ユーチの気まぐれ日記

感じたこと、考えたこと、記憶に残った出来事を気まぐれに更新しています。

薬の効果は…?

2009-05-29 21:58:19 | 身体のこと(外傷性頚椎症性脊髄症etc...)
今日は定時早々に仕事を切り上げていつものクリニックへ。
といってもいつもより5分早く着けたかどうかぐらいなのですが…
今日は薬が明日までしかないので診察も。
リハビリだけでも診療時間を過ぎてしまうので、診察がある日は少しでも早めに行くよう頑張ってます(笑)

受付で「今から診察も大丈夫ですか?」と聞いたら笑顔で「大丈夫ですよ」と言ってくれた。
待合室には1組だけ…時間ギリギリだから診察が先になるかなぁ?って思ったけど、新患がいるからとのことで先にリハビリとなりました。
リハビリが終わったら新患さんの診察も終わっていたようで。
看護師さんに「向こうでテグス巻いて待ってるよ~」って言われました(笑)

受付にリハビリカードを出すと間もなく診察に呼ばれた。
H先生がこの前書いてくれた診断書を見ていたみたいだけどそこには触れず、「どう?」とY先生。
“あんまり変わらないかなぁ…どんと落ちることは減ったような気もするけど、ダメな日はダメだし”って答えたら…
「ダメな日はダメなんだろうけどさぁ」と言いつつ「変わらない??」と聞かれたので、“ちょっと良いような気がしないでもないけど…”と答えた(本当にかな?という程度なんだけど)。
そしたら先生には「気がするっていうぐらいかぁ…まぁ、いざとなったら手術もあるしね!」って言われた…やっぱり行き着くとこはそこなのね(苦笑)

その後は「良いような感じがするのは薬が変わってから?」と。
確かにその後ぐらいからかな。
とはいえ気候も良くなってきたし、スタッフも増えて最近フロア担当ばっかりだから一番後が辛かったお風呂介助もしてないし、薬のせいかどうかは?なところもあるかもだけど…。
ちなみに今飲んでる薬の5種の中のノイロトロピンってのが効果が分かるまで多少時間がかかる薬らしいので、これからもう少しでも楽になったら良いなぁって思います。

そして、前回Y先生の診察を受けたとき、30分ぐらい話した病気と仕事につてのこと。
「あれ、どうしたんだっけ?診断書書いたんだっけ?」と聞かれたので“いや、まだ…”と私。
「じゃあ診断書なくても職場で話して理解してもらえた?」って言われたんだけど、実はまだ上の上には話せてない。
“デイのリーダーには話したけど、副施設長や介護主任がどう考えるかで無理させない以外のとこは私にはどうにもできないって言われて…(先生から話を聞いてきたと副施設長と介護主任に話したときは内容までは話せずに)副施設長と介護主任と勤務が合ったときにでも話をってことだったけど、来月に監査が入るとかもあるからかまだそのままになってます”って話したら「そっかぁ」と苦笑いされた。
話すときがくるのかな?…話すことでどんな変化があるか分からないけど、それでじゃあいらないって言われても困るし、正直やっぱり話すのが怖いです。
最後は「じゃあお薬出しておくからね」と、今日も前回と同じ薬を2週間分もらってきました。

3連休はやめて…

2009-05-27 21:37:29 | お仕事日記
シフトでは昨日から3連休でしたが…止めました、3連休。
来月には監査もあるし、月末だしというわけでリーダーと相談して勤務変更。
歯医者さんの予約が昼間に入っていた昨日だけお休みにして、今日と明日は出勤に。

今日はもともとはお休みの日なので私がいなくても業務が回るはず…ということである程度、事務系の仕事に専念させてもらいました。
利用者様も元々少なめな日なところにお休み続出で12人と少なかったので、朝礼で事務仕事に専念することを宣言して、いないつもりでやってみるよう話して頑張ってもらいました。
ただ、出勤者数はそれなりにいたけれど出勤者の半分が4月から加わったメンバーで、旧メンバーは看護師さんとパートの子だけだったので、時々口出ししつつ事務室にはこもらずにデイルームで仕事しましたけど。

