ユーチの気まぐれ日記

感じたこと、考えたこと、記憶に残った出来事を気まぐれに更新しています。

自主リハ1週間目

2008-06-27 23:33:26 | 身体のこと(外傷性頚椎症性脊髄症etc...)
今日は仕事はお休み。
金曜日なのでいつものように整形外科のクリニックへ行きました。

どうやら丁度患者さんが切れて空いたときだった様子で待合室には会計待ちの方が一人いただけ。
受付に診察券を出し“今日は診察もお願いします”と伝えたら、
「あらっ、タイミングがいいこと。丁度いいから先に診察にしますね」とのこと。
というわけで間もなく診察室に呼ばれました。
入ってすぐ看護師さんには「今日は早いねぇ。そっかお休みかな?」とその通り!“そうですよ。そうじゃないとこの時間にはこれないですからね”

「どうですか?」とY先生。
“S先生に言われたことをやるようにしたら、余計に上がらなくなっちゃいました・・・”と私。
Y先生、苦笑しながら「どんなことするように言われたの?」と、教わった内容を左手も含めて身振り手振り、そのとき診察室にいた看護師さんが今日は丁度診察の担当だったので一緒になって説明をしました。

そして・・・
この1週間のことをありのままにお話しましたよ。
先週のS先生の診察で教わったリハビリを翌日に4回ぐらいしたら次の日かなり具合が悪くなったこと。
その日は2回ぐらいに減らしたらその次の日はまぁ大丈夫で、今はとりあえず3回ずつにしていること。
リハビリを始めるより前と比べると肩の痛みが多少強い感じがすること。
でも、とりあえず最初にした翌日ほど具合が悪くなることは今のところないということ。
4回ずつやった翌日はもう・・・重苦しい感じもひどいし、肩は痛いし、力は入らないしなどなど、たまったもんじゃないという感じでしたから。

看護師さんには「力の入れすぎ?やりすぎちゃったのかな?」と言われたけれど、どうなんだろう。
力を入れる加減が自分でもどの程度がいいのか分からないのが実のところ。
どれくらい負荷をかけるとか、どれくらい力を入れ続けるとか、そこらへんは指導されてないですし。
Y先生には「でも4回ずつぐらいじゃ、やりすぎってほど回数多くは無いよね・・・。逆に言うと、そんなに筋力低下してたのか?という感じだよね?」とのこと。
これまで使わないようにしていたつもりもないし、筋トレとかはしてないけれど、なるべく動かす様にはしていたつもりなんだけど、筋力低下?なんですかね、やっぱり。

とりあえず最初の日の翌日はひどかったけど、その後はそこまで具合が悪くなることもないし、痛みもそのときよりはマシになってきているということもあり、「普段使わない筋肉を急に使ったからかな?」とも言われましたが・・・
リハビリを重ねるごとに痛みがひどくなってきているわけではないので、とりあえず「無理はしないで騙し騙し続けてみて」と言われました。
騙し騙しの加減が難しいところですね・・・少しずつでも回数が増やしても大丈夫になれば良いのかなぁとは思います。
そんなわけでいつもの飲み薬をいつものように1週間分。

「湿布は使っているんだっけ?」と聞かれましたが“今は使っていません”
「リハビリで炎症を起こしているみたいだから肌が弱くなければ湿布も・・・」という話も一度出ましたが・・・
かぶれたことがあるとは言っていないのですが、たぶん先生が出すとしたらモーラスだろうなぁって思って、前にY先生にモーラスの普通のやつを貰ったときにスッとする匂いの強さとスースーする刺激の強さに肩に貼ってるのが辛くて、その前にもらっていたファルジーという種類に戻してもらったことがあったことを話したんです。
ファルジーはY先生の前に他の先生が出してくれていたやつでそれに戻してってお願いした形だったから、先生には認識があまり無い名前のようでピンと来なかったみたい。
「それってこっちに来てからだっけ?」と先生、“いや、前にお世話になっていたK病院(先生が以前いた病院です)の頃ですが・・・”と伝えると「あの頃か」とのこと。
先生によって出す湿布ってパターン化してるだろうから、Y先生はたぶん湿布といえばモーラスなのかもしれない。
何だかんだで結局は「かぶれても困るしね。とりあえずはいいか」ということになりだされませんでした。

それと次回のS先生の診察予定日を変更。
本当は7月の終わりの土曜日って言われたのですが、その日の研修の案内が届いていて。
“研修の案内が来ているのでどうしようかと思ってる”というお話をしたら、「研修??じゃぁ来週は来れる?」ということになり、仕事がうまいことその日がお休みだったので来週の診察を受ける事になりました。
そしてなぜか?看護師さんには「あんまり早く来なくて大丈夫だからね。11時ぐらいに来て」と言われました。
私が早起きが苦手なことを知ってるからか?それともどうせ混み遭うから早く行ってもかなり待つことになるからなのか?まぁいいや…早く来てより助かるし。
8月に先生が来る日の予定はまだ未定だったみたいで・・・大学病院の先生だから学会だの他の病院に行ったりで忙しいらしい。
1ヵ月後ぐらいで良いって言われたのからするとちょっと近いかな・・・。

看護師さんには「リハビリで痛みが出たりしてること、力を入れたときに痛いことをちゃんと伝えるんだよ。それでまた今後どういう風にしていくのが良いのか話してね」と言われました。
ちゃんと伝えないといけないですね・・・診察のとき、聞かれることに答えているうちに、言いたいことを話しそびれることがよくあるのですが、困ったものです。
とりあえずまた1週間、騙し騙しリハビリ頑張ってみますよ。
あんまり回数が少なくても効果がないのかなぁって思ったりもしたけれど、無理なくがいいみたい。
痛みが出るようだと悪循環になるようなので。

そのあとはいつものように牽引とホットパック、マイクロはのリハビリをしてきましたよ。
リハ担当の看護師さんにも「今日はお休み?」ともう時間で分かるようですね。
S先生の診察が7月末の予定だったのが来週のを受けることになったのを知って「土曜日休みなんてめずらしいね?そんなこともあるんだね?」と言われましたが(笑)
物療のリハビリは心地良いですね…終わって温熱の熱が引いてきた頃に肩が少し軽くなるように感じます。
通院リハでほぐしながら、自宅でのリハもぼちぼち頑張って続けて行くことにします。

今日は限界…

2008-06-23 22:16:41 | 身体のこと(外傷性頚椎症性脊髄症etc...)
今日は朝から調子が悪い。
というか撃沈状態…職場では口には出しませんがそっとしておいてよという感じ。
まぁ、実際そっとしておいてもらえるはずはなくいろいろと使われておりましたが(苦笑)
けれど、なるべく普通に普通にと思って気を張ろうとしてもどうにもできず、今日のところは具合の悪さを隠しきれませんでした。
あまりのしんどさにもう良いや…と思って、利用者様と接するときだけ頑張って、職員の前では愚痴をこぼしながら(はぁ)。
本気で途中で帰りたいと思ってしまいましたよ。

