今日は6週間ぶりに総合病院の呼吸器内科へ。
8月下旬に風邪っぽくなってから咳や右側の気道閉塞感がとれず、内科のクリニックから紹介されて9月上旬に行ったのが始まり。
前回受診してからいったん咳は落ち着いて、検査入院が長引いた後半でまた咳が出るようになって、また咳は落ち着いてきて今は少し右側の気道の違和感だけが残っている感じ…と、これまでの経過を話す。
経過を話す上で症状の再燃の時期と重なったから話したんだけど、当然のごとく先生は検査入院って何の?と質問してきた。
というわけで、事情を説明。
ミエログラフィーとCTの検査をしたこと、翌日から副作用の頭痛がひどくて10分と起きていられず結局は10日間の入院になってしまったこと、退院する頃は頭痛が落ち着いてきても今度は筋力低下か長く起きていられない状態だったことなど。
そしたら先生、「ミエログラフィって造影剤使うやつだよね?この辺から入れるんでしょ?」とご自分の腰の辺りを指さしながら話される。
「ミエロの後の頭痛は一定の割合で出ちゃうんだよね。あの頭痛は尋常じゃないらしいね。」と先生。
確かにあの頭痛は尋常じゃなかったです…。
身体を起こしているときの頭痛は、頭が割れそうなくらいガンガンして、頭がおかしくなりそうな…もう耐え難い痛みで、頭をかかえて唸るしかない感じでしたから。
さすがお医者さん?、ミエログラフィの副作用のことは心得ていて話が早く助かった。
職場で聞かれて話したら先生の技術を疑われたりしてしまったり、あげく医療ミス?みたいな話をされたりして、体調悪いのに説明するのに疲れて困ってしまったんだけど、それとは違いすんなり話が通じて良かった。
咳や気道症状が検査入院中に再燃したことについては、「体調が悪かったり体力が落ちると出てくるものだよ」とのこと。
「1週間も寝ていれば若い人でもかなり筋力も体力も落ちるから出てきてもおかしくないよね」と先生。
ちなみに、検査の翌日からとかでなく、4.5日たってからだったので、造影剤の影響ではないと思うとのことでした。
で、頭痛と咳が落ち着いたという話で先生も一安心されたようで、呼吸器症状の話に戻り「2ヶ月、3ヶ月か、期間としては妥当なところだと思いますよ」と先生。
3ヶ月ぐらいは普通にかかることはあり、3ヶ月ぐらいで症状が落ち着き始めてもそれから半年ぐらいかかる人もいるそうです。
私の場合、アドエアが動悸が出るので使えない関係で、有効成分が一種類減る結果になってしまっているから余計に…と。
それが使えていれば、もう少し症状が治まるのが早かったかもしれないと言われました。
とはいえ副作用が出る薬は使えないのでそれは使わないとして。
「今の薬で効果が出てるみたいだからしばらく続けたほうが良い」とのこと。
症状がずっと落ち着いているようであれば一種類ずつ減らしていき、いずれは薬を使わなくても大丈夫になることもあると。
風邪から始まり、この話だと何ヵ月?、はたまた年単位、はたまたずーっとになりそうな…?。
「これからは3ヶ月ごとぐらいで良いと思うから、次は2月22日で良い?」と先生。
3ヶ月後となると普通にしてても仕事の予定は分からないし、手術で入院なんてことになってるかもと思いつつ…日程や時期が決ったわけではないので今回は手術のことは話さず。
予定がさっぱり分からないからとりあえずはそれでと答えたら、「だよね。薬は2月末まであると思うから、2月中旬から薬がなくなる前までに来て。症状が悪くなるとか何かあったらその前でも来てね」と言われました。
というわけで、前回と同じフルタイド200ディスカス、アレグラ、シングレアを、今回は90日分処方されました。
財布の残金をみて銀行に行かなきゃと思っていたところで、3ヶ月分も処方されると思っていなかったので…
いゃあ、薬局ではお金が足りないんじゃないかとヒヤヒヤしましたよ。
足りなければ後で取りに来るしかないなと思いつつ、処方箋を出したときに足りないかもと話して先に金額を教えてもらったらギリギリ大丈夫だったので良かったですが。
病院の診療代は410円、で、薬局で薬代が14640円、3ヶ月だし仕方ないかもですが、1回にこの金額はちょっとびっくりでした。
夕方はいつもの整形外科のクリニックへ。
いつもの仕事帰りより早い5時ごろに行ったら、待合室を掃除していた受付のお姉さんが思わず振り返り時計を確認(笑)
2度見した後、「早いですね、時計確認しちゃいました(笑)、今日はお休みですか?」と。
はい、お休みです。この時間はちょっと予定外…ですかね?と私。
外は暗くなってきていたので、余計紛らわしかったかな?