私はたまたま勤務変更で出勤したけど、リーダーは研修で不在…もう1人の常勤スタッフも休みでもともとのシフトだとパソコンでの記録者が誰もいない状態。最初からそれってどうなのよって気もしましたが…
連絡帳経験者のスタッフが勉強会参加のため、今日は新人さんと看護師さんが連絡帳に初チャレンジです(一応内容をざっとチェックしました→大丈夫そうだったのでそのままゴー出しましたが…)。

パソコンの記録は結局私がやりました。
監査近いから記録に穴がないようにしておかなきゃだし。
まだやったことないスタッフに教えても良かったんだけど、それは監査の後でも良いかなぁと。
説明しながらは時間がかかるので、忙しい今は早く終わらせるほうを選びました。

日中は事務仕事を中心にできたけど、デイルームで仕事したお陰で集中が多少それ、事務室でこもるよりは進みが悪かったかも(苦笑)
まぁ、休みを変えたとはいえ出勤は出勤だから周りを見て必要な対応をするのは当たり前ですけどね。
なるべく手を出さないようにしながらも、ずっとフロアの様子観察はしてました(フロアが1人の午前中は特に)。
なのでパソコンでの記録も後から話を聞いてではなく、ある程度みていた様子で書けましたけどね(笑)

夕方、栄養士さんがスタッフの給食予定表を取りにきました。
ごめんなさい…まだシフトが出ていないのでと今月も謝り待ってもらうことに。
19日で休み希望締め切られたけど、まだ配られてませんので、給食の注文も書きようがありまへん。
今月も日曜日を除いたらあと3日、そろそろシフト表も出来てくるかしらん?
管理栄養士さん、いつもご迷惑をおかけしてごめんなさいです。

今日は…

2009-05-23 22:35:57 | お仕事日記
ちょっと調子いいです。
不思議なんですが…首や肩周りがいつもより軽い感じ(滅多にないんで)。
そしてかなり珍しく、歩くときにほんのわずかだけど右手が振れてる。
夕方にそう思ったので、午前中はそれほどでもなかったのかもですが、今なんか良い感じです。

いつもこれくらいだったらだいぶ楽なのになぁと思う。
気候のせい?気温のせい?色々考えてみるけれど…
特段いつもと違うことも思い浮かばない。
蒸し暑い気候から夜には雨が振ったけど、それで軽くなるとは思えないし。
どんよりってかえって良くないイメージ。

それでふと気付いたことが…
振り返ってみると、昨日・今日、仕事だったけど午前中に外へ出たから、身体を使うようなことを殆んどしてない。
昨日は朝の送迎は留守番でバイタル少しとったら利用者様宅へ。帰ってきたら昼休憩で午後は連絡帳とPCでの記録。
今日も朝の送迎から戻ったら少しバイタル手伝って担当者会議へ。戻ってきたら休憩でその後は連絡帳とPCで記録と新型インフルエンザに関するお知らせ作成。

昨日・今日、力を使うような仕事をそういえばしていない。
午前中にフロアも見てないから体操もしてないので、無理のある動きもしてないや…。
体操ではできない動きはさすがにやれないけど、利用者様のことを考えたらというところで何とかできる動きはやったりする。
そういうのも負担になっているんだろうか…?

今日は首や肩回りがいつもより軽い感じなことに???な感じで逆に気になったりしてますが(笑)
いつもいつもそれだけ普段は症状を感じてるってことですよね(汗)
やっぱり身体つかうのはダメなのかなぁ…比例するように症状強くなることも多いし。
だからといって昨日・今日みたいな流れはめったにないし難しい問題ですよね(苦笑)
まぁ、今の良い感じがこの2日間の業務内容のせいかは分かりませんがね。
でも関連の可能性は高いかもと思ったりしています。

受け取ってきました。

2009-05-19 22:22:28 | 身体のこと(外傷性頚椎症性脊髄症etc...)
昨日の仕事終わり、いつものようにリハビリへ。
土曜日に書いてもらった診断書を受け取ってきました。
目を通してみると、傷病名のところに外傷性頚椎症性脊髄症(前は外傷性頸部脊髄症だったけど)に加えて、外傷性肩関節周囲炎と書かれていたのはちょっと意外でした。
診察のときに腕が上がらないのは説明できないって言ってたから触れないのかと思ったていたら、別の傷病名がついていた。

