先日、NHK新潟の夕方ニュースの中で「松の山の自然を食う会」の紹介が有りました。
一昨年になりましたが、参加の機会を持ったので再掲になりますがご紹介を。
その頃参加していた「雪国観光圏『食文化研究グループ』」の関係で誘われたのでした。
上越線から北越北線に乗り換えて行きましたが、線路の向こうは年近くも前に勤めていた建物。懐かしい!
北越北線、通称「北々線」の駅名標です。
何年前になるのかなー、長野新幹線開通によって特急が廃止になり乗客数も減りました。
同じ電車の来場者もいると思ったのに、電車で松代駅まで来たのはスベルべ一人だけ。
そのために会場には一番乗りで入りました。スタッフさんがまだ仕上げに頑張って下さっています。
他のお客の居ない事を良い事に、早速会場内を見物。
おっとー、ほら美味しそうな「とろろ汁」。もちろん天然物の自然薯でしょう。
こんな珍品、珍味も。「ツキノワグマ」の隣は猪「シシ肉」と有りますよ。
先日のニュースの中で主宰者の「村山達三」さんは「保存食だからA級グルメでなく永久グルメ」と力説。
本当にそう思います。東京いやニューヨークでさえ食べられない伝統食は正に文化そのものです。
今年はこの一昨年の会よりもまた食べ物の品数が増えた様でなんと「70種類」と紹介されていました。
(続く)