ユーチの気まぐれ日記

感じたこと、考えたこと、記憶に残った出来事を気まぐれに更新しています。

術後用の装具合わせ

2011-02-26 22:54:50 | 身体のこと(外傷性頚椎症性脊髄症etc...)
午前中にいつものクリニックへ。
今日は診察+装具合わせ+ リハビリ。

まずはリハビリから。
右肩のマイクロ波と腰のホットパック。
今日は土曜日のせいか、リハ室も混みあっていました。
私は待ち時間はなかったけれど、5台ある腰の牽引ベッドはいっぱいでしたよ。

リハビリの後は診察。
今日は2ヶ月ぶりのS先生。
カルテで手術の日程を見つけたらしく、診察室に入るなり「3月23日ね~」と言われた。
はい。。。とうとう…と私。

まずは手を思い切りパーにするように言われてしたら、小指と親指を外側から押された。
次は手のひらを縦方向にして同様に…これについてはコメントがなかったんだけど、何の確認だったんだろう。
抵抗はあんまりできていなかった気はするけれど…

次は診察台に深く座るように促されて膝と足首の腱反射を見られました。
「う~ん、やっぱり少しずつ強くなってきてるみたいだね」と言われた。
腱反射の亢進って脊髄が影響を受けてる証拠だから良くないんですよね…。

「トイレが近いとかはあるんだっけ?」と、そうですねぇ、いつもいつもではないけど、少し近い感じはありますね。
あとは腹圧をかけて出すような感じがあると話したら「努力性?」と言われた。
こちらも毎回必ずというわけではないけれど、微妙にな日もあれば、おかしいな?という日は明らかにおかしかったりもする。

「肩の痛みは?」と聞かれて、右肩の痛みが気になることを話した。
手を添えて肩を色んな角度に回されて…動かされることで痛みが増すとかはあまりなかったけど、どんな感じだったんだろう。

「後は肩胛骨…」と言って肩をつかんでグッと胸を張らされた。
「これは手術の後も続けなきゃダメだよ。そうじゃないと良くならないからね。」と先生。
「良いじゃない!胸を張って歩こうだよ!」とのご指導を頂きました。

そしてS先生には「どこまで、とは言えないけど、手術をすれば今よりは良くなると思うよ」と言われました。
この言葉、先生が執刀するわけじゃないんだけど、心強いです。
とりあえず、もう1ヶ月を切った手術、頑張ります。

診察の後は別室に移動して装具の合わせです。
合わせてくれた装具屋さんは、前にクリニックのスタッフさんとご飯に行った時にも来ていたお兄ちゃん。
知っている顔だったおかげで緊張せずに済みました。

マンツーマンでゆっくり時間をかけて合わせてもらった装具はSOMIという種類のもの。
結構しっかり固定される感じ…まぁ、術後はそうじゃないとダメなんでしょうけどね。
1ヶ月ほど装具固定の期間があるので、どうなることやらという感じです。

でもって装具屋さん、合わせながら「この装具、合わせるの久しぶりなんですよぉ」と。
で、久しぶりってどれくらいぶりですか?って聞いてみたら、「5年ぶりぐらいかなぁ」という答えが返ってきた。
5年ぶり…私みたいなケースは少ないらしいけど、それに応じた件数なのかしら。

おぃおぃって感じですが、じっくり合わせて、しっかり微調整もしてくれた感じだったので大丈夫かな。
最後は一応、院長先生が確認もしてくれましたし。
装具はクリニックで一時預かりで、手術前にクリニックで受け取って、自分で病院には持っていく感じみたいです。

今日もいつもの薬を1週間分もらってきました。
術前検査も済んで、装具も合わせたから後は入院・手術を待つだけ…かな。
不安はあるけど、S先生のお話のように前向きに行かないとですね。

術前検査~病院の梯子

2011-02-22 15:58:15 | 身体のこと(外傷性頚椎症性脊髄症etc...)
今日は朝から手術予定の病院に既に終えているミエロ以外の術前検査一式を受けに行ってきました。
時間の指定とかはなく、火曜日の午前中にという指示だけだったけど、とりあえず9時すぎには到着。

