ユーチの気まぐれ日記

感じたこと、考えたこと、記憶に残った出来事を気まぐれに更新しています。

病院巡り~健診→診察→研修~

2011-09-27 22:38:35 | 日々あれこれ
今日はお休み、でしたが1日病院巡り。
市内2件、市外1件の計3ヶ所の病院を回ってきました。

まずは掛り付けの医院の内科へ。
16日に受けた健康診断書を取りに行ってきました。
医院には健診を受けた時に取りに来て~と言われた11時30分頃に到着。

受付に声をかけるかかけないかぐらいに、看護師さんが私の顔を見つけて「あっ、健診診断書!」と。
それから看護師さんに「頚椎の手術のことは書いた方が良いの?」と聞かれ、どちらでも…と私。
「え~っ、どっちでも良いって!?」と看護師さん。
普通は書くの?書かないの?どうなんでしょ??
「職場は知ってるんだもんね?」にはハイと答えましたけど。
少しして先生に診察室へ呼ばれる。

印刷した健康診断書を手元に、「既往症のところはごちゃごちゃしちゃうから書かなかったから。聞かれたら答えておいて」と先生。
それから、結果について説明してくださいました。
「レントゲン異常なし、心電図異常なし、血圧も大丈夫、貧血もなし、肝機能もコレステロールも異常なし、尿検査も問題ないし全部大丈夫です」とのこと、良かったです。

健診の結果説明の後、「どう?手術の後はもう落ち着いた?」と先生。
苦笑いをしたら、「その笑いはどういう意味だ??」って言われちゃった。
最近、寒くなってきたせいか仕事のせいか、首から肩、肩胛骨のあたりが何だかやたら痛いと話した。
「脱力はどうなの?」と言われ、術前よりは良いけど、仕事復帰したら復帰前に測ったときより握力が落ちちゃいました、と私。
あららという顔をしながら、「まぁでも、手術したらすぐにどんどん戻るってわけじゃないからねぇ。」と先生。
内科の先生からは「少し何かにぎにぎして鍛えたら?」と言われました。

さてさて病院2軒目は、呼吸器内科の受診です。
こちらは3ヶ月に1回の定期受診。
受付開始ちょっと前に着いたけどもう既に受付待ちの列が…
さすが総合病院、患者数が違うこと。
色んな科を受診する人がいる中で結局、内科1診(呼吸器内科)の受付の10番目、1時半から診察開始、順番が来たのは3時過ぎでしたよ。

いつものように、「調子はどうですか?」と先生。
やはり右の気道あたりの違和感が気になること、咳は止まらなくなることはないが少し最近出ること、1ヶ月半ぐらい前から飲み込みに少し違和感を感じることを話した。
それから飲み込みの違和感が気になって内科に行ったら、胃液の逆流を疑われ胃薬をもらい、少し良いような感じがしたときもあったが、結局はあまり変わらないような気がすることも伝えた。

「う~ん…」とちょっと考えて先生。
「前からずっと違和感があるって言ってるのは右だよね?普通は気道症状で右とか左とか分からないんだけど…」と。
で、「レントゲンも異常なかったし今までたぶん悪いものじゃないだろうと何となくここまで来ちゃったんだけどね、ちょっと経過が長いから1度CT撮ってみませんか?」とCTを勧められた。
「手術の時の検査で胸のCTは撮ったことないよね?」と聞かれ、CTを撮ったのは頚椎と腰椎で胸部はレントゲンだけですと答えたら、「じゃあ1度撮ってみましょうよ、ね。何もなければ悪いものじゃないって分かるし、万一何かが出ないとも限らないから。お時間があれば今日、すぐ撮れると思いますし。」というわけで、胸部の単純CTを撮ることになった。

指示箋を書きながら、「妊娠の可能性はないですか?」と先生。
ないと思いますと答えたら、「本当に大丈夫?レントゲンぐらいなら良いんだけどCTとなると良くないから。可能性があれば調べてからの方が…」と念を押される。
可能性も何も相手いないし…というわけで、改めてないです、と断言。
「撮ったらまた結果を説明しますから、また後で」と言われ指示箋をもらい放射線科へ出したら5分ぐらい待って撮影できました。
肩の可動域に制限があるから、頭の後ろに手を組むように言われて一苦労、なかなかできない私に「挙げれない?」と技師さん、結局右は少し手伝ってもらっちゃいました。