土曜日に後日受けとりになった訳…
受付の方は、どうやら総治療日数を拾うのに手間取っていたみたい。
そりゃそうだよな…ほぼ丸3年の間の通院日数を数えるのは大変だったことでしょう。
記入をみたら転院してきてから土曜日までに300日近く通ったんですね。
お手数おかけしましたm(__)m

今日は後遺障害診断書をフアックスして内容を行政書士さんに確認してもらったら、とりあえず変なこと?は書いてないとのこと。
このままで大丈夫って言われたから良かったです。
これで、加筆や修正が必要って言われたら、先生にどうお願いするか考えないといけないですものね。

今日は仕事はお休みでした。
昼間は何となくのんびりして…。
午後にはクリニックへ今日もリハビリに行きました。
真面目に通うのはやっぱりリハビリしてた方が調子が良いからかな。
季節は巡り、4回目の夏が近づいて…今日はホットパックとマイクロ波の暖かさに少し暑いと感じるぐらいでしたよ。
どんより気候は身体によろしくないけど、梅雨も調子落とさずに乗り越えられると良いなぁ。

書いて頂きました。

2009-05-16 21:33:31 | 身体のこと(外傷性頚椎症性脊髄症etc...)
今日は仕事はお休み。
月に1度、半日しか来ない先生の診察のためにとった希望休。
というわけで午前中にいつものクリニックへ。

先にリハビリをしてその後に診察。
今日は異議申し立てのための診断書を書いてもらいました。
腕が上がらないことについては力が入るから説明できないんだよね…と結局は触れないことになりそうな。
まだ診断書の中身を見てないからどう書いてくれたのかしら?

先生には受付で待っててって言われたけど、事務の方で加筆するところがあるらしく、受付対応しながら2人相談してましたが経過が長いからか書き方に悩んでたようで…
「今日じゃなきゃまずい?」と言われたので、“いや、大丈夫ですよ”と伝える。
無理なお願いをしても悪いし、そこまで急ぎじゃないから。
「次来るときまでに書いておくから」ということだったので、来週にはもらえるんだと思います。

会計の時、「今日は診断書が高いからねぇ」と提示された額。
後遺障害診断書の値段知ってたけどさぁ…10500円でしょ。
というわけで、診察料と処方箋料合わせて11070円。それプラス、薬局で2560円かかったしね。
自分のためとはいえ高い出費です(苦笑)

会計前、廊下で手招き、「今、診断書、先生書いてくれてるから待っててね~。」と声をかけてくれつつ、「等級上がれば良いんだけどね~。」と看護師さん。
異議申し立てが難しいことは重々知っています。
でも本当、良い結果につながればいいのですが…

事業所連絡会で

2009-05-15 21:57:19 | お仕事日記
今日は市内のデイ担当者が集まっての連絡会がありました。
18時から始まって約2時間強、終わったのは8時過ぎ。
今回の内容は困難事例について…各事業所から色んな事例が。
聞いてみるとどこも対応が大変な利用者さんはいるようですね。

話の中で「スタッフは増えた?」と聞かれ、「お陰さまで」って話をしたら、帰りに別の事業所の管理者さんから「じゃあ、あなたは治療しなさい」って言われた(苦笑)
人数が増えたときだからこそって…
「そんなに施設のために頑張ってもしょうがないよ、まずは自分の身体が一番だよ。」とも言われました。
この方、近くの小規模デイの管理者さんだけど、医師免許をお持ちの方なので妙に説得力が…。

「施設はそこまで見てくれないからね」って一緒に参加されてたその方のお母様の話(グループホーム経営)、それは本当だよなって思う。
福祉の世界っておかしいですよね…。
利用者様の身体や人間関係を気にして人のために働く職場なのに、働いているスタッフへは無理な要求も少なくない。
少なくともスタッフの身体を考えてという要素は殆んどないですよね。
もし倒れたら次を探せば良いっていう感覚なのかしら。
人が人を扱う職場ってどうしてこうなんでしょう?