受付の方に先生の書いた紹介状を渡したのですが、内容が謎だったらしく…受付完了まで1時間近くかかっちゃいました(苦笑)
受付の方、「今日は何しに来たの??」という感じ。
受付の中での動きを見ていて、色んな人に聞いて何だろ?という感じの動きが見える(笑)

分からないならさっさと本人に聞くなり、紹介元のクリニックに問い合わせるなりしたら良いのに。
30分以上たった頃に、「今日はどういった…?」と質問されましたが。
先生に言われたまま、ミエロ以外の術前検査一式を、いつでもいいから火曜日の午前中に行ってくるように言われて来ましたとお話しました。

その後、紹介先の外来中の先生に確認をとりにいったらしく、しばらくして受付の方から検査を回るように言われました。
血液検査→尿検査→肺機能検査→心電図→胸部XPで、検査自体は1時間ほどで終了。
特に問診や説明もなかったので、検査のみで帰されました。
思い返すと、なんで火曜日の午前中指定だったんだ???という感じ。
ちょっと謎のままです。。。

午後からは別の病院の呼吸器内科へ。
中途半端な時間に行くとすごく待つ可能性が高かったので午後イチで受付。
担当の先生、午前中の診察が13時半頃まで長引いたみたいで13時半からの午後の診察開始が14時頃からにずれてました。
これじゃあ本当、お昼食べるだけの休憩ですね…お疲れさまなことです。

こちらでは前回受診してからの3ヶ月間の間の症状の報告。
あの後少しして咳は落ち着いてしばらく落ち着いていたけれど、今月入ったぐらいからまた少し気道に違和感が出るようになったことなど。
咳はたまに、痰もたまにぐらい、基本は右側の気道の違和感が主。
先生には季節の変わり目など気候の影響を受けている可能性が高いけれど、原因を追及するのは難しいし、咳が止まらなくなるとかでなければ良いと思うと言われました。

今回も薬は3ヶ月分の処方、3ヶ月後の薬がなくなる前、5月下旬に来てとのことで、24日に予約を入れられました。
それから、3月下旬に手術が決ったことも報告、全麻の挿管での手術を考えたら、尚更しっかり薬を続けておいた方が良いと言われました。
あと大変だと思うけど、頑張ってと言って頂きました。

これから、いつものクリニックへリハビリに行きます。
それで今日の病院めぐりはオールコンプリートです(笑)
さすがに3件、しかも総合病院を含めると、病院めぐりで丸1日つぶれちゃいますねぇ。
病院での待ち時間、同じ姿勢で1時間とか座って待ってると、背中とか重苦感が出てきてちょっとしんどかった。
これから行くクリニックはそういうことめったにないんで、良いんですけどねぇ♪
リハビリしながらクリニックでひと休みしてきまぁす(笑)


共通基盤研修

2011-02-20 00:58:54 | 研修記録
今日は社会福祉士会の共通基盤研修でした。
今回のテーマは生活構造の分野で「援助事例に見る継続的包括的支援とは」。
午前中に講義で午後からは演習。
演習はグループメンバーに今一つKJ法の進め方が分かる人がいなくてちょっと微妙でしたが、やっぱり会長の講義は良いですね。
今度、KJ法も勉強しとかないとだなぁ。

研修会の後は、会場近くのお店で懇親会がありました。
私ももちろん参加、ネットワークを広げていくための大事な場ですから!
今回も色んな分野で働く方と話せて良い刺激になりました。
びっくりしたのは、私の職場に情報公開調査で来たことがある方がいたこと。
どこでどんなつながりがあるか分からないですねぇ。

懇親会の後は一部のメンバーで二次会。
会長や事務局の方をはじめ、研修担当理事の方、大学の先生、障害者施設の施設長さんなど皆さん顔見知り。
こちらはよりフランクな感じで話ができ楽しかったです。
ノンアルコールカクテルのマンゴーオレンジも美味しかったし♪