後頚部から背部の重苦しい感じがかなりきつくて息をつくのもしんどいし苦しい。
後からの圧迫感にさいなまれ、呼吸が息切れぎみになっているのが自分でも分かる。
右肩の痛みもありで、右腕もなまりみたいに重だるくて少し動かすのも辛い。
どうにもこうにもならなくて、休憩で使う机の高さ(カウンターなので少し高めです)まで上げるのも辛いし、動かすのが辛くて右手も左手で持ち上げたりしている始末。

右手も握りずらくグーが出来ない、というか殆ど力が入らなくて文字を書くのにもやたら時間がかかるし。
ペンを持って文字を書いていないときとかには手が震えてるし…。
しかも時々なぜか、肘のあたりや手首の尺側、薬指や小指まですぐに治まる一時的な痛みが出たりもして。
いつも以上に腕は上げられないわ、挙げようとすると痛いわでもうどうにもこうにも(涙)。
それに何だか今日は左手の薬指と小指も微妙にしびれてるし。
それでも左手メインでキーボードを打って報告書をいくらか作ったり(能率は多少悪いですが・・・)、帰りの送迎もリフトに同乗だったので介助もしましたよ(手引き歩行は本気でキツかった)。

原因として思い当たる行動とすれば、S先生に教わったリハビリをしたことぐらいしかないよなぁ。
このリハビリを頑張って継続しないとなんだけど、加減がいまいち分からない。
毎日続けないとだけど、次の日いつもこんなだったら仕事どころじゃなくなりそう・・・。
今日はもう月末に入っているから報告書作りと帰りの送迎だけだったからまだ良かったけど。
調査契約とか、身体介助とか、リーダー業務とかってなったらとてもじゃないけど動ける状態じゃなかったよぉ。
本気でギブアップしていたと思います。

今日も終業時間後、いつものクリニックへリハビリに行きました。
牽引とホットパックと右肩のマイクロ波をしてもらって、いくぶんだけど楽になったような気はする。
看護師さんに相談してみたけど、「あんまり無理はしすぎないように」って言われた。
「リハビリは頑張るのも大事だけれど、重苦しいのがひどかったり文字を書くのも大変なほどになっちゃ困っちゃうし、悪循環になっちゃうからね」って。
間をあけると一からになりそうだしは空けないほうがいいんだろうけど、1日にやる回数を翌日にあんまり残らない程度に様子をみながら加減していかないといけませんね(特に回数の指示はありません)。
昨日は初めてだからかもしれないけど2~3回やって今日のこの辛さだから、少ないように感じても最初はまず、1~2回から始めてみた方がいいのかな?
これぐらいが良い回数って思っても体調によりけり出る反応は違うだろうし、今後も撃沈してるかもしれませんのであしからず・・・。

リハビリ指導

2008-06-21 22:57:48 | 身体のこと(外傷性頚椎症性脊髄症etc...)
今日は仕事はお休み。
いつもの整形外科のクリニックで大学病院から来るS先生の約1ヶ月ぶりの診察日。
この日にという指示だったので午前中に行ってきましたよ。

今日もすご~く混んでいました。
土曜日にS先生にかかるときはいつもこうなんですよね。
仕事や学校が休みの人が来るのと、普段と違って先生も3人体制なのもあるのでしょうが…(いつもは1人体制)
駐車場に車を止めるのも一苦労、空いてる所がなくて少し待ちました。
待合室もいっぱいで、椅子に座りきれずに立って待っている人も数名。
看護師さんも受付の方も忙しそう…お疲れ様です。

待ち人多し、なので先にリハビリに。
いつもは牽引とホットパックとマイクロ波、同時にやるんだけど、今日は機器が空いてなかったので先に牽引とホットパックをしました。
牽引が残り2分というところでマイクロ波の機器も空いたんだけど、「終わってからこっちでやろうか」ということになり牽引が終わってからマイクロ波だけやりました。

片方が15分ずつだから、合わせて30分。
おかげで良い時間つぶしになりました(笑)
リハビリ終わってからも20分ぐらい待ったけど、リハビリをまとめてできてたらプラス15分、待合室で待ってたんですものね。
何もなく待合室で待つよりリハビリで時間をとったので待ち時間が短くなって良かったかなぁと思いました。

馴染みの看護師さんに呼ばれて診察室へ。
「どう?少しは上がるようになった?」と先生に聞かれたけれど、
あんまり変わらないうな…日によって違うけれど、90度はぜったいに越えられない感じ。
先生に声をかけられるまま、手を添えられながら動かし動かされてみて。
動かし方によっては痛かったよぉ…。
「人に上げられれば上がるんだっけ?」って、
そうなんですよね…自力ではダメなんだけど、上げられる分にはちと痛いけど180度近くまでいくんですよね。
とりあえず「この前よりやわらかくなっていると思うよ」と言われました。

少しは進歩してるのかしら?
自分ではあんまり分からないんだけど。
というか、気候のせいもあるのか最近は今一つなことが多いような。
肘をめいいっぱい曲げれば腕をのばしているときと比べて自力でも上まで上げられるのは、肘を曲げると上腕二頭筋が安定するからなのだそう。
「のばすとまだ不安があるから上がらないのだと思う」と言われました。
話の流れで、たまにリーダー業務をしたとき、利用者さんに体操のやり方を説明するのに“私は上げれないんだけど皆さんは上げてくださいね”なんてやっていると話したら、「それもさみしいね…」と先生。
少しは気持ち、分かってくれるのかな?と感じました。
やってて動作が身体的にキツイのもあるけど、そういうのって気持ち的にも辛いですもん。
利用者さんに「何で上がらないの?おかしいじゃないの」なんて言われながらやるのって…。

今日は「少しずつこういうのを始めていきましょう」ということで、自分でやるリハビリを4つほど教わりました。
1つ目は、仰向けに寝た状態で、肘を曲げてで左手で少し手伝っても良いから前方に挙上していき、90度を越えたら力を抜いて、重力を利用して更に180度に近付けていくもの。
2つ目は、肘をのばした状態で側方に挙上するように力を入れる(実際には挙げれないので挙げるつもりで力を入れる)もの。
3つ目は、肘を90度に曲げて前ならえをしたようなところから外側に回旋させるように力を入れる(実際には回旋できないのでするように力を入れる)もの。
4つ目は、腰に手を当てて、後方に肘をそらしていくように力を入れる(これも実際には殆んどできないのでこれもやるつもりで力を入れる)もの。

