ユーチの気まぐれ日記

感じたこと、考えたこと、記憶に残った出来事を気まぐれに更新しています。

歯医者さんへ。

2009-06-26 23:58:32 | 身体のこと(外傷性頚椎症性脊髄症etc...)
夕暮れ時、整形外科のクリニックの後は歯医者さんに行ってきました。
左下の親知らずを入れて奥から3番目のところの歯茎にぷくって膨れた膿みたいのができて潰れてしまい…
次回の歯医者さんの予約は一週間先ぐらいだったんだけど、それまで放っておいてもいいか診てもらった方が良いか悩んだ末。
とりあえず問い合わせをしたら、「先生が確認したいと言うので今からこれますか?」と言われたので行きました。

先生に診て頂くと、神経の治療をしてある歯髄の部分ではなく、歯髄と歯髄の二股になっている間の部分とのこと。
「嫌な予感がする…」と言われつつ、膿が出てきた穴から歯科材料を注入して小さなレントゲンを撮った。
いつもなら衛生士さんがレントゲンを撮るのに今日は先生が自らフィルムの位置を決め、先生がフィルムを押さえたまま衛生士さんがボタンを押して撮影。

少し待ってフィルムが出来上がると、先生が戻ってきて「嫌な予感って当たるもんだね」と言われてしまいました。
「一番恐れていたことが起こった」と…。
治療済の歯髄と歯髄の間の骨?が溶けてきているとのこと。
太い歯髄と歯髄の間にも画像に写らないぐらい細いものがあると言われているとのことで、そこから炎症を起こしたのでは?と言われました。

全体的な治療の方向のなかで下のどの歯かを抜く考えが先生の中にあったようなのですが、「こうなると抜くためになったのかなぁって思えてくるよ」と言われてしまいました。
それぞれの歯の歯根と歯根が密着しすぎているので、1本抜いてその間を開けてあげたいとのことで…その方が将来長いことを考えると良いそうです。
「だって、あと120年ぐらいは生きるでしょ(笑)」にはさすがにのれず、「そこまでは…」と返してしまいましたが、「でも少なくとも50年ぐらいは生きるでしょ」には納得。
でも先生は本当はもう1本奥の歯の抜歯を考えていたみたいなんですが、こうなると抜くならこの歯かなぁと。

まだ決定ではないのでどうなるかはわかりません。
このまま残す可能性もゼロではないでしょうが、抜歯かその歯を真ん中から2分割にして2本に分けるかになる可能性が高そうです。
ちなみに、太い歯を2分割にするなんて方法があるのは初めて聞いたのでちょっとびっくりしました。
とりあえず今日は臨時で診て頂いた形ですので消毒をして薬を注入してもらいました。

歯医者さん大嫌いで10年ぐらい放置した自分が悪いのですが…。
全体的な治療の方針がポツリポツリ聞かれると、結構大変なことになりそう。
正式には近いうちに説明の時間が取られることになると思うけど、咬み合わせの問題もあるし、歯の高さの問題もあるし。
先生もまだどうしようか頭を悩ませている部分もあるそうです。

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