昨年の実績を見ると、4月3日から種蒔きを始めている。
例年よりも少しは早いけれど、3月末、30日から種蒔きを開始します。
昨年自分で採った「山本ナス」の種です。
市販品と比べたら不揃いだけれど、なーに大丈夫。発芽率は80%は越えるでしょう。
6×6、36穴の連結ポットを使って種蒔き開始。自家採種の「山本ナス」からスタート。
種蒔き培土は昨年の残りの一袋、40ℓがあるからナスやトマトだったら間に合う量でした。
次いでこれも自家採種の「ヴィオレッタ・デ・フィレンツェ」を蒔きます。
二種類の茄子はいずれも大型茄子だけれど、それぞれに美味しくて作り伝えたい味なのです。
もう一つの連結ポットに「梨ナス」を蒔いてこの日の種蒔きは終わり。
これも何年も使い続けた電熱シートだけれど、まだまだ大丈夫。慎重に電源を入れて温度を手で確かめました。
茄子は発芽まで結構時間がかかります。これからは水気を切らさないように注意しつつ発芽を待ちます。
種蒔きが一段落したので、下の農天市場の畑を歩いて点検とゴミ拾い。徐々に畑仕事は加速していきます。