CT撮影後はまた5分ぐらい待って診察。
「今見てみましたが、肺はとてもきれいでしたよ。周りの筋肉とかも問題ないです。下の方だけだけど食道も見ましたが何もないですね。」と先生。
「何もなくて原因は分からなかったけど、良かったじゃないですか。少なくとも肺に悪い病気はないってことが分かりましたから」と言われました。
確かにですね。

あと、「他に何か症状はありますか?」と聞かれ、右の気道の違和感と飲み込むときの違和感、時々咳が出る以外は…これは首からだと思うのですが、首・肩・肩胛骨あたりの痛みがありますが…と私。
「発疹が出るとか、口内炎が出やすいとか、関節痛がするとかはないですよね?」と、ないですね、しいて言えば、まだ体力が戻り切ってないと整形外科の先生にも言われているけど、疲れやすいぐらい。
これについては呼吸器内科の先生にも、「手術は身体にもですが、心にも大きなストレスとか色んな影響を与えますからね」と言われました。

それからちょっと考えて、「頚椎の手術の範囲はどこからどこまででしたっけ?」と聞かれたので、C3~6の前方固定ですと答えた。
「頚椎の症状も出てるのは右なんですよね?左も同じですか?」と、右が主ですね、左も多少ありますが…
そしたら、「そのあたりだと胸椎の2番あたりの範囲なんだけど、頚椎も近いから、神経からの可能性もあるかもしれませんね」と先生。
私が、頚椎からの症状は足にも出てるし、右半身を触られるのが嫌とかもあったと話したら、ますますそちらも怪しいと思ったみたい。
「足まで症状が出てたのですね?今はどうですか?」と聞かれ、今も少し足にもしびれはあります、触られるのが嫌な感じも前ほどではないけどと話した。

そしたら「何かちょっと分かってきた気がしますよ」と先生。
「これまでずっと内側からだと思ってきましたけど、これはいよいよ表面というか神経からの可能性も高いかもしれませんね。」とのこと。
「アレルギーの薬はどんなアレルギーにも対応できるこれ以上ないってぐらい出してて咳には効果が出ているみたいですし、右胸部の違和感とは原因が別と考えても良いんじゃないかと思います。」と言われました。

「後はもし調べるとしたら、耳鼻科でファイバーとか、消化器科で胃カメラとかだけど、やったことはないんでしたっけ?」と。
やったことはないと答えたら、「飲み込みの違和感とか症状が続くようなら様子を見てで良いと思いますが1度やってみても良いとは思いますよ。症状が薄れていくようならやらなくて良いと思いますけど。僕にはできないので、ご自身で行って頂いても全然良いですし、希望されれば紹介書きますけど」と言われた。
これについてはもう少し様子を見て考えることにしました。

そして「それでも何もなければ、神経からと考えて良いと思いますよ。手術して今少しずつ良くなってるなら、違和感もそのうち気にならなくなるかもしれません。きっと良くなると思いますよ。」と言われました。
術後5ヶ月、そちらについては年単位だろうししばらく様子見かな~。

「アレルギーの薬は効いているみたいだから、しばらく薬を続けて根気強く行きましょう。症状が出なくなったら少しずつ薬を減らしていけば良いと思いますよ。」とのこと。
先生曰く、すぐに薬が効いて治まっちゃう人もいれば、気道の過敏性が強かったり、治療を始めるまでの経過が長かったりすると何年もかかる人もいるそうです。
「次はまた3ヶ月後で良いと思いますよ。もしその間に咳が止まらなくなりとかあったら途中でも来てくださいね」ということで、前回と同じアレグラ、シングレア、フルタイド200、ホクナリンテープを3ヶ月分処方。

次回の予約は…仕事の都合で予約日に休みが取れるか分からないと話したら、「じゃあ日にちを決めない方が気が楽でしょうから、予約は入れないでおきますね。12月中かな?薬がなくなる前に必ず来てくださいね」ということでした。
それでも一応、予約票が出てましたよ。
火曜日の午後しかいない先生、「12月の火曜日の午後」というかなりアバウトな予約票でした。

そして最後は、18:30~隣街の大きな病院での研修へ。
地域連絡協議会と題しての結核予防についての内容でした。
参加者は病院の医師や看護師、消防士、救急救命士、役所、保健センター、老健、特養など幅広く100名弱。
最近主催病院で発生した結核の院内感染事例など取り上げながら話がありました。