8時半ごろからスタートした二次会も盛り上がり、解散は11時すぎ。
高速乗って帰ってまた明日来る予定だったんだけど、「明日もまた来ないとなんだし」という会長や事務局の方の勧めで結局はルートインに泊まることにしました。
事務局の方が部屋の空きがあることの確認もしてくださったことですし。

明日(もう今日ですね)は3時半から理事会。
それまで何して過ごそうか…
午前中は事務局ででも過ごして、午後からは平気だったらぱあとなあの研修会を端っこのほうで聞かせて頂こうかしら。

懇親会で食べて二次会でも食べたからお腹もいっぱいだしぃ。
明日もありますので今日はここら辺で。
おやすみなさぁい☆彡

雪かきをしたは良いけど…

2011-02-15 21:56:50 | 身体のこと(外傷性頚椎症性脊髄症etc...)
今日は勤務開始早々に雪かき。
正面玄関前を中心に積もった雪をスコップを使ってせっせと。
副施設長が率先してやり始めたら、さすがに手伝わないわけにもいかない。
よりによって今日は男手がいないし。
結局、1時間ほど作業をしたが、だんだんスコップが重たくなってきた。

雪かきの後は案の定、肩痛い、背中痛い、腰痛い、身体が重たい、手も震えてるし(苦笑)
背後から何かにのしかかられているような感じ…。
自分でも動きが緩慢になってるのがよく分かる。
やっぱり無理があったかなあ…体力のなさを感じてしまう。

ちょっとでもケアになればと、処方されている湿布をいつも以上にペタペタ。
もちろん?お昼にも1日3回処方のロキソニン、リンラキサー他を内服。
う~ん、効果があってこれなのか???継続してるからよく分からないです。
身体が重くて痛いのは確かだけど…

仕事の後はいつものクリニックへ。
いつも以上に右肩のマイクロ波と腰のホットパックが気持ち良い(笑)
今日のリハ室担当は事務長さん。
今日もあーだこーだと世間話。

クリニックでは事務長さんと院長先生で朝から雪かきしたらしい。
雪かきをしたらもともとあった腰の痛みが強くなり、座ってても歩いてても立ってても痛いと話したら、「先生にみてもらえよ」とリハ室を出ていった事務長さん、「今先生来てくれるから」と戻って来られ、予定外だったけど診察を受けることになった。

間もなくカルテを持って院長先生がリハ室へ。
開いたカルテを見て、「3月23日かぁ」と手術の日を言われ、はい…と私。
院長先生からしてもやっと決ったんだぁ、という感じでしょうか?

で、「何したの?」と聞かれて雪かきの話をして、その後から前からあった腰の痛みがひどくなったことを話した。
今日は座ってても何してても痛いし。
「手は?」と聞かれて、いつもより重たい感じがすることと、右手がちょっと震えることも話した。
先生も雪かきをしてでは困ったものだという感じ?

事務長さんが院長先生を呼んできてくれたので診察を受けたものの、予想どおり特に対応はなし。
薬も痛み止め含め一通り飲んでるし、湿布ももらってるしなので、これ以上ないですもんね。
とはいえたまには穏やかな雰囲気で院長先生の診察を受けるのも良いよね。
まだ前回の診察から1週間たたないのでちょっと薬残ってましたが、いつもの薬をついでに処方してくれました。

最後に、「雪かき前よりどんと悪くなった感じはないよね?」と先生。
たぶん、大丈夫だと思うんですけど…と、私。
今は確かに身体きついけど、一時的なものだろうと思う。
そうじゃないと困るし、雪かきで悪化とか笑えないから。
先生には、「あんまり無理しないでよ。3月23日まで持たせないとね」と言われちゃいました。

今夜はよく眠れそう☆彡
明日も仕事だし、明日に残らないと良いんだけど…
ただなぁ、経験上では明日は起き上がりから辛そうな予感(苦笑)

