大きく太った「雪の下大根」を積んで帰ります。
大根(その3終わり)
他にも変わった大根としては「赤辛味大根」も作っていました。
この大根の辛さは半端なものではなく、焼肉屋さんの注文が続いたし、
好きな人は刺身のワサビ代わりにさえするようです。
比較的新しい品種としては「紅クルリ」があります。
これは、皮もともかく中まで深紅に近い赤色で、サラダのみならず、その色でテーブルさえ彩ってくれます。
皮の緑色の部分だけですが、中も皮と同じに鮮やかな緑色をした大根、
通称「ビタミン大根」も飲食店に人気の品種です。
「もみじ」とか「赤大根」と呼ばれる品種も大きく仕上がることが多く、
中は薄紫色ですが酸味に会うと赤い色を発色します。
これらの変わり大根は飲食店に人気が強く「クリスマス、年末までどうしても確保していてください」
などと言われています。
こうして数えて見ると、我が家の定番化している大根は六種類でしょうか。
今後も種類を増やすことは有っても、今の種類を減らすことは無いでしょう。
(終わり)