ショートステイ中だった高齢の患者さんが体調を崩して入院。
咳や痰などの呼吸器症状がなく、診断がつくまでに10日間。
その間に看護師などに感染したそう…怖いですねぇ。
感染歴のある人は菌を持っていて、体力が弱ったり免疫が落ちたときに発症する場合もあるものですし。

高齢者では定形外の症状、咳や痰がみられないケースも多いみたいです。
病院でも診断に10日かかってしまったりするほどのものでは、施設で気付くのは難しいですよね…。
普段から色んな可能性を考えて動かないといけないなと思いました。

今日は院長先生自らがメインになってお話。
医療用語もけっこう多用されてたから、福祉業界とはいえ医療関係者じゃない私にはちょっと難しかったです。
「結核」も何回も「TB」と言っていて、イコールと分かるまでに少し時間がかかったり。
施設での対応策とか知れたら嬉しかったんだけど、病院での感染事例、院内の対応策やマニュアルの話が主で、そこはほとんど触れてなかったな…。
でも高齢者の結核の特徴など知れたので良かったかなと思います。

そんなこんなで、目的は様々ながら今日は1日病院巡りで終わってしまいました。
移動も多かったし、お休みの日ながら、活動しっぱなし。
さすがにちょっと疲れましたね。

暑さ寒さも…

2011-09-23 21:27:17 | 日々あれこれ
暑さ寒さも彼岸まで。
広辞苑によると、春秋の彼岸を境として、寒暑それぞれ衰えて、よい気候になるという慣用句です。

この間まで猛暑続きでいつまで暑さが続くんだろうという気候でしたが、慣用句のとおり、お彼岸に入った途端に暑さが衰えた感じ。
暑さに身体が慣れていたせいか、過ごしやすいを越えて半袖ではちょっと寒いくらいかもですが。

「暑さ寒さも彼岸まで」とは昔からよく聞く言葉。
私も施設便りの季節に合わせた挨拶文によく使わせてもらってますが、本当、よく言ったものだと思います。

このまま暑さは落ち着いて、涼しくなっていくのだろうか?
今年の台風の発生数はまだ例年の数まで届いてないからまだまだ来る可能性があるらしい。
これから来る台風は穏やかな台風であって欲しいな。

季節も変わり目。
朝夕冷えたり、暑くなったり、急に冷え込んだり身体もなかなかついていくのが大変。
皆さん体調を崩さないように気を付けましょうね。

台風15号

2011-09-21 20:38:15 | 日々あれこれ
朝から徐々に強くなる雨風。
昼過ぎには雷も鳴り響き。
終業時間、更に雨風は強くなる。

車が風に弄ばれるように揺さ振られる。
雨粒の叩きつける音が激しい。
ゴーゴーと風のうなりが鳴り響く。
大粒の雨が風に踊らされ渦を巻くように激しく舞っている。
帰宅途中の道路には、あちらこちらに折れた枝が落ちていた。

テレビからはあちらこちらでの被害のニュースが聞かれる。
気象情報、隣接する隣の市で土砂災害への警報も出ていた。
茨城県、明日は晴れるらしいが本当だろうか?
急に駆け足になった台風、走り抜けるのも早いのかもしれない。

台風の激しさに地球の威力を感じる。
そして自然への無力さを感じる。
私たち人間は自然の中で生きている。
私たち人間は自然があるから生きられる。

住みやすい街を作ろうと開発を続けてきた人間。
野山を切り開き、人工の街、人工の公園を作って。
ヒトにとって住みやすい街が良い環境だとは言えない。
自然と上手く共存していきたいと思う。

健康診断&整形外科診察

2011-09-16 20:21:57 | 身体のこと(外傷性頚椎症性脊髄症etc...)
今日は朝から病院のハシゴです。
仕事に行くより1時間弱遅く家を出てスタート。