いつかは良いことある…かな。

2009-05-14 21:51:13 | 日々あれこれ
ここ1ヶ月ぐらいで職場で病院で色んなことがあって、気持ちがついていけない感じです。
急な計画だったけど、旅行に行って気分転換できて良かったな。
そうでもなきゃ、もぅ一杯いっぱいだったかも…。
何だかいつも綱渡り状態の今日この頃です。

いちばんしんどいのはやっぱり職場かな…身体的にも精神的にも。
最初に就活してた頃の希望からはちとずれてはいるけれど、今の職場は好きだしこれからもここで続けていきたいと思う。
でもその気持ちとは裏腹に、職場でのことを考えて気持ちが沈みがちになる自分もいたり。
多くの物事が思うように進まなくて、何だか振り回されっぱなし…。
辛そうな様子を見せないようにって言われてから前よりも意識するようにしてるけど、一日中気を張りっぱなしになるので精神的にかなり疲れる。

何なんだろ…職場で副施設長と介護主任とユニットリーダーの3人に囲まれて仕事と病気の話をされてから、夜中に目が覚めるようになった。
思い返してみれば、あれから仕事の前の夜はほぼ毎晩。
かといってトイレに行きたいわけでもなく、ただパッと目が覚めて…時計を見ると3時~5時の間ぐらい。
時計を確認すると明らかに早いから結局はもう一度寝るんだけど…

そこまで気負うつもりはなくても、自分にとってはプレッシャーになってるのかな。
友達に話したら「それって精神的に何かあるんだよ、きっと」って言われた。
お陰で早く帰るようになってから、寝る時間は30分ぐらいは早くなったのに、かえって寝不足気味。
これまでは朝の目覚まし時計でも夜中の地震にも起きないくらいで、夜中に起きることなんて皆無に近かったのに。

そのくせ、病院での方は自分の将来にかかわることのわりには、そんなに深刻な気持ちにならないのは、病院のスタッフのお陰だろうか?
先生も看護師さんも事務の方も事務長さんも、どのスタッフも良い方ばかりだから気軽に話せるし。
仕事の話とかもしてるから、こちらの状況もある程度分かってくれているし。
週に4回も通っていれば、何かあればいつでも相談できるってのがあるから不安も少ないのかも。

看護師さんにはリハビリ中に仕事のグチを聞いてもらったりして、発散の場所になることもあったり。
世間話をして思い切り笑えることがあったり。
リハビリすると身体も少し楽になるんだけど、そんなこんなで気持ちも少し楽になるんですよね。

病院と仲良くなりすぎるのもどうなのよ?って思うけど、これがあるから仕事やってられるのかなって気がする。
職場の人にはなかなか理解してもらえない複雑な気持ちもここでなら話せたりするし。
今日はリハ室に他の患者さんがいなかったから、旅行の話から、車での行動範囲、道に迷った話なんかをして話は弾み、あっという間の15分、「また明日ね」と言われ帰ってきました。

その後、約1ヵ月前に用事があって私から電話して以来、連絡取ってなかったんだけど、久しぶりに行政書士の事務所の方から電話をもらいました。
後遺障害診断書の用紙を送ってもらってから連絡取ってなかったから様子伺いだったのかな?
どうしてるかなぁ?仕事忙しいのかなぁ?と思って電話したって言われ、ここ1ヶ月に病院や職場であったことを一気に話した。
自分の中だけじゃ消化しきれなくて、誰かに聞いてほしかったんだと思う。

一番に大切にしなきゃいけないのは自分の身体だって言われてそうだよなと思う。
無理をして辛くなるのは自分、もし将来の身体面に影響が出たとして不自由するのも自分なんだよな。
普通ならその仕事はできないと思うって言われたけど、そこまで無理無理だとは思っていない。
でも、平気なわけはなく、辛いは辛いですけどね…
でもその辛さって目に見えないものだから、職場ではなかなか理解してもらえなくて余計に辛い。

話をしていてちと泣きそうになった。
気持ちを汲み取ってくれてのあったかい言葉で余計に…ピンと張っていたものが一瞬ゆるんだのかな。
頑張ってるんだもん、きっといつか良いことあるの言葉に、本当にそうあって欲しいと願う。

