畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

快晴の堀之内遊歩道(その1)

2023-02-28 21:31:48 | 登山

 勤務の日でしたが、珍しい快晴の空に心が躍る。

いつもは朝早く登る堀之内遊歩道を夕方にかけて登りたかった。登山口にはこんな表示も。

 

 スベルベ夫婦に次いで到着した登山者はなんと半そで、テーシャッ姿。

これは、早そうだと思い、先に行くのを待ち後を追うようにスタートしました。

 

 午後の日差しが照らすブナ林の急登。

午後4時を過ぎたら登山者もいないだろうと思ったが、駐車場には5台の自動車があった。

 

 この足跡はどなたでしょうかねー。

野兎ではないし、カモシカでもなさそう。タヌキの足跡で間違いないでしょう。

 

 出会いの鐘の直下、見晴らしの利く場所に到着。

出会いの鐘では登る登山者と下る登山者が歓談中。写真を取りながら下りの登山者を待ちました。

        (続く)

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足立茂久商店

2023-02-28 04:36:39 | 暮らし

 日曜日の朝でした。スベルベママが思い出したかのように行ってみたいと言い出した。

それは、曲げ物の見学会らしい。しかし、調べてみたらすでにその催事は終了したらしい。

 それでは、寺泊のその曲げ物作りの家、工房を訪問したいと言い出したのでした。

その、新潟県に唯一残っている曲げ物職人、足立茂久さんの奥さんが我が家の娘と友達でもあるからです。

 

 先ずは、工房に図々しくお邪魔して足立さんから頂いたパンフレットからのご紹介。

プラスチック製品など、安易な製造方法の品物が席巻している今の世に本当に貴重な事です。

 

 大はもち米を蒸かす蒸籠から始まり小は「わっば飯」に使う蒸籠まで。

そして、お菓子造り、料理に欠かせない篩、裏漉しまで色々な場面で欠かせない道具でもある。

 

 分かりやすく写真で説明されているパンフレット。

もち米を蒸かす写真から、わっば飯、そして出来上がった和菓子などです。

 

 このパンフレットの内容は、博物館の研究報告に使った資料らしい。

とにかく、古代と呼んでも良いほどの古い歴史を持つ、貴重な生活道具なのです。

 工房はご自宅の道路を挟んで反対側にありました。その、駐車場に入ります。

車から降りようとすると、ちょうどご自宅から工房に向かう足立茂久さんに出会います。

      (続く)

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淡雪

2023-02-27 04:11:44 | 自然

 冬型の気圧配置になり、寒気団も下がって来たらしい。

しかし、雪は降っても積もらない。アスファルト舗装の上ですべてが溶ける。

 

 ボタン雪とも言いますが、大きな雪片です。

ロータリー除雪車の投雪で出来た、雪の山の上に降りますがこれは積もります。

 

 雪が降り続くと埋め尽くされてしまう駅前広場も雪は積もらない。

確実に春を感じさせられる気候になりました。春の淡雪と呼んでも良いのでしょう。

 

 ホームの上にも雪は積もらず、きれいに舗装は出ています。

ホームの向こうの雪も、例年の三分の一程度でしょうか。早く春が来そうです。

 

 黒々として見える杉の葉に、雪が降り注ぐ様は墨絵のよう。

ただ、雪が終わる葉にはびっしりと着いた、杉の実が見え花粉が心配です。

 雪が降ったりやんだりを繰り返し、でも気温は確実に上昇しつつあり春も近い。

嫌っていた冬、降雪もこうしてみるとあっという間でしたね。また忙しい季節が巡ってきます。

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学校展示用写真(その3終わり)

2023-02-26 05:59:03 | 暮らし

 小学校に展示する写真の風景編です。

初雪の翌朝でした。日の出前に広がった空の雲が真っ赤な朝焼けになりました。

 

 季節は秋でしようか。朝霧の上に太陽が浮かびます。

いずれも朝早く、当時の飼い犬マックスを連れての散歩時の風景でしょうか。

 

 雪のない季節は朝早くから山の畑に向かいます。

いつも軽トラを停めて眺める風景ですが、権現堂山の上に陽が輝きます。

 

 夕焼けが田植え前の水田に映ります。

我が家のダイニングから見た風景で、こんな景色を見ながら夕食になります。

 

 我が家の裏側は北西方向に当たります。

冬はこの方向から強い季節風が吹いて、我が家はまともに強い季節風にさらされます。

 こんな風に、いつもポケットにコンデジを入れていて、タイミングを見てはシャッター。

学校に展示されたら、見に行くことにしましょう。スベルベ推薦の絵画もあるかな。

 この小学校区に新潟県展に入賞する実力の、画家、版画家がいますのでその作品も展示するかな。

学校の担当者には、そんな人たちのお名前は教えてあります。ある方は校長、教頭先生お二人でお願いに来たと話されましたが。

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ニシン丼!

2023-02-25 04:36:42 | 食べ物

 スベルベジーさんが手を冷たくしてニシンを処理しているのと並行して進む切り分け。

こちらはスベルベママの仕事で、孫たち用には小骨も取り除き、丁寧に仕上げてあります。

 

 そして、冷たい手を温める間もなく、次の天婦羅もスベルベの仕事。

新しくしたキッチンのガスコンロは、温度の保持装置も有り便利です。油温190度!

 

 揚げ物もスベルベの得意な仕事の分野。亡父譲りですね。

ふっくらと美味しそうに揚がる。そのまま大根おろしで頂いても美味しいのですが・・・。

 

 スベルベママの作戦は「ニシン丼」なのです。

揚げている隣りのコンロで出汁を作ります。生姜の千切りを入れてありますね。

 

 出汁、煮汁と軽く煮合わせて卵でとじたら、ニシン丼の具の完成。

最初に白子も煮ていて、それも併せて丼に盛り付けるだけなのです。

 

 中骨も天婦羅と一緒に、揚げ鍋に入れて骨せんべいに仕上げました。

送り主の札幌のスベルベママの姉夫婦と夕食時にはスカイプで会話して礼を述べます。

 魚好きで美味しく食べることも、送り主は嬉しいらしい。「猫もびっくりだね」なんて。

今回も処理して捨てたのは、内臓と頭のみ。このニシン丼は来宅した娘夫婦と孫とで美味しく頂きました。

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