先生には「大丈夫、挙がるようになるから!」と心強い言葉を頂きました。
話の感じではまっすぐにのばして挙上するまではキビシイのかもなんだけど。
でも「普通、生活の中で使うときには少し肘を曲げる感じでが多いから、日常生活に支障ないぐらいにはなると思うよ。」とのことでした。
時間はかかりそうだけど、少しは明るい可能性が見えたかな?と思います。

最後は「リハビリ頑張って続けてね」と声をかけられ今日のところは終わりました。
それはもちろん、頑張りますよ!
自分のために頑張ってリハビリ続けないとです。
やっぱり将来にわたって今のままではちょっと不便だし、少しでも改善できるならそのほうが良いですもん。

でもちょっと不安…
会計を待っていて、クリニックを出てと時間が経つごとに肩が重痛くしんどくなってきた。
右腕もいつもより重だるい感じになり動かすのが辛く重たく感じる。
右手のシビレもいくらか強くなったような気もするし、右手がいつもより握りにくい感じになってきた。
出来ない動きをしようとするのだし最初だからかな…とも思うけど、大丈夫だろうか?
教えてもらいながらやっただけだから1つの動きを1~2回しかしていないのに…。
リハビリ、頑張て続けようって思うけど、ちと先が思いやれます。
でもとりあえず、少しずつから頑張って続けてみよう。

もう5回目・・・

2008-06-18 22:39:58 | 日々あれこれ
今日は水曜日なので整形外科のクリニックのリハビリはお休み。
ゆっくり残業か?というところでしたが、喉の違和感が未だ治まらず内科に行くことにしました。
昨日おとといはまぁまぁだったのに、いまいちこのまま落ち着きそうにない。
今日の午後になってまた痰が絡むような詰まるようななんとも言えない嫌な感じが右側にだけ強くなった。
そんなわけで、このまま様子を見ても・・・とも思っていましたがそうも言ってられない感じで就業時間後すぐに。

診察終了時間間際に行ったせいか、そう待たずに名前を呼ばれた。
もぅ、“また来ちゃいました・・・”という感じです。
「どう?変わった??」との先生の問いに経過を答える。
いいような感じのときもあれば、いまいちなときもあって、今日は症状が強い。

経過から考えて色々な候補から絞っていく・・・
最近、百日咳は多く出ているけれど、咳があんまり出ていないからまず大丈夫(百日咳が疑わしい人なら犬がほえるような激しい咳が続くとのこと)。
慢性気管支炎になりかけているとしたら、咳と痰が絶え間なく続くので、日によってやその時々で症状に強弱があるのは違うだろうとのこと。
風邪をこじらせてにしては、喉の赤みがなく炎症があまりない感じだし、症状に波があるというのもちょっと違う感じなんだよねとのこと。

で、日によってとかその時々で症状に波がある経過からすると、「アレルギーが一番疑わしい」そうで「何らかのアレルギーを持っているのでは?」とのことでした・・・。
環境因子なのかその他の原因か?そこら辺は分からないけれど、アレルギーだとそのアレルゲンに反応したときに症状が強くなり、そうでないときは治まっているという波があるから当てはまるんだそう。
「今は気管支喘息とは別のもので咳喘息っていう概念もあるからね。」と先生、この辺りが疑われているのか?
これもアレルゲンにより気管支に炎症が起こりそれがもとで症状がでるとのことでした。
咳喘息ですか…前回の気管支炎のときなら咳が続いたからありえるかな?って思ったけど、今回のみたいに咳があんまり出ないケースもあるのかしら?それも症状の強さによりけりなのかな??
「症状がどんなときに起こるのかとか考えていかないといけないよ」と言われたけれど、ここ2週間ぐらい考えながら過ごしているけれど同じ場所にいても波はあるし、いまいちどんなときに症状が強くなるかはつかめないのが現状なのです・・・。

前回受診の際、「これでダメなら検査ね!」と言われましたが今日のところは検査はしませんでした。
アレルギーが疑わしいってある程度原因が絞れたこと、また時間的に遅くて血液検査の回収時間が過ぎていたことがあったんだと思います。
そんなわけでとりあえず、それほど副作用も心配ない薬だしということで抗アレルギー薬のキプレスという薬を試してみることになりました。
「とりあえず10日分だしておくから、これで様子を見てみようよ」とのこと。
「これで症状が数日で治まればそのまま終了でOK、改善しなかったり治まってきてももう少し飲んだほうが良いという感じであればもう一度来て」とのことで。

それから「前回レントゲンを撮ったときには異常なしだったけど、もう半年たってるから心配ならとっても良いけど」と言われたけれど、前回撮ったのは昨年末頃、そのあとにも健康診断で4月に撮って異常なしだしまぁいいかと思いあえてリクエストはしませんでした(前回撮ったときのほうが症状はひどかったし)。
「あとは、血液検査をするかだねぇ・・・アレルギーのはIgE抗体っていうのを調べるんだけどね。検査は嫌だろうけど。」と先生。
“別に嫌ってことも無いですが・・・もうさんざん色々されてきてるし”と私。
血液検査は結果を待つのは気がかりだけど、検査自体は一瞬だし、“血液検査ならMRIよりよっぽど良い、あれは2回やったけど疲れる”という話をしたら、「MRI」撮ったことあるの?と少々驚かれつつ、「何ので撮ったの?しかも2回も??」と聞かれたので内容をお話しする。

そんな流れで整形外科のクリニックの通院の話まで発展して。
担当の先生が体調を崩されて別の先生になり(この先生のことは先生もご存知でした)、その先生が大学病院の先生の診察を受けてみたらという話になり今に至る・・・みたいな。
追突事故にあって首をケガしたこと自体は既に先生もご存知なことでしたがね。
事故後3ヶ月強で頚部のMRIを撮って外傷性頚部脊髄症と言われ、腕が上がらないこともずっと話していたけれど腱が引っかかるからかななんてそのままにしていたのに、経過が長いからとのもともとの主治医の代理となった先生にすすめられて大学病院の先生にかかったのをきっかけに器質的変化がないか確認をと右肩のMRIも撮って。
たぶん、進展位で腕が上げられないので腱板損傷疑いだったのかなぁって思うけど、けっきょく健断裂とか手術を必要とするような病変は無いとのことて、打撲はあったんだと思うとのこと。神経のせいだと思う言われたという話まで。
リハビリで週4通院していることもお話しました。