リハ室に行くと、「あれ~?今日は早いんじゃないの??この時間に予想外の患者さんだよ(笑)今日はお休み~?」と看護師さんにも言われ。
今日は呼吸器内科受診のためにとった休みと話しつつリハビリスタート。
他にリハビリの患者さんがいなかったのもあり徒然話。
呼吸器内科の受診内容について先生が話した内容について「何て言ってた~?」と聞かれて話をして、看護師さんも薬の金額には驚いていた。
そこから医療費控除の話になり、去年はした?とか今年はどう?とか。
私は去年は整形外科と歯医者と内科と眼科で1人で医療費10万円越えだったので家族のと併せて申請したけど今年はどうかな?
看護師さんは今年は申請できるぐらいの医療費になりそうとのことでした。
あとは手術についての話も。
職場との兼ね合い、身体の状態との兼ね合いの難しさ。
首の手術をしたとしたら、半年ぐらいはフルで仕事をするのはキツイと思うよと、看護師さんの自身の体験談より。
あとは私の気持ちについて…手術はやらなくて済むものならやりたくはないという気持ちはなくなったわけではないけれど、検査の結果や先生の説明を受けるとやらなくて済むものでもなくなっているのかなと感じて、やっても良いと思うようになったという感じ。
看護師さんにはご本人の体験からか、「手術を決めたら仕事とかどーでも良いって気持ちにならない?」と言われた。
確かにそういう気持ちも少しなくはないけど、実際はそうもいかないよね。
結局はその間、自分がしていた仕事を誰かにぶん投げることにはなるんだけど、ちゃんと引き継いでお願いしてこないとね。
職場とは仲たがいはしたくないですし。
それからふとこれまでを振り返り、初診からこれまでの約5年間の流れ話。
初診の病院からは2回目の受診で物理療法が必要になるかもと、転院になったこと。
3ヶ月後ぐらいに転院先の病院の担当医が退職して別の病院に移ってしまったことにより、当時はその少し前にその病院と提携した病院にいた今のクリニックの院長先生に診てもらうことになったこと。
今のクリニックの院長先生が、先生の師匠である当時今のクリニックの院長先生だった先生に相談してくれたことで今のクリニックへ転院になったこと。
そして当時の院長先生が病気をされ、今の院長先生が代理で診察に入っての再会。
その後、後を継がれて代診の先生から院長先生へなられ。
今の院長先生のススメでS先生やH先生にも継続的に診てもらうようになったこと。
「これも出会い、巡り合わせだね。今はS先生やH先生にも診てもらっているし恵まれてるよ」と看護師さん。
確かに、そういう意味では私はすごい恵まれていると思う。
自分で捜し回ったわけでなく、先生の勧めに応じたり、先生が退職したりで、最初の事故から4ヶ月ほどで今のクリニックにたどり着いている。
特にMRIを撮ってきちんとした診断をつけ、クリニックの当時の院長先生に私のことを相談してくれた、今の院長先生には感謝しないとかな。
もし初診の病院が違ったら、初診の病院から転院にならなかったら、転院先の病院の担当医が退職しなかったら、そして今の院長先生の診察を受けなかったら…私は今どこでどうしていたのだろう?
