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畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

角田山の思い出(赤石岳さんへ)

2025-03-30 12:38:33 | 登山
 何年か前に、夫婦二人で登った、角田山の思い出です。
ブログを通じた友人の、ハンドルネーム「赤石岳」さんが登られるそうなので参考に。

 この角田山は、近くでは最も高い弥彦山を挟み、北側にはこの山。
そして、南側には良寛さんの五合庵で知られる国上山(くがみやま)があります。

 登りやすく、そして何本もの登山道があり地元の皆さんに親しまれています。
これは、日付を見たら4月1日でした。ランニング登ってくる学生も何人もいました。

 木の間越しに見える日本海です。灯台コースはこちら側から登ります。
新潟はやはり、まだ寒い季節になりますね。近くには桜の名所もありますがまだでしょう。

 桜の開花はまだだとしても、きっと雪割草は咲いていますよ。

 赤石岳さん、調べてお出でだと思いますが、ここからだと寺泊も近いですよ。
日本海の新鮮なお魚をどうぞ。角田山で自信がつきましたら、こちら新潟の山を紹介しましょう。
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小千谷「風船一揆」の思い出

2025-01-30 04:29:58 | 登山
 下りに自信のないメンバーは先行します。
雪の道は、登りよりも下りの方がスリップしやすくて危ないですからね。

 下りは、なんとショートカットして下る登山者も多いらしい。
真似をして、短いコースを下ろうとすると、足元が柔らかくて往生しましたが。

 登山口が見えてきました。もうすぐ着きます。
赤い屋根の建物が見えるけれど、なんと夏場はトコロテンが名物の茶屋さえ開きます。

 突然のこの一枚は、10数年前に山の会で雪の中を登った際のもの。
皆さんが壮年という感じで若々しい。今では施設に入った仲間もいるのですが。

 この時の登山目的は、小千谷の冬の風物詩「風船一揆」を見ることでした。
今は会場も変わったが、この時は城山の眼下で上がる光景が見られたのでした。
 小さく見えますが、実はこの熱気球は巨大で、吊り下げられたゴンドラに何人か乗っています。
こんなことを思い出しながら、帰途に就きました。正午からは予定通りの新年会になりました。
           (山の会の城山登山の話し終わります。)
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「城山」山頂からの眺め

2025-01-29 04:21:43 | 登山
 霧が晴れて、風景も見え始めました。低山とは言え天候の変化もめまぐるしい。
向こうに頂きが白い低山が見えます。「山本山」という名前で、海苔の宣伝のような名前です。

 こちら側は西方に当たり、天候が良かったら日本海が見えます。
そして、現在は運転していないけれど、柏崎刈羽原発も良く見えるのですが。

 上、最奥部は長岡市から、新潟平野方面になります。
こちらも晴れていたら、弥彦山などが見えるはずですが、霞のかなたです。

 休憩をしているうちに、徐々に空は晴れて風景もくっきりと。
眼下の市街地が、小千谷市の中心部になります。下にたなびく雲は信濃川からの霧かな。

 10時半を過ぎたころに、留守部隊、新年会会場係から着電。
新年会の準備は整いましたが、そちら白山の登山グループはどうしているかと問い合わせ。
 しばらく休憩し、写真を撮ったりしているうちに青空が見えてきました。
再び、山頂と休憩小屋に別れを告げて下山です。下りは自信が無いと先に下りたメンバーも。
             (続く)
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山の会で初登り

2025-01-28 04:10:32 | 登山
 日曜日は、所属する「堀之内山の会」の新年会でした。
山の会の新年会は、正午からの開催。それまでに山を登ってくるという計画です。
目指す山は、小千谷市の一角、「城山(城山)」です。自動車を道路の端に止めて歩き出す。

 ここは、冬の積雪期も夏山も、何回か登っていますが始めてみる光景も。
こんもりとした、小さな建物には煙突が着いていて、薪もたくさん積まれていた。

 なんと、小千谷市の片隅、「城山」の登山口付近に作られたサウナです。
酔狂などと言ったら叱られるかもしれません。登山で掻く汗よりも良いのかな。

 雪山登山とは言え、手軽な山という事で登山者も多い。
そのために、登山道は踏み固められて、カンジキ、スノーシューも必要ない。

 登山靴スタイルのスベルベを見て、驚いた女性メンバーも。
大丈夫です。防水機能の登山靴にロングスパッツで足元の備えは万全ですから。

 汗ばみながら、予定通りに1時間ほど登ると山頂の休憩小屋が見えました。
標高は364mと言うから、低山ですね。でも、天候が良いと日本海も見られます。
         (続く)

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再び六万騎山に行く(その2終わり)

2024-04-18 04:28:26 | 登山
 これが花盛りだったら、どんなにきれいだったでしょうか。
「花の命は短くて苦しきことのみ大かりき」は有名な林芙美子の詩です。
 カタクリは地上に表れているのは、4~5週間だといいます。
残りは地中で球根として生き延びるのですから不思議な植物でもあります。

 そして、実から出る種子で繁殖するが、開花するまでは7~9年はかかる。
寿命としては40~50年と言われるから、増繁殖を繰り返しているのですね。

 先回訪れた際は、山桜は満開でしたがこの桜はつぼみ状態でした。
それが、今は山頂付近に植えられた桜も、中腹の桜もすべてが満開見ごろでした。

 桜の花と、雪が残る山と南魚沼市の市街地方向を写します。
魚沼コシヒカリの産地として知られ、農家のプライドは高く、このあたりが最も美味しいという。

 そして、驚いたのは山頂付近で休憩中に多く舞っていたギフ蝶です。
群れ飛ぶというほどではありませんが、帽子の上にも平気で停まるのも可愛い。
 幼生は「カンアオイ」の葉を餌として食べ、成虫の蝶になるとカタクリの蜜を吸うといいます。
持参したカメラは、単焦点で大きく写せなかったのは残念。近づくと逃げるのでした。
           (終わり)
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