自分としては精一杯頑張っているつもりでも、周りからは頑張りが足りないように言われる。
いろいろ言う人がいるのは分かってる…けど。
それは仕方ないことだと分かってるけど…。
最近、少し生きづらさを感じる。
何かあったらいつでも電話してきて良いんだよっていう言葉が妙にありがたかった。

草津散策~帰路へ

2009-05-11 18:38:43 | 旅の記録
一泊二日の息抜き旅行もおしまい。
今は帰りの特急列車の中です。
だんだんと東京に近づき、町並みが都会になってくると、現実に引き戻されていくようで…旅の終わりって嫌ですね。
2日間ともお天気に恵まれ、旅館の仲居さんが珍しいというほど暖かな気候でした。

今日はちょっと早起きして、朝食前に旅館の中の昨日入ったのとは違う方のお風呂へ。
その後はお部屋で朝食を頂いて荷造りを。
9時半頃にチェックアウト、チェックアウト後も荷物を預かっててもらえたので助かりました。

そして地蔵の湯を見て、コンウォール・リー頌徳公園を散策して大滝の湯にも行ってきましたよ。
昨日の白根山登山の後遺症…みごとに筋肉痛で温泉街の坂や階段かちょっぴり堪えましたが(苦笑)
午後はお土産屋さんを回って、片岡鶴太郎美術館を見てきました。
鶴太郎さんの絵やちぎり絵、彩りが優しくて素敵な作品が沢山ありました。

最後は湯畑周辺を散策してのんびり…景色を眺めてぼーっとするのもまた良いですね。
昨日より少しだけ爽やかな風が気持ち良かったです。
旅館に荷物を取りに行ったら、チェックインのときにその時間には駅に行く車は出していないとのことだったのですが、ちょうど旅館の方がバスターミナルに行く用事があるとのことで、草津温泉のバスターミナルまで送って頂けて助かりました。

今回の草津温泉旅行の宿は奈良屋さん。
歴史のある旅館で落ち着いた雰囲気がとても良かったです。
温泉も「花の湯」と「御汲上の湯」とどちらもすてきで、お風呂に向かう廊下が畳だったのがまた雰囲気が良かったですよ。
夕食と朝食のお料理も美味しかったし。
最初に迎えてくれた方が茨城出身の方だったのにはびっくりしちゃいましたが、皆さん良い方ばかりでした。

一泊二日と短い旅でしたが、良い気分転換になりました。
たまにはこうしてリフレッシュしないとね(笑)
仕事を頑張るには、たまの現実逃避も大事ですよ。
またいつか、草津温泉に行きたいなと思いました。

白根火山~草津温泉

2009-05-10 23:37:20 | 旅の記録
湯畑周辺を散策した後は、バスに乗って白根火山まで足をのばして来ました。
バスから見える自然も緑が濃くてとても良かったです。
バスはくねくねと山道をどんどん登っていきました。
殺生川原を通りすぎ、白根火山の辺りにはかなり雪が残っていて、涼しいぐらいの過ごしやすい気候でした。

せっかく来たのだからと湯釜を見るためにプチ登山にチャレンジ。
石が滑り止めのようにボコボコした舗装された急な坂道を登ること20分強。
慣れない登山と標高が高いこともあってか登りでは息は上がるし、足もかなりしんどかったです。
でも、湯釜は綺麗なエメラルドグリーンをしていて景色がすごく良かったです。
下りは楽々、落ちそうで少し怖かったですが15分程で降りてきました。
明日は絶対?筋肉痛だなぁ…。

その後はまたバスで草津温泉に戻って、まずは宿にチェックイン。
夕食までの間は白根神社にしゃくなげの花を見に行ったり、西の河原露天風呂に入りに行ったり、草津温泉の街中を散策してきました。

夕食はお部屋で頂き、食後には宿の温泉に。
ちょっと熱めのお湯でしたがお肌がすべすべになった気がします。
ちょっとお部屋でのんびり、そろそろ明日に備えて寝ることにします。
おやすみなさ~い。

着きました!草津温泉

2009-05-10 11:20:11 | 旅の記録
今日から3連休。
というわけで、大学時代の友達と2人で一泊二日で草津温泉にお出かけ。
たまには気分転換しないと…たまの現実逃避です(笑)