まともに診てくれ、状態を分かってくれる先生に出会えていたかどうかも分からないよなぁ。
もしかしたら今だに頚椎捻挫の診断のまま症状に悩まされ、本当の脊髄の状態も知らないままの可能性もありますよね…怖い、怖い。
そう考えると、2回の交通事故は不運ではあるけれど、病院運、お医者さん運には恵まれているのかもしれません。
そして今ここで、私のことを当時いらした病院から今のクリニックに紹介してくれた院長先生の他にS先生とH先生という専門の先生2人にも継続的に診て頂けているのですから。
車で10分ほどの近所のクリニックで、脊椎脊髄病指導医の先生2人に継続的に診て頂ける環境なんてそうそうないと思います。
院長先生も2人の指導医の先生も看護師さんもスタッフの皆さんもみんなあったかい良い方だし、良いクリニックに出会えたと改めて感じた今日この頃です。
8月下旬に風邪っぽくなってから咳や右側の気道閉塞感がとれず、内科のクリニックから紹介されて9月上旬に行ったのが始まり。
前回受診してからいったん咳は落ち着いて、検査入院が長引いた後半でまた咳が出るようになって、また咳は落ち着いてきて今は少し右側の気道の違和感だけが残っている感じ…と、これまでの経過を話す。
経過を話す上で症状の再燃の時期と重なったから話したんだけど、当然のごとく先生は検査入院って何の?と質問してきた。
というわけで、事情を説明。
ミエログラフィーとCTの検査をしたこと、翌日から副作用の頭痛がひどくて10分と起きていられず結局は10日間の入院になってしまったこと、退院する頃は頭痛が落ち着いてきても今度は筋力低下か長く起きていられない状態だったことなど。
そしたら先生、「ミエログラフィって造影剤使うやつだよね?この辺から入れるんでしょ?」とご自分の腰の辺りを指さしながら話される。
「ミエロの後の頭痛は一定の割合で出ちゃうんだよね。あの頭痛は尋常じゃないらしいね。」と先生。
確かにあの頭痛は尋常じゃなかったです…。
身体を起こしているときの頭痛は、頭が割れそうなくらいガンガンして、頭がおかしくなりそうな…もう耐え難い痛みで、頭をかかえて唸るしかない感じでしたから。
さすがお医者さん?、ミエログラフィの副作用のことは心得ていて話が早く助かった。
職場で聞かれて話したら先生の技術を疑われたりしてしまったり、あげく医療ミス?みたいな話をされたりして、体調悪いのに説明するのに疲れて困ってしまったんだけど、それとは違いすんなり話が通じて良かった。
咳や気道症状が検査入院中に再燃したことについては、「体調が悪かったり体力が落ちると出てくるものだよ」とのこと。
「1週間も寝ていれば若い人でもかなり筋力も体力も落ちるから出てきてもおかしくないよね」と先生。
ちなみに、検査の翌日からとかでなく、4.5日たってからだったので、造影剤の影響ではないと思うとのことでした。
で、頭痛と咳が落ち着いたという話で先生も一安心されたようで、呼吸器症状の話に戻り「2ヶ月、3ヶ月か、期間としては妥当なところだと思いますよ」と先生。
3ヶ月ぐらいは普通にかかることはあり、3ヶ月ぐらいで症状が落ち着き始めてもそれから半年ぐらいかかる人もいるそうです。
私の場合、アドエアが動悸が出るので使えない関係で、有効成分が一種類減る結果になってしまっているから余計に…と。
それが使えていれば、もう少し症状が治まるのが早かったかもしれないと言われました。
とはいえ副作用が出る薬は使えないのでそれは使わないとして。
「今の薬で効果が出てるみたいだからしばらく続けたほうが良い」とのこと。
症状がずっと落ち着いているようであれば一種類ずつ減らしていき、いずれは薬を使わなくても大丈夫になることもあると。
風邪から始まり、この話だと何ヵ月?、はたまた年単位、はたまたずーっとになりそうな…?。
「これからは3ヶ月ごとぐらいで良いと思うから、次は2月22日で良い?」と先生。
3ヶ月後となると普通にしてても仕事の予定は分からないし、手術で入院なんてことになってるかもと思いつつ…日程や時期が決ったわけではないので今回は手術のことは話さず。
予定がさっぱり分からないからとりあえずはそれでと答えたら、「だよね。薬は2月末まであると思うから、2月中旬から薬がなくなる前までに来て。症状が悪くなるとか何かあったらその前でも来てね」と言われました。
というわけで、前回と同じフルタイド200ディスカス、アレグラ、シングレアを、今回は90日分処方されました。
財布の残金をみて銀行に行かなきゃと思っていたところで、3ヶ月分も処方されると思っていなかったので…
いゃあ、薬局ではお金が足りないんじゃないかとヒヤヒヤしましたよ。
足りなければ後で取りに来るしかないなと思いつつ、処方箋を出したときに足りないかもと話して先に金額を教えてもらったらギリギリ大丈夫だったので良かったですが。
病院の診療代は410円、で、薬局で薬代が14640円、3ヶ月だし仕方ないかもですが、1回にこの金額はちょっとびっくりでした。
夕方はいつもの整形外科のクリニックへ。
いつもの仕事帰りより早い5時ごろに行ったら、待合室を掃除していた受付のお姉さんが思わず振り返り時計を確認(笑)
2度見した後、「早いですね、時計確認しちゃいました(笑)、今日はお休みですか?」と。
はい、お休みです。この時間はちょっと予定外…ですかね?と私。
外は暗くなってきていたので、余計紛らわしかったかな?
