ユーチの気まぐれ日記

感じたこと、考えたこと、記憶に残った出来事を気まぐれに更新しています。

症状固定後1回目の診察

2012-06-07 22:42:41 | 身体のこと(外傷性頚椎症性脊髄症etc...)
今日は1ヶ月ぶり、整形外科の診察日でした。

今回は診察よりさきにまず、レントゲン撮影。
術後1年を越えてはじめてのレントゲン、ということで、いつもは正面と側面の2枚撮影のところ、今回は正面、側面、上を向いて、下を向いての4枚撮影。
撮影準備中&撮影ボタンを押す先生が車での待ち時間は、仕事のことやら体調のことやら事務長さんとお喋りしてました。

それから少しして診察です。
馴染みの看護師さんに呼ばれて、診察室へ。

「調子はどう?」と先生。
最近の体調を伝える。症状はあるけど、術前よりは良いと思う。

「痛みがあるのはどの辺?」と聞かれ、首周りや右肩が主であり、ときに腕まで痛みがでることを話した。
「足の痛みは?」とも聞かれたけれど、そちらはさほど気にならないかな。
「痺れは?」と、痺れのある場所を手で示して伝えた。
右手の指先から肘ぐらいの小指側、左手の指先から手首ぐらいの小指側、右足の指先から膝ぐらいの小指側、左足の指先から足首ぐらいの小指側。
痺れの強さは前よりもましかな・・・でもあるのはあるんですよね。

今回も握力を測ることになり、立つ様に促される。
まずは右手からで思いっきり握る・・・あれ?あんまり数字が上がらない。
続いて左手も測定・・・う~ん、こちらも前回より低いような。
「右手低いな~もう1回」と言われてもう一度測定するも殆ど変らず。
左右とも前回より3キロ前後落ちていた・・・なんだろ、気候とか疲れとかの関係かな?
というわけで、今回は右が8キロ、左が15キロでした。

「文字が書きずらいとかは?」と先生。
やはり今も書きずらいですね。細い筆記用具だと余計に。
太目のを使っても、書にくい感じはあって、長く書くと腕に痛みやだるさが出てきたりしてしまいます。
ボタンのかけ外しも、周りの人と比べたら時間かかってる感じあるしなぁ。

術後のMRIを表示して、「手術して、綺麗に(脊髄が回りにあたらず)通ってるんだけどねぇ」と先生。
私の症状の回復が思わしくないのがちょっと残念そう。
やっぱり先生に術前に言われたとおり、手術の前に悪い状態で置いておいた時間が長かったのがいけなかったのかなぁ。
とりあえず、今日のレントゲンも異常なしで、画像的には問題ないみたいで良かったです。
レントゲン上、「手術のあとと同じ状態で保てているし、もうしっかり固まってるだろうからあまり気にしなくて大丈夫だよ」とのこと。

「仕事は行けてるの?急に休んだりはしてない?」と先生。
とりあえず今のところは行ってます・・・かなりしんどいことも多いですけど。
職場での症状や、不自由と感じるところも今回はお話した。

それから久しぶりに、自分なりに動かすようにはしているが、なかなか挙げるのが難しいと、肩の可動をみてもらった。
左も少し上げずらさはあるんだけど、先生はあまり気にしていない様子で、強く症状があるほうの右側だけでしたが・・・
「ちょっと硬くなってきてるな・・・」と言われてしまいました。
少し硬縮ぎみってこと?もっと意識して動かすようにしないとだめかなぁ。
右肩について、今のMMTは4だといわれました。
術後のPTさんの見積もりでは3だったから少しは良いのか、見る人次第か?
他動では挙げられて維持できるけど、自動でだとわずかにしか挙上できないのが現状です。
肘は普通に曲げれるから、そこでかなり日常生活はカバーできているけど。

今日もいつもの薬を次の診察日分まで処方してもらうことになりました。
「貼り薬もあったほうが良い?」と先生。お願いします、仕事中は貼ってないと無理な感じなので。
「レントゲンはしばらくいいから、次は2ヵ月後に見せて」というわけで、次の予約は2ヵ月後になりました。
というわけで飲み薬は2か月分出ましたが、シップはMAXで1か月分までしか出せないそうで、1か月分。
「月が変ればもらいにきてもらって大丈夫だから。湿布は予約がなくても出すし」とのことでした。

あと、5月10日で症状固定で労災を切ることになったので。
労基署から指示されていた診断書の作成もお願いしました。
「これはすぐに書くのは難しいな。明日か明後日、時間があるときに書いておくから」と先生。
診断書は後日取りに行くことになりました。
取りにいけるのは来週の土曜日になってしまうから、その頃には完成の連絡が来ていることでしょう。

会計を待っていたら、以前こちらのクリニックに勤務されていて、術前のリハ中などに色々お話をうかがわせて頂いていた看護師さんが外来に来ていたようで、待ち合い室で少しお互いの近況報告。
会計も全て済ませて、薬局で薬をもらった後に車で少し携帯をいじっていたら。
私の主治医について午前中だけ勤務の看護師さんが帰るところ、事務長も加わって、前に退職した看護師さんも加わって、しばし世間話を楽しんでから帰ってきたのでした。
次回の診察は8月に入って早々の予定です。