まずは内科で健康診断。
職場で4月下旬にあったのだけど、入院中で受けそびれたため、どこかで受けてきてと言われたので本日。
掛かり付けの内科で受けてきました。

受付をするとすぐ看護師さんが名前を呼んで手招き。
尿検査→胸部XP→視力検査→聴力検査→心電図→血液検査→血圧測定、で終了。
体重測定では「自己申告でも良いよ(笑)」と言われまずくないですか?と返したら、「書いちゃえば分かんない分かんない(笑)」と看護師さん。
でも自己申告はちょっと気が引けたので、一応測ってもらいましたけどね。
大学入る前かなぁ、同じ医院で受けたときにはなかった視力検査の機械(前は紙でした)とオージオメーターが導入されていました。
いつの間にか設備も充実していたみたい。

胸部XPだけ先生に大丈夫、問題ないって言われたけど他の結果は後日。
血液検査の結果は明日あたりには出るらしいけど、用紙に書く時間も欲しいとのこと。
どのみち仕事の休みが合わずすぐなは取りにいけないので、再来週の火曜日に取りに行く約束をしました。

健康診断は1時間弱でほぼ待ち時間なく項目をこなしおしまい。
終始、対応してくれた看護師さんに質問されるがままに喋りっぱなし。
仕事のこと、手術や入院中のこと、リハビリのこと、プライベートなことまであれこれ。
おかげで楽しい健康診断でした(笑)

健康診断の後は、1ヶ月ぶりに整形外科のクリニックへ定期診察に行ってきました。
術後の診察では毎度のことながら、まずはXP撮影から。
撮影準備をしてくれるのは事務長さん。
先生が撮影に来るまで体調や仕事のことなどちょっと世間話。
相変わらず事務長さんとのお話は楽しかった(笑)

そして先生の診察。
「どう?仕事復帰はしたのかな?」と聞かれて8月22日から復帰したことと、最近の状態を伝える。
復帰を伝えて「仕事は行けてるんだね?」と聞かれて、何とか…でもまだ辛いです、帰ってくるとぐったりしてます、と私。そしたら、「疲れるのはしょうがない。術後殆ど動いてない時期が1ヶ月もあったんだから。それだけ動いてない時期が長いと体力が戻るには半年以上かかるよ。」と先生。
どおりで疲れるわけだ…体力って一度落ちると戻すのはなかなか大変なんですね。

「痛みはどう?」と聞かれて、術前よりはまぁ良いとは思うけれど、仕事復帰してから強くなった気がすると伝えた。
とはいえ、先生的には術前より少しでも良いなら良しという感じみたい。
「しびれは術前と比べてどう?」には足は少し良い気がしますが、手はあまり変わらないかなと伝えました。
仕事復帰前に少し良いかな?って気もしたけれど、復帰してからもとに戻った感じです。

そして先生に立つように促されて握力測定。
先生の「思いっきり握って」の声かけに精一杯握る。
右が12.5キロ、左が19.5キロ、前回の診察のときよりちょっと落ちてしまっていた。
でも先生は術前の記録と比べてかなりあがってるしまぁ良いという感じ。
「術前は右5キロ、10キロぐらいだったんだもんね。右はまだ低いけど左は20キロあれば女性なら一応標準の範囲に入るから」とのことでした。

右手足に力が入らないような感じがすることが度々あるのが気になると話したら、「術前よりは力の入り具合は良いはずだと思いますよ。体力の関係はあるだろうけど」と言われた。
こちらも体力強化がまだ必要というわけなのね。

最後に画像の説明。
「画像的にはもう殆ど大丈夫な感じになってますよ。レントゲンも少し間を開けましょう。次回は2ヶ月後で良いですよ」とのこと。
「薬は神経の薬も入っているしこのまま続けて。飲み薬は今日2ヶ月分出しちゃうから。湿布もあったほうが良い?」と聞かれて、仕事中に張りや痛みが辛いのでくださいと伝えた。
そしたら「湿布は1回の処方でMAXの量を出すけど、今まで1ヶ月分で出してた量しか出せないから、足りなくなったら取りに来て。湿布だけ出すから。」と言われました。
ということで、飲み薬は56日分、湿布は120枚(20パック)の処方、湿布20パックって結構ボリュームありますね。

昼下がり、クリニックの看護師さんからメールを頂きました。
今日の主治医の診察担当だったので、診察室に呼ばれた時にちょっとだけお話をした看護師さん。
どうも私がかなり疲れてるように見えたらしく、仕事きついのかい?無理してるのかな?と心配してメールして下さったみたい。
仕事復帰してもうすぐ1ヶ月、身体的にもメンタル的にも疲れがたまってきた頃かな…
看護師さんからのあったかいメールが何だか嬉しかったです。