「神経は首の?」と聞かれたけれど腕が上がらないのは肩の神経のせい?というような話しだったような?話を聞いている自分でもいまいち良く分からなくなっているのですが。
手のシビレは最初の頃に首のせいって言われたけれど、その頃は肩の症状にはあまり触れられていなかったし。
実際のところ、首と肩にそれぞれ症状の原因はあるのだろうけれど、どの症状がどこの関連なのかよく分からない感じです。
先生にも「なんだかややこしいね?」と言われましたが、ほんとそうですね。
“ここまでしかのばしていると上がらない”と上げてみせると、「そこまでしかいかないの!?そりゃ困ったね」と言われてしまいました。
そんなこんなで一通り聞かれるままに整形外科での経過の話をして。
最後に「でも、それとこっちの喉の症状は関係ないと思うけどね」と先生。
・・・ですよね。関係があっても怖いけど、そうなったらだって神経の話しとかになってしまうでししょう?きっと。
そんなこんなで“もぅ、あっちもこっちもで何だか・・・”みたいなことで帰ってきましたよ(苦笑)。

今日貰ってきたキプレスという薬は初めて試すもの。
これで効果が出たらアレルギーが原因の可能性大ということになるのでしょうね?
アレルゲンが何かどうかは血液検査をしてみないと分からないでしょうけど。
さぁ、これでどうなるかな?ひとまず様子見ですね。
とりあえずもう最初に症状が出てから1ヶ月近くになるのでいい加減治まってくれると良いなぁって思います。

実習の記録

2008-06-16 22:54:41 | お仕事日記
今日は何だか1日予定が盛りだくさんでした。
午前中には見学の予定が1件もともとあったところに、追加でもう1件。
しかも2件ともほぼ同じような時間で・・・
午後からは施設内にて担当者会議と、その後訪問での調査契約がありまして。
1日中、何だか外部の方といろいろとという感じでした。

で、午後からの担当者会議でのこと。
約束は13時10分からで、ケアマネさんはほぼ時間通りに来所。
ご本人様がデイルームで過ごされる様子を見ながらご家族様を待っていたのですが、
10分経っても15分経ってもいらっしゃらない・・・。
???どうしたものでしょうという感じ。
「連絡したから大丈夫だと思ったんだけど、確認の連絡した方が良かったかなぁ」とケアマネさん。

で、結局約束の時間を20分ほど過ぎたところでご家族様から連絡が来ました。
何と!翌日に控えていたご本人様の旦那様の担当者会議と勘違いして別の事業所さんへ行ってしまったとのこと。
少し待っているとそこの施設の方に「今日はどうしました?」と聞かれてからのお話で気づかれたそう。
慌てて連絡を下さり、施設へ向かってくるということになり、結局30分遅れぐらいで会議は始まりました。

そして待っている間にはケアマネさんだけ放置して待っていただくわけにもいかないので世間話を。
最初はご紹介いただいている利用者様のお話から始まり、だんだん違う話にまで発展。
お話の中で突然、「実習記録の書き方が書いてある何かって持ってる??」と聞かれ・・・
”いやぁ、家に帰ればどこかに実習の手引きはあるけれど、書き方はどこまで書いてあったかなぁ?”と私。
するとケアマネさん「実習の手引きじゃなくて書き方なんだよねぇ・・・」と。

一瞬なぜそういうお話になるのか話がつかめなかったのですが・・・
近く、精神保健福祉士?の受験資格取得のために実習が12日間ほどあるそうで。
その実習の記録の書き方に悩まれているとのこと。
「まさか記録の書き方で落とされることないよねぇ?」と言われましても、
よほどひどくなければ大丈夫だとは思いますが・・・私にはなんとも言えません。

「ユーチさんは資格持ってるの?」と聞かれたので社会福祉士を持っていることを話すと、「いつ取ったの?」と言われました。
卒業年度にというお話をしたら「一発で!?」と驚かれておりましたが、何とか合格できました。
でも、そこで合格できなかったら、社会人で仕事をしながら試験勉強ができたかどうかは疑問なところ、資格を持っていなければいまの職場にいることはなかったのだろうと思うけれど、仕事をしながらだったら合格は難しかったと思います。
でもまずは受験資格取得、もちろん一発合格できれば最高ですが、受験資格がとれればその後は試験合格目指すのみなので、頑張ってくださいね。
陰ながら応援させて頂きたいと思います。

そんな話から実習を福祉事務所でしたのでそのケアマネさんのいる事業所さんの関連施設でも2日ほどお世話になったこと、今、ケアマネをされている方にコメントを頂いたことがあること、障害者福祉センターや保健センター、在宅介護支援センター、生活保護ケースワーク、介護福祉課、社会福祉課、児童館、保育所、などなど色んなところを回らせていただいたことなどをお話しました。
そして、ふと思い出すと、何かの都合で持ってきた大学時代の実習の記録が施設の机の中に置きっぱなしにして持ち帰っていないことを思い出し・・・ポロッと。

そうしたら「見せてくれない?」ということになり・・・。
まぁ、ケアマネさんと仲良くしていくことは今後の仕事にも大事なことなのでと思いつつ、
“じゃぁ、ちょっとお見せするだけ”とケアマネさんにお見せしました。
内容があるかどうかは?だけど、ぎっしり枠を埋めるように書かれている実習の記録、読まれると何だか恥ずかしいですね。
大学に出すら何日か分しか提出していないのに。
私のほうの実習が23日間だったのをご覧になり「12日でも大変だぁって思ってるのに23日間なんて気が遠くなりそうだわ。半分ぐらいだもんね。」とケアマネさん、驚いた様子。

記録を見ながら・・・
「1日の流れはこう、やったことをこう具体的に書けばいいんだ。具体的に書けばスペースとるしね」なんて話がでつつ、「でも思ったことも書かないとダメよね」なんて。
私はまとめることが苦手なのでどうしても長々と書いてしまう傾向があり・・・よくもっとまとめて簡潔にと言われることがあります。
でもそれが難しい、凄く苦手、状況をしっかり正確に伝えようとするあまりに省略できなくて・・・適当に書ける人が羨ましいなんて思ったりもあります。
でも、状況が伝わることは悪いことではないからまぁいいかなんて思ったりしていますが。
ケアマネさんも「私も文章書くの苦手なのよねぇ・・・書けるかな?」なんておっしゃっておりましたが、Nさんなら大丈夫だと思います!