時間を有効に、という訳で朝は6時前に家を出て、さっき草津に到着しました!
さすが、硫黄の匂いがすごいですねぇ。
でも、お天気にも恵まれ、よく晴れていて気持ち良いです。
これからどこを回ろうかな?楽しみ~♪

主治医と相談

2009-05-07 22:41:02 | 身体のこと(外傷性頚椎症性脊髄症etc...)
昨日・今日と仕事はお休みでした。
今日はゴールデンウィーク明けの平日なので、久しぶり(といっても中4日ですが)にいつものクリニックに行ってきました。
やっぱり続けて行ってるほうが調子は良いみたいで、間空いて3日目の仕事中はしんどかったです。
まぁ、この日はメンバー的に私が指示出して回すしかなかったから余計にだったのかもしれませんが…

今日はリハビリの後、診察も受けてきました。
薬はまだあったのですが、職場で言われたこと、いつまでも放置しておくわけにもいかないかなぁと思って…
この前S先生には聞いたのですが、これからの仕事の仕方というか、身体を現状維持しながら今の職場で続けていくにはどういうふうにしたら?ということで主治医にも相談してきましたよ。
空いている時間帯に行ったので、看護師さんには「今日はたっぷり時間あるから思う存分話して」なんて言われつつ…
先生も間でちょこっと「待ってて」と隣の診察室で2人の患者さんの診察に抜けましたが、30分ぐらいじっくり話してくれました。

仕事中に具合悪そうにしないように言われてから、前より意識して頑張ってるつもりだけどそれでもしんどさを隠すのがキツイときもあり…対処法を聞いてみたら、「見せるなって言われたら、辛くなったときに休ませてもらうか、帰らせてもらうしかないよね…」って言われました。
何かをしたらとか、薬ですぐに症状引かせるって無理だからやっぱりそうなるみたいで。
「脊髄が引き伸ばされてる状態だからやっぱり辛いんだと思うんだけど、周りからは見えないからなかなか理解してもらえないのがこの病気なんだよなぁ」と先生。
う~ん、難しい問題ですね…。

業務の内容については、大学病院から来てるS先生と同じような感じて。
「やって辛くなることはできればやらない方が良い」とのこと。
辛くなるってことは脊髄が擦れたりで負担がかかってるからで、そこからの神経症状なんだそうです。
現状維持で今の職場で続けるにはって話には、「職場としてそれでも大丈夫なのなら、やっても軽作業、現場(介護)から外れて事務系の仕事に専念できるならその方が良い」と言われました。
「脊髄の通り道が狭いのもちょっと狭いから、何かで転んだりして首に衝撃が行くと脊損になる可能性もなくはないし」って。
「ただ、あとは職場がそれを許してくれるかだよね…」とのこと。
できないならいらないって言われたら困るわけで…。

Y先生は「診断書が必要なら書くよ」と言ってくれましたが、とりあえず職場で話してから考えることになりました。
診断書の書き方も難しいそうで、「手術適応の状態なんて書いたら何で早くしないの?なんて言われかねないし、するしかなくなっちゃったりなんて場合もあり得るし、どこまで書くかだよね」と先生。
まずは「話してみて、どんな反応をされるかだね」と言われました。
「診断書がいる場合はどういうことを書いて欲しいのか、どういうことを知りたいのか職場で聞いてきて」とも。
なかなか言いだしずらいけど、自分で言うしかないから近いうちに頑張って話してみなきゃと思います。
でもやっぱり怖いなぁ…。

仕事を考えて薬を検討するにも「今の内容でいくしかないもんなぁ」とのこと。
服薬の内容変更でどうにかってのは無理みたい。
それに今日初めて聞きましたが、H先生の話でも、本当に今の薬の効果があるかどうかは3ヶ月とか半年ぐらい続けてみないと分からないってことだったみたいで。
気長に様子をみるしかないですね。

あとは、右腕が上がらないことについてもまた色々話して…。
S先生には肩からのような話をされて、H先生には首からって言われてよく分からなくなったって話したら。
自動では上げれなくて他動ではあがって、力は入るってところで…主治医のY先生には「肩を動かしたときに引っ掛かりがあるってところでS先生の話も分かるし、神経の関係でとなればH先生の話も分かる」とのこと。
「原因はひとつじゃなくて両方交ざってるのかもしれないよ」と言われました。

