ユーチの気まぐれ日記

感じたこと、考えたこと、記憶に残った出来事を気まぐれに更新しています。

クーちゃん、ありがとう。

2012-02-09 23:11:22 | 日々あれこれ
一昨日、我が家で可愛がっていた猫のクーちゃんが亡くなりました(2012.2.7)。

年末ぐらいからあまり具合は良くなくて、ここ数日はご飯もあまり食べられなくなっていて、年齢も年齢だし看取り期に入っているのは分かっていたのだけれど・・・実際にいなくなると寂しくて仕方ありません。

仕事から帰ったら亡くなってしまっていて、その日の夜は涙が止まりませんでした。
次の日も仕事でしたが、ふと思い出すと涙がこみ上げてきて辛かったです。
家族なのに・・・でもペットだと仕事を休むわけにもいかないのがまた辛かった。

ただ、家で母親が見守る中で逝けたこと。
前の日まで少し外に出たり、亡くなる少し前までその日も自分でトイレにいけたり、ぐったりしている時間が短かったのは、本人にとっては良かったのかなと思います。
それに18歳ぐらいになると思うので、大往生ですよね。

クーちゃんが我が家に来たのは平成6年ごろだったと思います。
今となっては詳しい日付の記録もないのですが、家の庭の物置で生まれました。
野良だった母猫はいつの間にか子猫を置いてどこかにいってしまったのですが、冬を控え残された子猫たちのうち、餌で誘ったりして家に誘い込むことができた2匹を家で飼うことにしたのでした。
クーちゃんは平成20年の5月に亡くなったチャーくんの兄弟です。

今でもふとしたときに泣きそうになってしまいます。
クーちゃんはいつでも私の癒しでいてくれて、一番私になついていてくれた猫でした。
呼ぶと必ず返事をして振り返ってくれる可愛い子でした。
クーちゃんにはありがとうの感謝の気持ちでいっぱいです。

物心ついたときから猫がいるのが当たり前の生活でした。
多いときは6匹ほど、クーちゃんは最後の1匹でした。
今、家の中に猫がいないことにまだ慣れずにいます。
猫の存在って、本当に大きかったんだなと実感しているところです。

クーちゃん、ありがとう。
天国で兄弟や友達と再会できていたらいいな。
新しい世界でも、幸せに過ごして欲しいと思います。
私はずっと、感謝の気持ちを忘れずにいたいと思います。

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