今日は仕事はお休みでした。
だからといって、どこか遊びに行こうという予定もなく。
結局は病院を2ヶ所回って1日終わり。
夜はブログを書きつつ、県社会福祉士会関係の原稿手直しなどしています。
午前中はいつものクリニックへ。
今日はH先生がいる日。
先にリハビリに行くと、事務長さんがチラッとリハ室に来て。
何故か昨日の診療時間終了後のワックスがけをしなかったことを私のせいにされた(苦笑)
「あんたが来るのが遅かったからできなかった」と・・・もちろん冗談(笑)
昨日、看護師さんからやらなかった理由は聞いていたから何てこともない。
看護師さんが「そんなわけないじゃんね~」とフォローしてくれた。
リハビリが終わると間もなく診察。
「どうですか?変わりは?」と言われ、最近痛みが強いことを伝える。
「どこら辺?」と右側の首の付け根あたりから肩がメインかなぁ。
たまには、調子良いとか、話をしたいけど、そういう感じでもないのが・・・
寒くなってきたからか、最近首も肩も腰も痛みが強くなっている気がする。
調子悪いと腕とか足とかも痛かったり・・・
「で、どうしますか?」と、先生。
・・・?一瞬返答に困ったが、すぐに先生の質問の意図が分かる。
先生も、「手術しますか?」と言いなおしたし。
・・・。意図が分かっても返答には困る。
「やりません」とは言い切らないけど、「お願いします」とも言い切れない。
やっても良いかなという気持ちと、どこかでふんぎらなきゃいけないのかなと思う気持ち。
でも、やっぱり怖いし、どうしようかなぁ・・・という気持ち。
相変わらず堂々巡りなんで。
で、「とりあえず検査だけは受けても良いと思っている」と答えた。
手術についてはその後に話を聞いてから考えても良いだろうし、この前、先生にまずは検査だけでも考えてきてくださいと言われたので。
そしたら話は早いこと、じゃぁってことで「手配します」と25日~26日、と言われたけれど、あいにく25日は勉強委員会の講習会で講師役をすることになっているので微妙。
とりあえず、検査日が月曜日だから月~火で1泊2日と言われたけれど、1日は実績、その次はレセプト直前、その次は請求書発送日というわけで、どこも微妙。
結局は、職場と相談してみると伝え、その場では日付は決めることはしなかった。
先生は本当は手術の決心を期待していたのかなぁ・・・と思う。
今ならまだ労災でできると思うよ、ただ、いつまでも労災で治療ってわけにはいかないからね。
そりゃそうだよな、もうすぐ1年、そろそろいつ何を言われてきてもおかしくない時期。
これが労災じゃなくて、任意保険相手だったら、とっくに打ち切り催促が来ているはずだろうし。
と、今手術を決めればというニュアンス、遠まわしに?だけど、手術を勧めるような話はされた。
それは分かっているのだけど、でもやっぱり悩ましい。
その後は造影検査の承諾書を渡され、当日までに書いてと言われ、検査の内容と方法の説明をされた。
私の場合は、手術を決めていないので、本来、術前検査ならやるはずの心電図と採血等の全身検査は行わない。
というわけで、9時半ごろ入院して・・・午前中は待っていてと、で午後から造影検査とその後に説明があるらしい。
説明には親にも同席して欲しいということだったので、母親にでも来てもらうことになるかな。
で、1泊して強い頭痛や造影剤への強いアレルギーなど何もなければ午前中に退院だそうです。
