畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

連載189「さつま芋」(その4)

2019-03-18 06:42:58 | 野菜

 自分で設計したドラム缶製の焼き芋釜。


 ほら、ホクホクに焼き上がり。


     さつま芋(その4)

 焼き方にも色々あるけれど、焼き方によって味の仕上がりも違ってきて面白い。

他でも紹介したドラム缶製の焼き芋釜で、高温で一気に焼き上げるとホクホク感が強くなる。

そして、若い独身時代に気まぐれで買った「無水鍋」が我が家の家で焼くときは今でも活躍し、

我が家の焼き芋の定番として活躍してくれている。


これは、1時間半も時間を掛けて焼き上げ、品種に限らず概ねねっとり感のある味に仕上がる。

さつま芋の保管で厄介なのは低温障害です。

さつま芋は13℃を境にそれよりも下がると傷み始める。

今では段ボール箱に詰め、食堂で古毛布などを掛けて大切に、箱入り娘のようにして保管している。

      (続く)

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