最初はデイルームでお話していましたが、部屋を移動して先に利用状況だけでも話を進めようかなぁというところ。
今度はケアマネさん「さっきのもう一度見せて。」と実習の記録のページをパラパラ。
そしてとうとう「それ、貸し出ししたりしてくれない?」とのお話が・・・大事なお得意様だし嫌と言うのも何ですし(別に嫌ということもないですが)。
自分がすぐに何かに使うという用があるわけでもないので「必ず返して下さるならいいですよ」ということで、実習が終わったら返していただくことを条件にとうとう貸し出してしまいました。

自分も、実習の書き方には悩んだ覚えあるし、だから学科事務室に行って先輩の記録とか見せてもらった気がするし。
でも社会人だとそういうことできないから、少しでも資格取得にお役に立てればと思いましてね。
けど、こんな流れになるとは・・・ びっくりです。
しかも、こうなるとじっくり読まれるかもしれないから更に恥ずかしい・・・。
コメントを頂いた方もたぶんそのケアマネさんのご存知の方、多いんだろうなぁ。

予想以上に

2008-06-14 13:23:53 | 日々あれこれ
今は仕事のお昼休みです。
午前中は施設内の居宅のケアマネと一緒に新規の方の調査&契約に行ってきました。
要介護4の方、ケアマネからの要望で本人が疲れてしまうだろうということで通常の6~8時間より短い時間でのご利用、来週からスタート予定です。
中途半端な時間での送りはスタッフの負担になるから、疲れがあまり出ずに早く通常の利用時間の利用になれると良いなぁと思います。

話は変わりますが…
それにしても今日はどうもしんどいです。
一昨日の子守りと昨日の外出レクと…
昨日の夕方の感じで今日はよくないかなぁとは思っていたけど、ちょっと予想以上で。
後頸部から背部の重苦感にさいなまれています(涙)

頑張って契約にも行ってきましたが、正直いうと動きたくない感じ。
しゃべるのも何だか辛くて声も張れない。
というか後頸部や背中の圧迫感のせいで息苦しい感じすらしていて、息を吸うのもしんどい感じです。
昼休み、話をする気力もないので、もぅ沈没ぎみで携帯からこの書き込みを書いています。
今日のところは休憩時間ぐらいそっとしておいて欲しい…

ここまでの重苦しい感じは久しぶりだわ。
入浴介助とかしてたときは午後から翌日にかけてしょっちゅうだったけど。
梅雨のどんよりした気候もよくないのかしらね?

外出レク&いつもの受診

2008-06-13 23:10:29 | 身体のこと(外傷性頚椎症性脊髄症etc...)
今日は午前中に外出レクがありました。
近くの牛乳やヨーグルトを作っている工場の見学。
利用者様13名(うち6名が車いす使用)と一緒に出かけてきました。
来所してすぐにバイタル測定&水分補給、トイレを済ませたら順次車に乗り込み出発。

現地についてからはまずビデオを見て、その後、工場の見学に回りました。
しめて1時間ほど、それなりに移動があったので「疲れてないよ」という声をききながらも、利用者様もちょっとお疲れぎみだったご様子でした。
歩いた方は疲れてしまったのではないかと思います。
帰りには一人一人、ちょっとしたお土産を頂きました。

午後からは入浴タイム。
そのため、施設に戻ると殆どのスタッフを午後からに備えて休憩に入ってもらい、その日のリーダーさんと私で昼食準備から服薬まで。
戻ってきたら既に12時ぐらいになっていたのでけっこう慌しかったです。
お風呂を希望されている方を皆さん入って頂くには、13時頃から始めないと厳しいですからね。

私は1時半すぎぐらいから休憩に入り、午後からは請求書の封詰めに取り掛かりました。
でも、その頃にはだいぶ疲労困憊・・・頭はボーッとする感じで、気力が飛んでる感じでした。
午前中、殆ど水分を取れなかったせいか?、動き回ったせいか?
動くのもしんどい・・・という感じで(困ったものです)。
「若いんだからしっかりしろ~」と言われましても・・・若さだけでは体調不良には立ち向かえません(涙)
夕方、送迎に行く頃にはボーっとするような感じはだいぶ落ち着いてきましたが・・・。

昨日、事業所の集まりがあって、そのときにうちのリーダーが子どもを連れてきていて、私が都合で遅れて行ったらたまたま子どもたちと近い席だったもんで、うろうろ落ち着かない子どもたちを抱き上げたりしたのも効いたのかな?
今日の見学先の工場でも結構長いスロープの坂があって、車いす押すのけっこうきつかったりしたし、歩行の方の見守りもしながらだから気も使うし。
なんだかどっと疲れた~という感じです。
明日が思いやられる・・・。

17時半すぎ、いつものように整形外科のクリニックに行きました。
例によって金曜日なのでリハビリ+診察。
今日はなんだかちょっと込み合っていましたよ。
そんなわけで先にリハビリ、リハビリが終わって18時ぐらいでその後診察待ち。
診療時間終了なはずの18時を回っても、まだ10人近い患者さんがまっていました。

今日は患者さん多いなぁ~なんて思いつつ待合室でまっていると18時を10分ほどまわって呼ばれました。
来週、また大学病院の先生の診察日があるからか今日は簡単に終わりましたよ、
「どう?あんまり変わらない?」みたいな感じで。
日によって、その時々で波はあれど、変わったなぁと思うほどの症状の変化はないですしね。
右腕も相変わらず、どう頑張っても自力では90度の壁は越えられない?という感じです。

「じゃあ、来週は土曜日にS先生の診察ね」と、
「薬は8日分かな?7日でも大丈夫?」とのことで・・・
前回S先生の診察を受けたときに土曜日に出してもらってそのまま毎度1週間分をもらっているので1日分ずつ繰り越しありで残っているので、今回も7日分の処方箋を出してもらいました。
診察室を出るときには看護師さんに「今日も戻り?」って聞かれました。
“少しだけ戻ります”っと診察室を出て会計を済ませて薬局へ行き、薬をもらうと18時半近くになっていました。

施設にもどってちょっとだけ残業。
明日の午前中の契約に向けて契約書を組ませたりしてきました。
今日の疲れが明日に残らないといいけどなぁ。

「ハンセン病問題基本法」成立

2008-06-12 23:09:31 | 日々あれこれ
朝は新聞を見ていなかったので知らなかったのですが、友達からメールをもらい知りました。
昨日、「ハンセン病問題基本法」が成立、サポート校時代のメンバーで4月に全生園にお花見に行った際、私たちも署名に参加したものです。
ハンセン病の支援の将来に向けて新たな一歩が踏み出されました。

ハンセン病の元患者の方々、これまで大変な思いをされてきたことと思います。
らい予防法(1953年)によって隔離政策が行われ、社会と隔離され続け、自分の名を名乗ることすら許されない場合も多かった。
隔離政策はつい最近と言っても良い、1996年4月まで続いていました。
その間、ハンセン病と診断され療養所に入った方々は、完治してもなお療養所から一歩も外へ出ることは許されませんでした。
ハンセン病は、きわめて伝染力の弱い病原菌で、早期発見、早期治療で治癒も早く菌も陰性になることが法律ができてから少しした頃から分かっていたのに…です。
その後、2001年には元患者の皆さんを原告とする裁判で、熊本地裁が国に対する賠償責任を命じています。
この時、控訴を断念した小泉元首相は声明を発表し、その年に「悲惨な事実と悔悟と反省の念を込めて深刻に受け止め、深くお詫びする」との一文を盛り込んだハンセン病保障法が成立しました。
そうなってもなお理解はなかなか広がらず、偏見などの問題が続きました。
今もなくなってはいないというのが現状です。