今日も他動で動かせば上げれたけど、上げてって言われて上げようと色々やってみても自動ではどうにもできず…思わず「どうやって?」って聞いてしまった。
で、「左手も同時に上げて右手も同じようにってやってみて」とやってみたけどダメでした。
「やり方がわからないって感じなのかなぁ…」と先生。
脊髄の関係とかで神経がこんがらがってて運動の協調が上手く行かないこともあるそうで…
曲げ伸ばしをするには片方が縮んで片方がゆるまないといけないんだけど、それが上手くできなくて両方が縮もうとしたりすれば上手く曲げ伸ばしできなくなるとのこと。
他の患者さんの不思議な例では、上げようとすると上げれないのに、ドラムをやっててそれは普通にできるなんてケースもあるそうで…無意識?だとできるケースもあるみたいです。

今日もまた手術の話をされました。
腕が上がらないことについては「S先生には手術とかは言われなかった?」と言いつつ、「引っ掛かる所の骨を削る方法もあるんだけど」とのこと。
「ただ原因が首か肩か特定できないから、肩だけを手術しても上がるようにならないかもしれないし、首だけを手術しても上がるようにならないかもしれない」と先生。
手術はできればしたくないって言ってるのは分かってるはずなのに、「いっそのこと、首と肩の両方を手術するつもりで考えてみたら?」とも言われましたよ(汗)

「とはいえ、手術をして嘘みたいに良くなれば何で早くやらなかったんだろうって思うだろうけど、手術してもあんまり変わらなかったら何で痛い思いしたのにってなるだろうし、効果の可能性だよねえ…」と先生。
症状に波があるのは良いことらしく、まだ手術をしたときに改善する可能性はあると思うとのことでしたが…。
波がなく症状が悪いままの場合、波がある状態からよりも神経が回復するのが難しくなるそうで。
ただ、頚椎の手術に関しては、主目的って改善よりも進行止めなんですよね。

できればやりたくないって私が言ってるからか、「手術は急がなくても良いけど」と今日は言われましたが…。
薬の効果があるかどうか分かるまで期間がかかるってのもあるかもだけど…「薬で何とかなればそれに越したことはないんだけどね」と先生。
看護師さんにも「半年ぐらい薬続けて様子みて、手術するかどうかはそれからまた考えても良いんじゃない?」と言われました。
何だか執行猶予みたいな気分です…まぁ、今しないって決断しても、この病気と付き合っている限り、数年後か数十年後かいつかはせざるを得ないときが来る可能性はあるんだろうけど。

帰り際、会計で受付に呼ばれたときに事務長さんがいて。
ニコニコしながら「今日はさぼりか?」だって。
今日はお休みと話しつつ、ゴールデンウィーク中は昨日を除いて仕事だったしって話してたら、「あんまり仕事しない方がいいぞ」って言われました。
そんなこと言われても…って感じですが。
カレンダー通りのクリニックは今日から通常診療、クリニックが連休明けたので私も今日からまたリハビリ通院再開です。

仕事と病気と…解決策は?

2009-05-02 22:17:37 | お仕事日記
今日は仕事はお休み。
午前中はいつものクリニックの整形外科。
月に1回来るS先生の診察のための希望休。

昨日のリハビリのとき、看護師さんから「明日の午前中はかなり混むらしいよ」って聞いていた。
駐車場は思ったより空いていて待たずに停められたけど、案の定、リハビリの後の診察待ちが1時間強と長かったです。

普段なら午前中の診療時間が終わる頃に順番が来て診察室へ。
「どう?」と聞かれ、最近の状況などを話す。
薬が変わったこと、異議申し立てのこと、職場でのこと…。

薬の内容については特に触れず。
「薬が変わってから悪くなったとかはないよね?」と聞かれ、“それは大丈夫だと思います”と伝えたら、そのままの内容で今まで1週間分だったのが今回は2週間分で処方されていた。
となるとしばらく主治医のY先生の診察はなしかな…2週間後はこの前に手術の話をされたH先生の診察予定だし。

