ユーチの気まぐれ日記

感じたこと、考えたこと、記憶に残った出来事を気まぐれに更新しています。

もう少し

2011-04-08 20:18:34 | 身体のこと(外傷性頚椎症性脊髄症etc...)
昨夜遅くの地震には驚きました。
宮城県で震度6強、茨城県でも震度3~4。
大きな横揺れが長く続きました。

今日は風がとても強い。
桜の花が風に大きく揺られています。
震災の影響もなかなか落ち着かないですね。

今日もいつものクリニックに行きました。
薬が明日でなくなるので、診察も。
今日は金曜日なので、午前中に行ってH先生の診察を受けてきました。
仕事の休みの関係でH先生の診察は3週間ぶり。

「どうですか?変わりない??」と聞かれ、同じような感じですかねと答える。
「悪くなってる感じはない??」って、特別そういう感じはないかなぁと思いますが…
徐々に落ちても慣れてしまって気付いてないだけなのかも?
自分の中でそう思いたくない気持ちもあるかもしれないし。

前回のS先生のカルテへの記載を見てか、H先生には初めて「トイレ近いとかもあるんだ?」と聞かれた。
はい、多少って答えたら、「どんなふうに?」と先生。
どんなふうに…ってどう答えれば良いんだろう?と、ちょっと悩む。

「夜トイレに起きる?」と聞かれて、寝たら起きないと答えたら、「じゃあそれほどでもないか。」と言われた。
「でも、近い感じはあるんだよね?」と、周りの人よりトイレに行く回数は多いと思います。
「残尿感は?」と、それはあったりなかったり…あと、腹圧をかけて出すような感じがあります。
先生には「頚椎が悪くてもそういう症状が出ることあるからね」と言われました。

じゃあ「握力計ってみようか?」と言われて、立って握力測定。
結果は右が7.5キロ、左が10.5キロ。
前回より右は2キロほどあがり左は1キロほど落ちているけど誤差の範囲だろう。
先生には「前回(3週間前)と同じぐらいだから悪くなってる感じではないかな。でも前と比べたらだいぶ落ちてるからね」と言われた。
カルテを振り返り、今回の事故より前のページでは右20キロ、左34キロの記載も。
先生からは「事故のせいだけじゃなく、病気のせいでも握力は落ちてきているんだからね」と言われました。

今日もいつもの薬をいつものように1週間分処方してもらう。
延期が決まってからは初めてのH先生の診察だったので、手術の日程について再確認。
入院は4月19日の10時までに病院へ、20日の午後に手術です。
「もう少しだからね。」と先生。
はい…と答えましたが、正直複雑な心境です。

でもここまできてしまったんだもの、もう先生を信じて頑張るしかないよなと思います。
手術は怖いし不安だけど、前向き考えないとですね。
以前クリニックでお世話になった看護師さんも、先生の腕は太鼓判を押せるって言っていたし、きっと大丈夫。

クリニックの帰りには、内科の医院に行きました。
風邪を引いてから内科でもらっていた薬がなくなって、火曜日に呼吸器内科で咳止めにメジコンをもらったは良いけれど、その後ぐらいから前より咳が強くなってしまった気がして…
手術も近いのにこのままじゃいけないと思って。

というわけで事情を説明。
内科の先生は手術が近いことはご存知。
火曜日に、入院中に薬がなくなるからと思って呼吸器内科にかかったときに、咳止めにメジコンが2週間分出たこと。
その後ぐらいから、痰が切れないような、貼りつくような感じがするようになり、前よりも咳がひどくなってしまったこと。
こりゃダメだと思って…しんどいし、手術も近いしこのまま様子を見るのもどうかと、これじゃまずいと思って今日受診したことを話した。

「手術、もうすぐだったよね。何日だっけ?」と先生。
20日です…あともう2週間もない。
「まずいねぇ、それは。全身麻酔でしょ?、まずいよぉ」と先生。
ですよね…もう日がないしどうしたら良いんだろいと思って、と私。

内科と呼吸器内科で咳止めって言われて処方された違う薬、同じようなものかと思いきや、違うんですね。
呼吸器内科で「(内科でもらったのと)同じ薬が良い?普通の咳止めで良い?」と聞かれて、私には違いが分からないからどちらでもと話したら、まぁそんなに大きな違いはないからとメジコンが出た、と話したら、内科でもらっていたレスプレンとは全く作用が違うんだそう。
そうなんだ…今日、内科にかかって相談しなければ、知らないままだったかもしれない。

分かりやすいようにと、薬の作用の本を出してページを開いて説明してくれました。
先生によるとメジコンは咳を押さえ込む作用だけの薬で、レスプレンは気管支の分泌物が出るのを促進して痰を切れやすくする作用も併せ持っているそう。
「咳を押さえ込みすぎちゃうと、かえってダメな人もいるんだよね。そのくちなのかもしれないね」とのこと。

「メジコンは今まで飲んだことあったっけ?」と、先生のところではないですが、別の内科ではあります。
でも、そのときは去痰剤を一緒にだったと思うので、単品では初めてかも。
「一緒に出すこともけっこうあるよね。メジコンも一般的によく使われる薬だから…でも呼吸器内科でそっちに行っちゃったか」と。

痰の薬について「ムコダインは飲んだことあったよね?」と、たしかあったと思います。
「あったよね?あったと思う。あなたの場合、色々とやってみてるから分からなくなっちゃうよ」と。
私も、時間の都合で別のところもかかったりするから、先生のところでもらったのかどうか良くわからなくなってます。
本当は先生のとこが一番良いなあと思っているのですが、診療時間と仕事の兼ね合いがねぇ。

「熱はないよね?」と聞かれて、いつものような感じ、と私。
「37.2度とか?」と先生、そう、と答えたら、「それじゃ根拠にならないもんね」とのこと。
いつも37度前後で平熱高めと思われる私の場合、それぐらいでは生理的なものと考えられている。
抗生剤を飲むようなほどではないと思う、とのことでした。

そして、「よし、決めた!!レスプレンとムコダインを一緒に出す!」と先生。
「手術は20日でしょう?あと1週間か10日で治るかなぁ…時間との勝負じゃん、なんで手術前にこうなるかなぁ??」と言いつつ、考えてくれた結果です。
それから、呼吸器内科でもらっているメジコン以外の薬、シングレア、アレグラ、フルタイドもしっかり続けるように言われました。

「これで治まってくれれば良いんだけど、とりあえず1週間分出しておくから様子見て。あとは無理しないようにね。」とレスプレンとムコダインを1週間分処方されました。
先生も私も早く何とか治まってほしいという気持ち。
早く呼吸器症状を治すように頑張らないとです。

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