昨日、ハンセン病問題基本法が成立しました。
この法律では、元患者の方々の被害の原因を「国の隔離政策のため」と明記し、国は誤りを認めた上で被害救済をしていくことを明確にしています。
これまでの長い国の政策の流れを考えたらこれは評価できることでしょう。
そして、国に、入所者への医療体制の整備、社会復帰の支援、名誉回復の措置などを義務づけました。
その上で、療養所の施設や土地を地域住民に開放したり、自治体が利用したりできるような規定も盛り込まれています。
これを期に地域との交流が広がり、ハンセン病に対する正しい理解が広まることを望みます。

現在、日本全国には13ヵ所の国立ハンセン病の療養所があります。
どこも高齢化が進み、入所者の平均年齢も77.8歳~81.2歳まで高くなっていると記事にはありました。
年齢層も高く要介護者も出ていると思われる中、高血圧や糖尿病などの慢性疾患を抱える方も多くなっているそうですが、医師不足、介護職員不足がどこにもみられ、確保が難しいというのが現状の様子・・・高齢となった元患者の皆さんが安心して生活していける環境にはまだ遠いようです。
医療の確保、安心できる介護者のいる生活の場の確保も急務となっています。

念願としていた法律はこの度成立しました。
でも、成立したというだけでは意味はなく、これをスタートとして社会がどう変わっていくかが重要です。
ハンセン病についての正しい理解が社会に広まるとともに、地域との交流が深まり、元患者の皆さんが安心して生活できる場が確保されることを切に願います。

4回目

2008-06-11 23:11:37 | 身体のこと(外傷性頚椎症性脊髄症etc...)
いったい何なんだろうなぁと思う。
先日から続いている痰のからむような違和感が未だに治まらない。
ちょうど1週間前に内科を受診したときより幾分軽減したかなぁという気はするけれど。
今日は仕事がお休み、そんなわけでもう一度内科へ。

「何だろうねぇ?」と首をかしげつつ・・・
喉をみてもらうと、「まだ鏡で自分で見ても分かるぐらい腫れてるね」って言われた。
でも、感染症のときみたいに赤くはなってないそう。
「感染がひどいと真っ赤っ赤になるから」と。
「舌扁桃も腫れてるのかなぁ?」と言われても、自分でも見えないし。

「咳がひどいとかじゃないんだもんね?」
って、本当、咳はときどきあるかなという程度で止まらなくなるようなこともない。
咳が出たとしても数回で治まるし、前回のときのように続くこともないし。
ただ、痰がからんでいるような?張り付いているような?なんとも嫌な感じが・・・24時間ずーっとではないんだけど、あるときは結構あって、それほど気にならないときもあるという感じ。

“一昨日はまぁまぁだったけど、昨日はいまいちだった"と話したら、
「昨日は仕事だったんじゃないの?」と突っ込まれちゃいました。
確かに一昨日はお休みで、昨日は仕事だったのですが・・・
“でも、お休みだったけど一昨日とその前は社会福祉士の全国大会で講義を聴いてきたからお休みって感じでもなかったのですが”と話したら、
「講義を聞いてくるぐらいじゃそんなにストレスにならないでしょ?」だって。
ストレス?ですか・・・ありえなくもないかもしれないけど。
先生にかかっちゃ「職場アレルギー?」って話も何回も出てきたり(空調とかの環境要因、精神面も含めて)。
でも、自宅と職場を比べたら、確かに職場にいるときのほうが症状が強いことが多いけれど、自宅にいるときには全くないということでもないし・・・休みの日にもあったりしますしね。
「じゃぁ、環境要因じゃないのかな?」という話になりました。

いろいろ考えつつ・・・
「胃液の逆流がある人とかでも喉の違和感とかって言う人もいるからね。一生懸命風邪薬飲んでてもどうにもならなくて、胃薬飲んだらあっという間に治っちゃったり」
という話も・・・あらら、そんなこともあるのですね。
「タバコは吸わない人だもんね?」ってそうですね。
「男性に多いんだけど、タバコを吸う人だと奥の方で咽頭癌がなんてこともあるんだよね。でも、吸わないなら大丈夫だろうし」とのこと。

「前回の長引いた咳のときは、検査をしたら治っちゃったんだよね?」と先生。
そんな感じでしたね・・・血液検査は時間的にできなくて、喀痰培養だけして結果が出た後に1回受診して、そのときもらった薬を飲んで数日で治まったんだっけ。
前回のときはそれなりに風邪菌が2+で出ていたらしい。
そのときは「そんなに人に移して大変というような心配な菌は出てないよ」って言われただけだったような?

結局、何なんだろう?と先生と考えつつ、結論は出ず。
「最初のときと前回と、2回、抗生剤を使っているからもう抗生剤はいいだろうし」
「痰の薬なら長くのめるから、それだけ飲んで様子を見てもいいと思うんだよね・・・心配なら喀痰培養だけ出しておいてもいいけど」
「何だかんだでもう2週間だよ」
「だらだらいってもしょうがないから方向性を決めてよ」と先生。
う~ん、どうするのが良いのでしょう?答えに迷っていると・・・

「じゃぁ、そうしよう!弱い痰の薬を1週間分出すから、それを飲んでみて治まらなかったら検査ね!」ということに。
今回の薬を飲んでいる間に収まらなければ、血液検査で炎症反応などを調べると言われました。
「喉の奥の方の違和感があるっていうのはちょっと気にはなるけどね」と言いつつ・・・
とりあえず今日は痰の薬、ムコダイン錠を前回の半量(250mg×1日3回)で処方された。
カルテにもしっかり・・・これでダメなら検査、みたいな感じで書き込んでたし。
さぁ、どうなるかな。また長引いている感じだけれど、いい加減治まって欲しいなぁと思います。

今日は6月に入って整形外科のほうのクリニックは診療のお休みの日が変更になったので、リハビリはありませんでした。
昨日はしっかり、行ってきましたけどね。いつも通りの牽引&ホットパック&右肩のマイクロ波。
やったからといってすごく改善することはないけれど、やらないときよりは身体は楽なように思う。
リハビリの間が連日で開くとやっぱり何だかしんどいような気がするし、そうじゃなくても梅雨時期のどよんとした気候は頂けない感じなのだけど。
最近、気候のせいなのか?、それともまた別の要因か?、何となく体が重いような感じの日が多いです。
夏は夏で、職場の冷房とかで冷えて辛いのかなぁって気もするけれど。
どうも休まるときがありませんね(苦笑)

