
昨日も夕方近くなって山の畑に行きます。潅水のためです。
越後三山は雲に覆われ、山の上には積乱雲が広がり雨を期待させます。

でも、子供の頃に見られた、むくむくもくもくと発達する入道雲ではない。
今風に言うと、しょぼくてまるきし元気のない、たそがれ気味の雲に見えちゃいます。

あの、元気が良くて雲の間に稲妻の光が見えるような積乱雲は見ない。
地面が乾ききって、元気のよい入道雲を生み出す水分の蒸発は無いのでしょうか。

帰宅すると、それでも雲は頭上に広がったけれど、勢いはここまで。
申し訳程度に、一粒二粒雨粒は落ちたけれども、道路を濡らすほどにはならなかった。

それでも、懲りずに散水し続けたら玉ネギの芽が出て育ち始めた。
でも、これだけの高温と水分不足では満足の行く苗に成長するかは分かりません。
こんな暑さは8月どころか9月10月まで引っ張るという予報さえあります。
最悪の秋を迎えそうです。秋野菜が満足にできないと冬の食べ物にも苦労しそうです。