ただ、若い人の方が頭痛の副作用は出やすいそうで・・・10人に1人ぐらいであるらしい。
放っておいてもそのうち治まるけれど、年齢的に出やすいかもしれないから、もしかしたら数日は仕事に多少差し支えることがあるかもと言われた。
造影剤へのアレルギーでは蕁麻疹が出ることがあるそうだが、こちらについても軽いものなら放っておいても治るといわれた。
先生がこのクリニックの常勤になってからのこれまでの3ヶ月間で、1人だけ、頭痛があまりにひどくて点滴などの対応をするために退院が延びた人がいるそう。
心配ない検査と言われても、そういうのを聞くとちょっと不安になるが、ここはなるようにしかならない。
25~26日の場合はほかの患者さんが入ると埋まってしまうかもしれないので、できれば今日連絡欲しいといわれたので、病院の後に職場に連絡して相談、結局は実績を事務長が対応してくださるということで1~2日という方向になりました。
病院にもその旨連絡したけれど、H先生は午後は不在にされており、次にH先生の診察が受けれる日となると先になってしまうということで、今度H先生が出てこられたときに看護師さんから伝えてもらうことになった。
事務長には、副作用の可能性も伝えたところ、もしそういう症状が出た場合でも、その週ぐらいで回復して、翌週からはしっかりぐらいの気持ちで良いとお話を頂いた。
まぁ、何もなく終わることが言いのだけれど、年齢的なものもあるらしいから何とも言えないかなぁ。
で、午後からはかかりつけの内科へ。
最近というか、ここ2週間ぐらいどうも動悸が気になっていたのです。
出始めた頃よりは落ち着いて来た気はするのですが、期間的に長いので一応と思いまして。
診察室に入ると受付前に書いた問診表から「今度は動悸?胸がドカドカする感じ?」と先生。
「じゃあとりあえず心電図とろうか」と看護師さんにオーダー。
そのままそこの診察室のベッドで心電図をとることに。
準備して、いつからいつまで取られていたのかよく分からない感じだったんだけど良かったのかな。
心電図の機械は付けた状態で、今のなのか結果なのか先生がモニター?を覗き込んだまま質問してきた。
「甲状腺はやったことあったっけ?」と聞かれ、ないですと答える。
「2週間ぐらい前からってきっかけは何かあるの?寝不足??」と冗談めかして先生。
「えー!?」と思わず、寝不足って・・・先生。ストレスなら分かるけど、寝不足でも動悸がするんだろうか?
それはさておき、関係があるかどうか分からないけど、その4,5日前に内科から呼吸器科を紹介されて行って呼吸器科で吸入薬をもらったことを話した。
そしたら、「あー、何となく分かってきたよ」と先生。
心電図の機械を外して改めて問診。
「呼吸器科に行ったの?どこの?」と言われて病院名を話したら、その病院の診療予定表を見て〇〇先生と。
前にそこの病院にいた呼吸器の先生は辞めてしまったようで、「呼吸器の先生辞めちゃったからね」と、今いる先生も一応?呼吸器内科ですよね?
内科受診からの経緯も聞かれたので、8月下旬に風邪を引いて喉の痛みと咳で内科を受診して、いつもの右側の気道の詰まり感が出てきて、1ヶ月続いたあたりでよく分からないから一度呼吸器内科へ行って来いと紹介されたと話した。
「紹介状持って行ったの?内科はどこ?」と聞かれたのでそれも話したら、「あぁ、〇〇先生」とどういう意味かしら。
前にも名前を挙げたことがあるけれど、それでかしら?