リハ室に行くと、「あれ~?今日は早いんじゃないの??この時間に予想外の患者さんだよ(笑)今日はお休み~?」と看護師さんにも言われ。
今日は呼吸器内科受診のためにとった休みと話しつつリハビリスタート。
他にリハビリの患者さんがいなかったのもあり徒然話。
呼吸器内科の受診内容について先生が話した内容について「何て言ってた~?」と聞かれて話をして、看護師さんも薬の金額には驚いていた。
そこから医療費控除の話になり、去年はした?とか今年はどう?とか。
私は去年は整形外科と歯医者と内科と眼科で1人で医療費10万円越えだったので家族のと併せて申請したけど今年はどうかな?
看護師さんは今年は申請できるぐらいの医療費になりそうとのことでした。
あとは手術についての話も。
職場との兼ね合い、身体の状態との兼ね合いの難しさ。
首の手術をしたとしたら、半年ぐらいはフルで仕事をするのはキツイと思うよと、看護師さんの自身の体験談より。
あとは私の気持ちについて…手術はやらなくて済むものならやりたくはないという気持ちはなくなったわけではないけれど、検査の結果や先生の説明を受けるとやらなくて済むものでもなくなっているのかなと感じて、やっても良いと思うようになったという感じ。
看護師さんにはご本人の体験からか、「手術を決めたら仕事とかどーでも良いって気持ちにならない?」と言われた。
確かにそういう気持ちも少しなくはないけど、実際はそうもいかないよね。
結局はその間、自分がしていた仕事を誰かにぶん投げることにはなるんだけど、ちゃんと引き継いでお願いしてこないとね。
職場とは仲たがいはしたくないですし。
それからふとこれまでを振り返り、初診からこれまでの約5年間の流れ話。
初診の病院からは2回目の受診で物理療法が必要になるかもと、転院になったこと。
3ヶ月後ぐらいに転院先の病院の担当医が退職して別の病院に移ってしまったことにより、当時はその少し前にその病院と提携した病院にいた今のクリニックの院長先生に診てもらうことになったこと。
今のクリニックの院長先生が、先生の師匠である当時今のクリニックの院長先生だった先生に相談してくれたことで今のクリニックへ転院になったこと。
そして当時の院長先生が病気をされ、今の院長先生が代理で診察に入っての再会。
その後、後を継がれて代診の先生から院長先生へなられ。
今の院長先生のススメでS先生やH先生にも継続的に診てもらうようになったこと。
「これも出会い、巡り合わせだね。今はS先生やH先生にも診てもらっているし恵まれてるよ」と看護師さん。
確かに、そういう意味では私はすごい恵まれていると思う。
自分で捜し回ったわけでなく、先生の勧めに応じたり、先生が退職したりで、最初の事故から4ヶ月ほどで今のクリニックにたどり着いている。
特にMRIを撮ってきちんとした診断をつけ、クリニックの当時の院長先生に私のことを相談してくれた、今の院長先生には感謝しないとかな。
もし初診の病院が違ったら、初診の病院から転院にならなかったら、転院先の病院の担当医が退職しなかったら、そして今の院長先生の診察を受けなかったら…私は今どこでどうしていたのだろう?
まともに診てくれ、状態を分かってくれる先生に出会えていたかどうかも分からないよなぁ。
もしかしたら今だに頚椎捻挫の診断のまま症状に悩まされ、本当の脊髄の状態も知らないままの可能性もありますよね…怖い、怖い。
そう考えると、2回の交通事故は不運ではあるけれど、病院運、お医者さん運には恵まれているのかもしれません。
そして今ここで、私のことを当時いらした病院から今のクリニックに紹介してくれた院長先生の他にS先生とH先生という専門の先生2人にも継続的に診て頂けているのですから。
車で10分ほどの近所のクリニックで、脊椎脊髄病指導医の先生2人に継続的に診て頂ける環境なんてそうそうないと思います。
院長先生も2人の指導医の先生も看護師さんもスタッフの皆さんもみんなあったかい良い方だし、良いクリニックに出会えたと改めて感じた今日この頃です。