月曜日のリハビリに行った日、職場のデイと事務室に買っていったのと同じお土産「霧笛楼」の「横浜煉瓦」というお菓子を整形外科のクリニックにも持っていきました。
土日の社会福祉士の全国大会で横浜に行ったときのもの・・・職場でも他の方からのお土産を頂いたりしているのでたまには私も、クリニックも週4日しかもいつも仕事帰りが多いから診療時間終了間際~リハビリ終了時には5分オーバーぐらいでお世話になっておりますので。
看護師さんもこれまでの世間話の中で私が全国大会行くこと知ってたし、いろいろお話も楽しませて頂いているしね。
で、今日も行ったら「昨日はどうもご馳走様」「昨日は珍しいのをありがとう!」「皆で今日のお昼休みに頂きました。美味しかったよ。けっこうおなか一杯になるね。」なんてリハ室やら受付での会計で声をかけられつつ・・・
事務長さんには「昨日はご馳走様。またいつでもいいですよ(笑)」なんて冗談を言われてみたり。
ここのクリニックの皆さんは明るくて気さくでいい感じです。
だから毎日のようにリハビリに通うのも苦にならないのかな?なんて思います。

全国大会2日目

2008-06-08 23:24:59 | 研修記録
昨日に引き続きパシフィコ横浜会議センターへ。
社会福祉士会全国大会2日目(最終日)に行ってきました。
片道2時間弱、9時開場だったので仕事に行く日の起きる時間ぐらいに家を出ましたよ。

今日の午前中は各分科会がありました。
A~I まであった中で、私はEの「地域に根ざした福祉経営」に参加しました。
申し込む時に分科会を選ぶ段階では発表例は書いてあっても実際にどんな演題が出るか分からなかったので、とりあえず高齢者施設にも関係あるものかなぁと思いまして。
実際には高齢者施設に直接的に関わる演題はなかったのですが、福祉事務所の総合相談の話とか障害者や児童に関する内容にも興味深いものがあり、聞けて良かったと思いました。

そしてお昼を挟んで午後からは慶応義塾大学総合政策学部教授である浅野史郎氏による「これからの福祉における地域のあり方」についての記念講演。
軽快に進む講演に時間はあっという間に過ぎてゆきました。
内容はもちろん勉強になることでなるほど!というところが多かったのですが、お話も面白くて良かったです。

2日間、始まる前は長いように思っていたけど、終わってみると案外あっという間でした。
もともと?講義を聞いたりするのは嫌いじゃないから良かったのかな。
身体を動かすよりはまだ得意な様で(笑)
今日もけっこうノートテイクしましたよ。
そんなわけで?全国大会は参加して良かったと思いますし、良い話が聞けたと思います。
今年の参加者は1350人とのこと、この人数が一堂に会すってすごいですね。
関係者の皆様、お疲れ様でございました。

3時半ごろ終わって真っ直ぐ帰ってきてしまうのももったいないなぁと思ったので、みなとみらいをうろうろしてきました。
お天気もほどほどで、歩いていて風が気持ち良かったです。
途中、お店に入ったりもして可愛らしいアクセサリーを見つけて買っちゃいました。

そのあとは少し中華街をぶらぶら…初めて行ったので何が何だか?どこに何があるのよ?という感じでしたが…
もらった案内地図を見ても、漢字の名前のお店だらけで現在地を探すのに一苦労でしたよ(苦笑)
小腹が空いたので肉まんと、中華街とはあまり関係ないかもですがカラマンシーのジュースを買いました。
カラマンシーはサポート校時代に出会ったなつかしい味です。
慣れない場所なもんで帰りに駅方向へ行く道を探すのもまた大変でした(笑)
何とか?無事に帰れましたよ。

明日からはまた仕事。
午前と午後に1件ずつ担当者会議が入っています。
レセプトもそろそろ国保連に伝送しなきゃ。
また現実に戻らなくてはいけません…
って、この2日間が現実じゃないということではありませんがね(笑)
でも、仕事から離れてまた違う福祉にふれて、いい気分転換にはなりました。

全国大会1日目

2008-06-07 22:56:57 | 研修記録
今日から明日まで、第16回日本社会福祉士会全国大会がパシフィコ横浜で開催されています。
というわけで、この大会に参加するために横浜に行ってきました。
2日連続なので泊まってしまっても良かったのかもですが、宿泊代より交通費の方が安いので通いでの参加です。
職場の研修扱いで行くわけじゃないから、費用がかさむと大変なので。

初めての全国大会の参加でしたが、参加者の多さに圧倒されてしまいました。
メイン会場のホールだけでなく、ホールに入りきれなかった方のために同時中継していた部屋もいっぱいになってしまったとのこと、すごいですね!
トイレの数の少なさはいかがなものかと思うところでしたが…休憩10分ではとてもとても行列が途切れません。
でも後になって気づきましたが、実際にある数がものすごく少ないっていうわけではなかったのですよね。
他の階にもあったりするわけで・・・でもその案内が無かったから、そのフロアだけに集中してしまい大変なことになっていたようです(案内図を見てもトイレの標記無かったし・・・)。
その他には、色んな出版社などから書籍販売も来ており、地元ではなかなか書店でみられない専門書がならんでいました。
私もついつい買ってしまいました…買って安心にならないようにちゃんと活用しなくちゃです。

今日の内容はというと…
・厚生労働省社会・援護局長の中村秀一氏による講演「最近の社会福祉士を取り巻く動向について」
・神奈川県立保健福祉大学名誉教授の阿部志郎氏による基調講演「地域に根ざした権利擁護の旗手として~みなとで語る社会福祉士のみらい~」
・講談師の神田織音氏による成年後見講談
・東洋大学教授である高山直樹氏をコーディネーターとして「社会福祉実践としての権利擁護を考える、社会福祉士の役割とは~児童から高齢までのライフステージに沿った支援において~」というテーマでのシンポジウム
がありました。

大きな会場での半日座りっぱなしの体勢はちょっと辛かったのですが、講演やシンポジウムの内容は聞いて良かったなぁと思える実りあるものでした。
中村氏の講演やシンポジウムが少し時間がたりない感じになってしまったのはもったいなかったなぁと思いましたが…。
パワーポイントの資料も色々用意して下さっていたところだし、早足でじゃなくてゆっくり内容を聞きたかったなぁって思いました。
大学の頃以来という感じでしたが、真面目にノートテイクしちゃいました(笑)

そして今日は5時半で終わった後、懇親会は予算の関係もあり出なかったので、近くの赤煉瓦倉庫などを少しうろうろしてきました。
やっぱり都会、ビルは多いけれど街並みは綺麗ですね。
夕暮れになってくると海の向こうの夜景や観覧車の明かりがとてもすてきでしたよ。

高校卒業以来で会えるかなって思っていたK先生は予算のご都合で今回は参加をキャンセル、ちょっと残念!
長野からの参加なので参加するとしたら宿泊代もかかっちゃいますものね。
後は誰か知った顔を見かけたりするかなぁと思ったりもしたけれど、特には分からなかったなぁ。
まぁ、あの人数だから同じ会場にいても気付ける率って少ないかもですね。