銀世界

2011-02-14 23:11:21 | 日々あれこれ
仕事の後、クリニックへ寄って帰る頃は小雨程度だったのに、次第にミゾレになりそして雪になり。
今年は雪が多いですねぇ…それに寒いこと。

家に帰ってから、福祉士会の広報メンバーとメールをしながらホームページの更新作業。
打ち合わせをしながら自動返信のフォームを完成、テストメールも良好でよい感じ。

途中、あぁ、車に雪が積もってる…のメール。
えっ!?と思い外を確認したら一面の銀世界。。。
あぁ、マジだぁ(焦)

家の横の細い道は、舗装された道路と路肩の地面との境目が分からなくなってきていた。
わ、わ、わ、道路にも雪が積もり始めてるしぃ。
明日も仕事だぞぉ。

しかも職場の前の道路は坂道ありカーブあり、凍結注意の看板あり。
雪の中を決して車で走りたいような道路ではない。

明日の朝、道路凍結してないと良いなあ。
道路に雪が残っていないと良いなぁ。

明日の天候回復、道路に凍結がないことを祈りつつ、お休みなさぁい。

バレンタインデー

2011-02-14 20:38:43 | 日々あれこれ
今日はバレンタインデーでしたね。
本命チョコを渡す相手がいない私には、チョコレート屋さんの売り上げアップのための日に思えてならない(苦笑)
とはいえスルーしにくいものはあるし、日頃の感謝を伝えるのも良いかなと先週いくつかチョコレートを購入。

職場は事務室でいつもお世話になっている男性陣にプレゼント。
一応、全4名分用意したけど、今日の出勤は2人。
あと1人は明日お渡しするとして、施設長にはどうしよう…

それから散々お世話になっているので整形外科のクリニックでも、事務長さんへ小箱とスタッフの皆さんへということで少し大きめの箱のチョコをプレゼント。
事務長さんにまとめてお渡ししたら、遠慮しつつも受け取って下さったので良かった。

リハビリ中、手術決まったんだってという話から始まり、いつの間にか職場でチョコは配ったのかとなり、最後は本命チョコは渡したのか?と事務長さん。
渡す相手がいないと話したら、笑って言ってる場合じゃないと怒られた(笑)
で、入院先で探してこいと…内科系で入院してる人はずっと疾患が続くからダメ、整形外科とかなら怪我とか一時的なものだから良いぞ、とアドバイスを頂いた(苦笑)
検査入院の時の印象では若い患者さんは少なそうでしたが…って、私は何のために入院するんだ!?

リハビリが終わって帰り支度をしながら事務長さんとお喋りしてたら、診察以外では珍しく院長先生がリハ室へ。
早めに診察が終わり時間であがるのに、事務長さんに「お先に」と声をかけにきたみたいでした。

院長先生、事務長さんに「じゃあ、お先に」と声をかけられた後、リハ室にいた私にも「○○ちゃんも気を付けて早く帰るんだよ」と優しく声をかけて下さいました。

チョコレート、先生にも個別に用意しとけば良かったかな。
今日は診察もないし、先生と顔を合わせる機会はないと思ってたから、皆さんでの中にまとめちゃったんだけど…ちょっぴり後悔。。。
いつもお世話になりありがとうございますm(__)m

雪の1日、職場での出来事。

2011-02-11 22:39:55 | 日々あれこれ
寒いですぅ。雪降りましたね~。
結局1日降り続いてしまいました。

雪がひどくなる前にと、今日は事務室全員が定時30分以内に退勤。
帰りの車道はまだ平気だったけど、歩道には雪が積もり始めていた。

今もまだ降り続けているから、明日の朝の出勤が不安…施設の前の道路には凍結注意の看板もあるしなぁ。
車を乗り始めてから今年ほどスタッドレスタイヤに変えておいて良かったと思ったことはないですねぇ。
1度降ると何度も…今年は雪が多いような気がする。