健康診断の予約

2011-09-09 22:00:33 | 日々あれこれ
実は今年度の職場の健康診断を受けていません。
入院後だったため、受けることができませんでした。

というわけでかかりつけの病院ででも医院ででもどこでも良いから受けてきてと職場から。

私の一番のかかりつけは整形外科のクリニックだけど、整形外科じゃ心電図とか視力検査とかなさそうだし健康診断は難しいかな。
というわけで、小さい頃からのかかりつけ、この間もかかった内科に問い合わせ。

たぶんそうだろうと思ったけど、問い合わせるとやっぱり健康診断は予約制。
来週の月曜日を希望したけど既に予約が入っていて難しいと言われたので、整形外科外来のために希望休をもらった金曜にすることに。
その次の週のお休みは木曜日で、一般外来がお休みだから健康診断もできないし。

金曜日はお休みだけど市内の別の病院の予約が10時からあってと話したら、9時の診療開始より少し早めの8時50分ぐらいに来てということになり、なるべく間に合うように対応してもらえることになった。
個人の医院ならでは?、多少の融通をきかせてくれることがありがたい。

問い合わせからのスタートで最初は名乗らなかったので、散々話した後に予約をお願いすることにして名前を聞かれる。
答えたら、この間かかったばかりだったからか、「なんだぁ!」って言われちゃった(笑)

そこからは話が早い。
入院してたから4月の職場の健康診断受けそこなっちゃって、と私。
整形外科で手術を受けたことも知ってる医院だから、すんなり事情の話も通じる。

そして10時からの予約は整形外科のクリニックと伝える。
9時40分ぐらいに終わればOK?と聞かれ、大丈夫と伝える。
もしちょっとぐらいなら遅れちゃったりしても大丈夫?とそれもたぶん大丈夫だと…同じ時間に2.3人予約入ってると思うし。
厳密な感じじゃないからいざとなれば電話すれば大丈夫でしょう。

それから「朝ご飯は食べないで来てね!水分は摂って良いから」と注意事項。
「指定の用紙があったらその時に持ってきてもらって」と言われたけど用紙はないのでないことを伝え、職場で受けるように言われた項目を伝えた。
身長、体重、視力、聴力、血圧、胸部XP、心電図、血液検査、尿検査、とまぁ本当に一般的な項目だから、病院にある用紙で問題なさそう。

最後に、「自費になっちゃうけど大丈夫?」と、健康診断は健康保険使えないからそれはしょうがない。
とはいえ今回は領収書提出で職場が費用は負担してくれるので、そこも大丈夫と返しました。

来週の金曜日は朝食抜きで内科で健康診断、そのまま整形外科の定期診察、病院の梯子でちょっと忙しい午前中になりそうです。

今日は内科

2011-09-05 20:47:15 | 身体のこと(外傷性頚椎症性脊髄症etc...)
職場復帰して2週間ほど、初めての2連休でした。
昨日は家でのんびり?・・・何をするでもなく終わってしまった。
休みの日は身体を休めないと仕事にまだ身体がついていかないもの。

で、今日は内科に行ってきました。
職場復帰前からの喉の奥のほうの違和感。
少し良くなってきたような気もするけどまだ変な感じ。
というわけで再診。

「今日はどうしたの?」と言われ、この前の続き・・・というところから診察スタート。
前回の診察前よりは良いような気はするけれど、まだ違和感は続いている。
先生に、「前よりは良い感じはするの?」と確認され、前よりは少し良いと思うと話したら、「あなたの場合、少しでも良い感じがするなら良いよ。そうじゃなければまた考えないといけないけど。」と言われました。
まぁ、何につけてもすぐにすっきり治るということがあまりない私ですから・・・

それから、先生の質問に応じて、術後職場復帰しての話。
「職場は前と同じとこだよね?〇〇だっけ?」と施設名を出して質問され、同じところと話す。
「今は事務系の仕事だっけ?」と言われ、2回目の事故の後で事務に移動になったからそうですと答えた。
「前よりだいぶ楽なの?」と聞かれるも、首や肩がすぐ張ってくるしまだ術前より疲れると話したら、「なんだそりゃ?」って言われちゃった。
2ヶ月入院、1ヶ月は装具で固定して、その後2ヶ月カラーを使っていたから筋力が落ちているのかも・・・と話したら、先生も納得していた。