明日もまた横浜へ。
今日は12時半開演だったけど、明日は9時会場9時半開演だからかなり早く出かけないとです。
明日は分科会と記念講演、どんな内容になるのかしら。
講義を聞いたりするのは嫌いじゃないので、明日もまた楽しみです。

リーダー業務&3度目の内科受診

2008-06-04 22:44:25 | 身体のこと(外傷性頚椎症性脊髄症etc...)
月末の実績&ケアマネさんへの報告書の一仕事を終え、間もなくレセプトに入ろうかというところですが・・・
今日はかなり久しぶりにリーダー業務の担当でした。
午前中、入浴の合間に風鈴作りをしようかなぁって思ったのですが、貼り付ける材料がまだ乾ききっていなかったので予定変更。

身体を動かすことを中心にということになり・・・そこで、まずはステックサッカーをしてみました。
椅子に輪になって座って、棒体操用に作ってあった新聞紙を丸めた棒を一人1本持っていただき、輪の外に出てしまわないようにボールをパスしていただく。
途中からボールを2個に増やしてみたら、真ん中あたりでぶつかつてあらぬ方向に転がってみたり、初めてしてみたのですが思った以上に皆さんハッスルして楽しんでいただけたようです。
その後はそろそろ手が疲れてきたところで、足でのサッカーに変更。
座ってなので足を伸ばすにも限界があり、棒を使っていたときより輪の外にボールが出てしまうことが多かったけれど、勢いがないと誰も届かない真ん中あたりで止まってしまい
笑いが起きたり、これはこれで良かったかなぁって思います。

その後、お昼前ぐらいからは全身体操と口腔嚥下体操。
指折り体操、指だし体操、足踏み、足上げ、腕上げ、体ひねり、背筋伸ばしなどなど・・・全身を満遍なく使えるように行ないました。
でも、その前に皆さんだいぶ身体を動かされていたのでいつもより軽めにしておきましたが・・・。
腕上げ体操では利用者さんが上げられるのに見本をしている私が「腕を上げて~」と言いながらも右手が大して上げられていないのを見て、「肩痛いの?」と利用者様に心配され・・・
あらら、バレちゃった?というわけで、開き直り?「ごめんね~、私は右手上げられないからここまでなんだけど、皆さん上がる方はもっと上げてくださいね~」と声をかけ行なっていただいた。
一人で体操の指導をしながら皆に声をかけてやってもらうんだもん、見本を変わってもらう人もいないからもうしょうがないですね(苦笑)

午後はお風呂介助に入っていたスタッフが変わって、風鈴の飾りつけや日本の歌を合唱したりしました。
私はそれを横目で見つつ連絡帳に終われ・・・その後は記録に追われ。
なんだか1日慌しく過ぎていった気がします。
それにしても利用者様は元気元気!
午前中一杯身体を動かして、お昼前に“疲れましたか?”と声をかけたら「大丈夫!まだまだ!」「疲れないよ!」という声が殆ど・・・見習わなくてはいけませんね。
午前中一杯、利用者様と身体を動かして、14名のレクを一人でみているようなものだったから(他のスタッフはお風呂介助やトイレ誘導してました)喋りっぱなしだったのもあってか、何だか今日はどっと疲れました。
肩も痛いし、右手もいまひとつ力が入らない感じだし・・・嫌になっちゃうな。

今日は水曜日、いつもならリハビリがあるのですが、今月から診療日が変わり水曜休診になったためお休み。
その代わり・・・というわけではありませんが、終業時間すぎに職場を出て時間ぎりぎり、1週間ぶりに内科の医院に行ってきました。
先日から続いている右側を中心とした痰が絡んでいるような違和感がまだなくならない。
先月の27日にかかって、29日、30日あたりは更にいまいち違和感が強くなり、31日、1日あたりはそれほど気にならなかったんだけど、またここに来て昨日あたりからまた痰があるような違和感。
いったい何なんだ?・・・このまえ受診したときよりはまだ良い感じだけれど。

診察室に呼ばれ、1週間の経過を話す。
喉を見てもらうが、「右側は少し腫れてるは腫れてるんだけど、感染みたいに真っ赤でもないし、膿栓もないんだよね」とのこと。
「何なんだろうねぇ?」と2人で頭を悩ませ・・・「右の扁桃がもともと大きいのからの違和感もあるのかなぁ?」とか。
「この前のとき(11月末~1月上旬まで咳が収まらずかかった)は喀痰培養をしてそれなりの風邪の菌とかは出てたけど、今回はまた違うもんね?咳はないし、喉も痛くないし、熱もでなかったしじゃ」
けっきょくのところ、なんでなのか不思議?といったところのようだ。

「長引かせたくないよねぇ。でも前回のがあるからなぁ・・・心配なんだよね」と先生。
「また喀痰培養とかかなぁ?」なんて言いつつも、この時間じゃもう検査の回収も終わっちゃってるしね。
「今の薬なら長く続けられるからこれで少し様子を見てみる?」
「あんまり抗生剤は出したくないんだけど、この前3日分のんでから間が1週間あるから耐性菌の心配は大丈夫だし、もう一度同じセフェム系の抗生剤使ってみようか? これで口腔内の除菌もできるし、残っていた菌がいなくなればすっきりすると思うし」
「長引かせずに早く直そうね」
ということで、メイアクト(抗生剤)とムコダイン(痰)、ヒシターゼ(消炎酵素剤)を5日分もらいました。
「これで様子を見てみてみましょう。これで治ればOK! だめならまた相談ということで」とのこと。

「どうするのが良いかなぁ?」って言われても「どうしたらいいのでしょう?」という感じで・・・症状を何とかしたいのは確かで色々説明もちゃんとしてくれるし話をして方向性を決めるのはありがたいんだけど、結局のところ知識が大してあるわけじゃないので自分でもどうするのが良いのかなんてわからないです。
でも、耐性菌の話とか、抗生剤の種類とか、似たような症状での他の方での色んなケースとか、先生と話をすることで、少し勉強になるなぁなんて思ったりしてますが。
アレルギーを疑ってか「目のかゆみとかはないよね?」と聞かれましたが、それは全くなし。
大して咳が出るわけでもなく、喉が赤いわけでも痛いわけでもなく、熱が出たわけでもなく、ただ痰が絡んだような違和感だけって・・・「喀痰排出困難かなぁ」と先生。
それが何から来るものなのか?・・・私の症状は先生にとってもよく分からないもののようですね。

今回もらった薬で様子をみて、症状がすっきりするといいなぁ。
もう一度かかったら、今度こそ喀痰培養か血液検査か分かりませんが、何か検査ということになりそうですし。
まぁ、検査をするのが嫌というわけではありませんが、早くすっきりしたいものです。
前回の風邪みたいに1ヶ月以上も長引かせたくないですもの。