日本社会福祉士会全国大会・社会福祉士学会(岡山大会)

2012-06-04 22:40:00 | 研修記録
6月2日~3日にかけて、第20回記念大会 日本社会福祉士会全国大会・社会福祉士学会(岡山大会)に参加して来ました。

まずは地元の駅でもう1人と6時半過ぎに待ち合わせ、そして電車でさらにもう1人と合流。
それから東京駅まで行って、更に2人と合流しました。
そして東京駅で新幹線の中で食べる昼食を仕入れて、8:10発ののぞみ15号に乗車。
車内では仕事のこと、会のこと、その他・・・久しぶりの集合に話に花が咲きました。
一部のメンバーは朝から缶ビールを1杯!
これから研修ですよ~(勿論?私は飲みませんでしたよ)。
11:30ごろに岡山駅に到着です。

岡山駅に到着したら、更に前日入りしていたもう1人と合流。
総勢で6人連れとなりました。
12:30~学会スタートなので、時間にあまり余裕はありません。
というわけで、路面電車に乗車して、1日目の会場である岡山シンフォニーホールへ移動。
無事に受付を済ませて会場入りです。
受付は事前に送られてきていた名札のQRコードをピッと。
便利になったものですね~。

1日目のプログラムは・・・
開会宣言がなされ、主賓や来賓の方の挨拶があった後、
基調報告「社会福祉士会の歩みと我々の使命」
講演「孤立・無縁社会に対応した社会福祉システムへの転換の課題~社会福祉士への期待も含めて~」
シンポジウム「広げよう!社会福祉士の『絆』~これまでの20年 これからの新たな決意~」
と盛りだくさん。
講演はソーシャルアクションについて考えさせられるものでした。

懇親会は予算の関係上、今回は不参加。
ビジネスホテルにチェックインして、夕食は同行メンバーと現地の居酒屋さんに行くことに。
6人プラス、独自に参加していたもう1人の茨城メンバーも加わり7人での夕食。
蝦蛄の天ぷら、アナゴの天ぷら、鱧の梅肉添え、黄にらの卵とじ、鰆などの刺身、馬刺し、のどぐろの天ぷらなどなど・・・どれも美味しく頂きました。
私はお酒は飲みませんでしたが、お酒を飲むメンバーには地酒が沢山置いてあって嬉しいお店だったみたい。

食事を済ませた後は、宿泊研修にはつきもの?の・・・もちろん皆でカラオケ♪
ブロック長曰く、カラオケは切り離せないもの???
それはさておき、7人でのカラオケはかなり盛り上がり、楽しい時間が過ごせました。
うらやましいことにみんな歌が上手いこと!!!
またこのメンバーでカラオケに行きたいなと思いました。

さて、夜も深まり・・・
翌日も研修なので、日付が変らないうちにホテルへ戻りましたよ。

そして朝、ホテルのビュッフェで朝食を食べながら皆で相談。
研修が終わったら、1時間ほどしかないし、そこはお土産の購入タイム。
これじゃあ岡山まで来てぜんぜん観光できないし、もったいないよねぇという話に。
というわけで勝手に早朝ウォーキングをすることにしました!
今年は学会で毎年恒例の早朝ウォーキングの企画がなかったんですよね。

荷造りをして、チェックアウトして、8時前にはホテルを出発。
少しでも岡山気分を味わおうと、皆で後楽園に行きました。
爽やかな気候、緑がとても綺麗でしたよ。
朝の散歩がとても気持ちよかったです。

1時間ほどで後楽園を後にして、2日目の研修会場である岡山コンベンションセンターへ。
午前中は分科会の時間です。
今回は職場の研修扱いで参加していたこともあり、MSWの方の発表を中心に聞いてみました。
それから、会の活動に関するものも1つ聞いてみましたよ。
MSWの方の発表は、参考になりそうなものもあり聞いてよかったです。
演者の方と名刺交換をして、ご挨拶もさせて頂きました。

2日目の午後のプログラムはこんな感じ・・・
「東日本大震災における日本社会福祉士会活動報告」
記念講演「コミュニティと福祉思想の再構築~ポスト成長時代の日本社会と福祉~」
大会宣言「これまでの20年 これからの新たな決意」

学会が終わったら、会場で見つけた県社会福祉士会の会長と事務局の方にご挨拶。
それから早々に岡山駅に向かい、お土産タイム。
職場と、お世話になっているクリニックと、自宅と、友達に購入しました。
東京駅に到着するのが9時過ぎになるので、夕食のお弁当も忘れずに購入。

16:49発の、のぞみ42号で岡山駅を出発です。
途中、京都駅を通過・・・日程に余裕があれば立ち寄ってみたかったなぁ。
岡山ももっとゆっくり観光できたらよかったなとは思います。

でも、学ぶことも色々あったし、感じ考えさせられることもあり、参加してよかったなと思います。
また、6人連れという同行メンバーがいたことで、それぞれが感じたことをシェアできたのも良かったです。
帰りの電車の中でも、学会を振り返り話に花が咲きました。
とても充実した2日間になりました。