りますから最晩年の筆跡です。

 

 旧堀之内町の国道252号線から、旧川口町の中心部まで10キロ余りでしょうか。

舗装はされているけれど、こんな細い山道が延々と続き、冬場の暮らしの大変さがしのばれます。

         (続く)

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雨の山里を走る(その3)

2018-09-29 04:19:09 | 旅行

 砂利道を斜面に沿って登ると不思議な空間が広がっていた。

随分前のことになるが、オートバイでスベルべママと訪れた際は気づかなかった場所でした。

 

  誰一人見えない不思議な空間。

鯉のぼりが下がっているから、ゴールデンウイーク当たりのイベントの名残でしょうか。

 

  「にぎわい座」と言う舞台さえ設置されています。

舞台の周りに提灯が下がったり、背景に松の木が描かれていたり、芝居でも演じられたのでしょうか。

 

  横から見ると、単管パイプの構造が丸見えですが、正面はベニヤ板に城が描かれている。

下には、ほら、石垣まで描くと言う念の入り様です。「国宝 山の相川城」なんて遊び心満点。

 

 なんと、風呂まで設置され使われていたようです。

「山の相川城」の横に小さく「落ち武者の隠れ湯」と有りました。

             (続く)

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雨の山里を走る(その2)

2018-09-28 05:25:52 | 旅行

 

 国道252号線を横断するように、行ってみたかった廃村に向かった。

ここが廃村になったのはずいぶん昔の話で、20年ほど前には崩れた民家も見えたのだが今は見えない。

 ところが、緑濃い深い山中を走っていると、手作り風の看板が見える。

県道沿いに駐車場が有ったので車を止めて歩いてみた。もちろんだぁーれも居ない。

 

  「手づくり村 相川」とある。ここは、旧川口町に属し、相川と、山の相川、二つの集落があった。

こちらはその「山の相川」に当たるのだけれど、どなでもどうぞの添え書きに釣られ行ってみることに。

 

  もう一つの看板です。

これも手作り風の洒落た看板。どなたが作ったのでしょうか。

 

  坂を上っている最中に、上に妙な建物を見つけた。

あちらこちらにイラスト風の看板が吊り下げられたり、木に打ち付けられている。

 

 杉林を切り開いたばかりのような空間、広場。

杉の木の丸太を切って椅子代わりにしてある。テーブルまであります。

        (続く)

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雨の山里を走る(その1)

2018-09-28 04:37:51 | 旅行

 朝から雨が断続的に続いた一日。

午前中は散らかり放題の「農天市場」を掃除しました。

 そして、午後は娘夫婦は外出し、退屈したスベルべママにお出かけをせがまれました。

久しぶりに行ってみたいところが有り、昔オートバイで走った山里、いや山中に入った。

 

 一枚目の写真とは沢と県道を挟んで反対側の沢です。

いずれにせよ、沢筋の両側は深く、そして険しい様相を見せています。

 

 雨、そして平日と言う条件もあったがそれにしても行違う自動車は居ない。

沢が少しでも開けたところには水田があり、山中とはいえさすがに稲刈りは終わっていました。

 

 あ、そうでした。

この県道は「小千谷大和線」と言うのでした。とにかく深い山中を走っています。

 

 あ、ここかー、この補助金事業がこの地域を選んで実施されている話を聞いていたのでした。

主宰者は一時期我が家を足しげく来宅していました。

 でも、補助金事業を嗅ぎ分ける能力に長け、あちらこちらにつてを持っていた。

行動にややうさん臭さを感じ、約束の時刻に遅れ、いや忘れて居た様で、叱責するとそのまま疎遠となってしまった。

           (続く)

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