異議申し立てについてはこの前H先生には14級じゃちょっと軽いかな?って言われたけれど、S先生には「変えるのは難しいんじゃない?」って言われた。
異議申し立てをするにも費用はかかるから等級が上がるに越したことはないけれど、変わらないなら変わらないでもやることで納得できるのではと思っています。
やらないで疑問に思ったままなら一度やってみれば…という気持ち。

S先生にもこの前のMRIを診てもらった。
「この脊髄が引き伸ばされてるのが悪いっていうのね」と言いつつ、「でも引き伸ばされて筋緊張が強く出やすいのは骨格とか体形の問題だから何をしないといけないってのはないよ」と言われました。
みんなに手術しなきゃって言われるよりは良いけれど、H先生とはまた違う話で…よく分からなくなってしまった。
主治医のY先生に、手術のことはゆっくり考えたいって話したときには「もう(事故から3年だし)十分じゃない」って言われたんだけど。

S先生にはH先生に言われたことも伝えたけれど、S先生はそういう方向の考えてではないみたい?
「年を取れば骨は縮むから引っ張られてるのはだんだんゆるんでくるよ」とのこと…解決策は老化?ですか(苦笑)
「それまで我慢できなければ、手術して少し並びを直すっていうのもあるけど」と言われました。
手術するかどうかはともかく、手術するなら事故の関係のことの話がまとまってからでないとややこしくなるから止めたほうがいいと言われた。
…そういう問題もあるんですか。

この前、上司に呼び出されて、体調と業務について話をされた。
その中で、今の仕事を続けていきたいと話した上でどういうふうにしたらいか先生に相談してみてといわれていた。
本当は主治医に聞いたほうが良いのかなって思ってたんだけど、先になってしまいそうなので、とりあえずS先生に聞いてみました。改めてとなるとどう切り出そうか…と思ってたんだけど、話の流れが仕事の方にいったからそれに乗っけて。

これまで転職やら退職、永久就職の話までされつつ、私が辞める気ないって言ってたら、派遣切りのニュースが出てきた頃から無理しないで細々と頑張れっていう感じだったんだけど。
職場で言われたことも話したら、「職場としてはもう辞めたら?って感じもあるのかな?」って言われてしまいました。
介護主任は一応?「辞めろって言ってるわけじゃないからね」とは言ってましたが、「病院に行ってても具合が悪いっていうのはどうなの?」なんて言われ、私もどこかでそう思われてるところもあるのかなって気がしないでもなかったけど…。

それはともかく、改めて聞いてみると…
「介護とかもしてるんだよね…」ってところから話は始まり。
「絶対にやっちゃダメってことはないけれど、やらない方がいいことはある」と言われました。
「重たいものを持つとか、力を使うことは辛いだろうしあんまりしないほうが良いのは良い」って。
「あとは職場でそれを業務としてやらないで済むのかどうかは職場次第だからやるなとは言えないけど…」と。
「介護から外れるってのもできるの?」って聞かれたのには、分からないとしか答えようがなかったけど。
「事務系の仕事に移れるならその方が良いと思うから相談してみたら?」って言われました。

う~ん、確かにそのほうが負担は少ないなぁって思うけど、言いだしにくいな(苦笑)
それで、じゃあいらないって言われても正直困るし。
今の職場で続けていきたいからって話したときに、S先生には「今のところを辞めたら次雇ってもらるとこないよ」って言われちゃったし(涙)
私はこれからどうしていけば良いんだろう…。
病気についても仕事についても解決策を考えるのは難しい問題ですね。

何だか良いことないなぁって思ってしまいます。
事故にあったとき、こんなに先々まで引きずるとは思いもしなかった。
気付けばもう3年以上になるんですよね。
そしてこれからもきっとずっと付きまとってくるもの。
前に進まないといけないのは分かってるんだけど、どうも妨げるものが多くて困ってしまいます。
それでも頑張らないといけないのですが…。

待合室に戻ってほどなく会計に呼ばれる。
受付には事務長さんがいて、ニコニコしながら「今日は休みだろ?午後はどっか行くのか?」と話しかけてきた。
夕方に歯医者に行く以外は予定がなかったので、“4時から歯医者さん”と正直に答えたら…
「なんだ、今日は医者巡りか(笑)」 だって…確かにそうですね。
薬局で薬をもらって車に戻ったら、12時半頃になっていました。