「リハビリは?」とも聞かれ、職場復帰前までで終わりになり今は特には、と話す。
リハビリ最終日に理学療法士さんに最低1日1回は腕を上げる練習をと言われたのでそれをしているぐらい。
「家でやる方法とか教わってないの?」と言われたけれど、特別ないような・・・通院でしていたことは1人でやるのは難しいことが多く、ほとんどが理学療法士さんの補助が必要なもの。
セラバンドは退院のときにもらえたので、ゴムの力を借りてあげる練習をする分には制限された高さより上まで上げれるけど、自力だけだとやはり途中で止まってしまう。
術前と比べたら、入院中の平日毎日と、退院後の週2のリハビリの成果か、可動域は改善していますけどと、改善の度合いを伝え、まだ残っている制限の度合いも伝える。

リハビリについて、職場復帰までで終わりと言われてしまったのでそこで終了になったと話したら、内科の先生は「リハビリは大事だと思うけどね~」と。
そういわれても、整形外科の主治医は肩の可動域制限に関してはあんまり気にしてないみたいだし。
私の可動域制限について、上に上げようとしても下げようとする筋肉にも力が入ってしまうとか、理学療法士さんに言われた状況を話す。
整形外科の先生にも分からないって言われてしまったと話したら、「じゃぁ僕にも分からない(笑)」と内科の先生。
それはそうかもしれないですよね・・・整形外科の先生の方がそちらは専門のはずだもの。
う~ん、整形外科の先生もこちらの先生みたいに考えてくれたらなぁなんて思っちゃいます。
整形外科の先生はあとは体力つけてって、体力着けただけじゃ可動域制限が変わるとは思えないんだけどさぁ。

あと、「呼吸器はどうなってるんだっけ?」と言われてそちらの話もしました。
薬は継続中・・・薬がなくなる前に来てって言われるのでとりあえず通っていると話す。
今は3ヶ月に1回とかになってますけどね。先生には「あっ、そうなの?」って言われた。
「先生は〇〇先生?」って同じ病院の呼吸器内科の別の先生の名前を聞かれ、いや・・・と答えたけれどすぐに自分の担当医の名前が出てこなくて困った。
えーっと何だっけ?と思わず言ってしまったら、「(名前を覚えられてなくて)かわいそ」と先生。
普段は覚えてるんですけど・・・今日は度忘れ。
火曜日の午後の・・・と、先生の机の前の壁にその病院の診療予定表が貼り付けてあり、「□□先生?」と。
そうそう、その先生、という感じ。
「書いとこう」と先生、電子カルテに記録してました。

聞かれるままに何だか色んな話をしてしまいましたが、この先生はこの科にかかった一部分の症状だけではなく、全体的に考えてくれる感じがするので良いなって思います。
今までかかった先生の中で、他の科(それも他の病院での)話まで聞いて状態を把握してくれてるのはこの先生ぐらいですから。

喉の奥の違和感の症状については・・・
呼吸器内科の薬を継続して使っていても出ている違和感だし。
整形外科ではロキソニンとか複数の薬を継続して飲んでいるし胃が荒れてもおかしくない。
身体もだけど、仕事復帰でストレスも結構あるんだと思うよ・・・と先生。
だから「胃」からの可能性が高いんじゃないかというわけ。

「苦い水とか上がってこない?」って聞かれたけど、それはあまり意識したことがないかな。
「胃のあたりが張っているような感じとかは?」と言われれば、それはときどきある気がする。
とりあえず、前回受診して薬を飲み始めて、前よりは少しでも良いような気がするというところで・・・
もうしばらく同じ薬を継続して様子を見てみることになりました。
というわけで、パリエット10mgを1ヶ月分処方されました。

今時めずらしい?院内処方のこちらの医院。
診察を出て少しすると、看護師さんから名前を呼ばれて薬を手渡される。
そのときに看護師さんに、「大丈夫?」と声をかけられた。
「はい」と笑って答えたら、「笑顔が見られるから大丈夫だね」と言われた。
・・・そうとうしんどそうに見えたんだろうか?
それとも、看護師さんも術後なこと、職場復帰から日が浅いことも知っているから気にしてくれたのかな。
小さな医院ならでは?、ちょっとした声かけがあたたかいなぁって感じます。