畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

スコップ洗い(その2終わり)

2019-03-20 05:55:10 | 暮らし

 

 甲冑の反対側の隅に飾られていたのは力士達の手形だった。

若乃花、栃錦と見えるけれども、その時代からのものだとしたら、凄いお宝!

 

  大鵬という名前さえ見えます。

「栃若時代」と呼ばれた時代と、大鵬関って重なったことが有ったっけ?

 

 

  会場を後にして石内駅に到着。

昼からの宴会がもったいないような日本晴れで若い頃登った山々が残雪で白く輝く。

 正面の山が八海山で稜線の右下には八海山スキー場が見える。

そして、その右側の大きな山は中の岳かな。懐かしい山々です。

 

  鋭くとがって見える山は金城山。

あの山の変わった所は、頂上のすぐ傍に上面の面積がほどもある10畳もある大岩がある事。

 その下が空間になっていて10人以上も雨露を避けて泊まられるほどなんですよ。

右に巻機山が少しだけ顔を出している。電車に乗って見ると若い頃に縦走した巻機連峰が連なって見えた。

 

 帰宅は午後4時。すると散歩中の88歳の女性が立ち寄られしばしお茶タイム。

歓談の後、スベルべ夫婦も散歩を兼ねてお送りし、ヒヤシンスを頂きました。

 そのヒヤシンスを手に持って帰ると、1台の自転車に乗った顔見知りの女の子が止まります。

「オジサン、何持ってるの?」と問い掛けられ会話に。お年寄り、先輩とも子供たちとも仲の良いスベルべです。

          (終わり)

コメント (2)
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