「呼吸器内科では喘息になってるって言われた?」と聞かれたけれど、喘息とは言われていない。
聴診だけして、音は綺麗だといわれて、アレルギーか風邪の後でも2.3ヶ月続く人はよくいると言われたと話したら、「風邪をきっかけに悪くなる人は確かによくいるからね」と言われた。
結局、治療としては気道の炎症を鎮める形なので、喘息の治療に順ずるものになるらしい。
で、「吸入薬は何をもらったの?」と聞かれて「アドエア250」と伝えたら、動悸の原因は恐らくそれだと言われた。
見本を出してくれ、紫色の容器のアドエアはオレンジ色の容器のフルタイド(吸入ステロイド)と青緑色の容器のセレベント(β2刺激薬)が合わさって入っている吸入薬で、その中のセレベントの成分が動悸を引き起こすことがあるそう。
まぁ、以前の短時間型のものは本当に吸入したとたんに強い動悸がという感じだったそうだが、長時間型になってからは動悸の副作用はだいぶ減ったそうだが、それでも出る人はいるとのこと。
そうだったんだ・・・呼吸器内科では先生からもそんな話なかったし、薬局でもそんな説明なかったんだけどなぁ。
「とりあえず、動悸の原因が分かっただけでも良かったでしょう?」と先生、確かに原因が分かれば安心できますね。
で、主訴は動悸でかかったんだけど、ついでにアドエアを使っていても症状の改善がみられないこと。
内科で咳止めや痰の薬をもらっていたときよりもかえって咳や詰まり感が強くなっていること。
10日~2週間目ぐらいが一番ひどく、お腹は筋肉痛、胃液まで上がってきたようで口の中が変な味だったと話したら、「それは咳き込みすぎだ」と言われた。
現に、今日の診察中も話をするたびというか咳が止まらず、「前に僕が見せてもらって、キプレスとタリオン出してた頃よりひどくなってる気がする。それじゃ本格的に咳喘息みたいじゃん」と言われ、「それじゃ仕事にならないんじゃない?」と言われた。
確かにひどいひは、電話に出るのも、話をするのも、咳が出て大変だったりする。
感染性はないんだけど、微妙・・・。
「で、どうしようか」と先生。
「ストレートでうちにかかったのならきぷれすとタリオンを出してと対処はしやすいんだけど、回ってこられると悩むね」と先生。
呼吸器内科でアドエアを出されて、症状が改善してきても止めないでと言われた経緯がある。
でも、動悸はするし、咳は収まるどころか、内科の咳止めや痰の薬がなくなってからひどくなっている。
呼吸器科を受診できるまではあと10日ぐらいあるし、このままで良いのやら悪いのやら。
アドエアは慣れて大丈夫になる人もいるそうで、このまま使っていくか、怖いなら調整するということになり、悩んでいるととりあえず調整しようということになった。
「本当は呼吸器内科に再受診して相談できるといいんだけど・・・」と言われつつ、それまでの日数が長いのでつなぎでという形で薬を処方してもらった。
一応、呼吸器内科の先生がアドエアを続けてと言ったことに対応してじゃないけど、似たような感じになるように調整。
セレベントの成分が副作用の原因だろうということで、吸入薬はアドエア100を朝夕2吸入ずつに変更、アドエア200もあるけれど、100を2吸入で処方したのは呼吸器内科受診までのつなぎのためということで、2週間分に調整するため。
それと、気管支の収縮を抑えるキプレスを2週間分。
あと、セレベントと同じβ2刺激薬のホクナリンテープをとりあえず4日分。
吸入薬より皮膚吸収の方が副作用が少ないかもしれないということと、ずっと前に出したときに副作用がなかったと思われることからの処方。
もらったのが前過ぎるらしく、昨年あたりからの電子カルテ上にはなく、過去の紙カルテも引っ張り出してきてくれたけど、そちらにも記載がなく不明。
というわけで、とりあえずお試しで4日分、使ってみて動悸が出なそうなら追加で取りに来てと言われた。
呼吸器科の先生の再受診のときには、「アドエア動悸が出たから、前にかかっていたところを受診して今回の薬を処方してもらい、間をつないでいたと話せば呼吸器内科の先生は分かるから」と先生。
今回の薬の調整で動悸が治まると良いんだけど。あと咳も落ち着いてくればさらに良い感じ。
ここの処方で落ちついちゃったら、呼吸器内科どうだったのよ・・・って感じですが、週1の先生じゃ仕事の休みとの兼ね合いで結局なかなか受診できないし、薬の調整してもらうにも大変。
1ヵ月後に受診の指示の日は、事務長に話してお休みを入れてもらったのだけど。
結局のところ、長期にみるなら、というか症状により受診予定の前にでも調整が必要になるような場合、町医者のほうがかかりやすいと感じる今日この頃でした。
総合病院と比べれば、待ち時間も短いですしね~。