今日は職場の上司に昨日先生と話して手術の日程が決ったことを話しました。
後戻りするつもりもないけど、もう後戻りはできないですね。
入院をする3月22日から休職、先生からは職場復帰まで最低3ヶ月ぐらいと言われたので、職場には一応4ヶ月でみておいて頂いて、大丈夫そうなら繰り上げて復帰するような感じで了承をもらいました。

交代で入る休憩時間、お喋りしてた人が先に休憩をあがって休憩室で一人になったら、急に何だか不安が込み上げてきた。
泣きはしなかったけど、何だかちょっと泣きそうになってしまった。
昨日の診察で手術の日程が決まって、まだ自分の中で消化しきれてないんだなぁと思う。

午後には自分の仕事の合間に2階フロアの雛壇飾りをお手伝い。
どの人形をどこに置くのか、写真とにらめっこをしながらショートのリーダーさんと2人で。
利用者さんに「日が暮れっちまうよ~」と突っ込まれながらも30分ほどで完成。
7段飾り、やっぱり見映えがしますねぇ♪

ope決まりました。

2011-02-10 22:34:07 | 身体のこと(外傷性頚椎症性脊髄症etc...)
って、手術すること自体は今更決まったことではないですが…
今日の診察で手術の日程が決まりました。
3月23日の午後、というわけで、3月22日から入院することになりました。

今日は午前中にいつものクリニックへ。
職場から話があり休職についての話がついて、先生に話せば日程の話になることは分かっていたので、今日はクリニックに入る前からかなり緊張…
いつもはクリニックに行くのに緊張することなんて全くないのに、自分でも可笑しいぐらいに。
診察の前にリハビリでしたが、リラックスできずでした(苦笑)

診察室に呼ばれたとき、診察室のドアを開けてくれた看護師さんに、「決った?」と聞かれ、うん、と頷く。
休職できる時期が決ったことは少し前に事務長さんにお話してるから、既に話が通じているのかもしれない。
そうじゃなくても、リハ室で事務長さんとさんざん喋ってたから聞こえていたかもですね。

診察室に入ると、前回の診察で近いうちに職場で話す時間をとってもらえると話していたからか、待ち兼ねていたように?先生には開口一番に「どうなりましたか?」と聞かれた。
本当は職場からは3月に入れば良いぐらいな感じで言われたんだけど、請求業務の途中からも微妙だし、だったら請求書発行が終わってから少し仕事の整理をしてというのと社会福祉士会の広報のことも考えて、3月20日以降ぐらいで、と話した。

「じゃあ、3月23日の午後で良い?」と先生。
…はい。かなり直後の日程を指定されたけど、嫌という理由もないからそう答えるしかない。
っと、こんな感じであっさりと手術日は決定。
病院については車の免許がない親の足を考えて、駅から1.5キロほどでまぁまぁバスの本数も多い検査入院したのと同じ病院にお願いしてしてもらいました。
もう1ヶ所の候補は、駅から離れてるしバスは少ないし、それに職場の協力病院になっていて利用者さんが入院したりすることもあるから気分的にもちょっと微妙だったし。

ミエログラフィーの検査はしたけれど、そのときは手術が決まっていなかったからしていなかった血液検査や心電図などの術前検査を、手術を受ける病院に行ってしてくるように言われました。
相手の先生の都合でできれば火曜日、来週でも再来週でも良いから、でもできれば今月中にってこっちの仕事の都合もあるのに。
まぁ、偶然というか、ちょうど22日が呼吸器内科受診のために休みをとってあったのでその日に行くしかなさそう。
先生には「その日に上手く行ってくれる?」と言われた。

検査は午前中にとのことで、結果説明も含めて2時間ぐらいみてとのこと。
幸い、呼吸器内科の先生は午前も午後も診察出てるから、何とかなりそう。
こりゃ病院のハシゴ決定だな。
呼吸器内科にかかっていることは看護師さんとかは知っていたけどそういやまだ先生には話していなかったんだっけ。
「呼吸器は何で?」と聞かれ、アトピー性咳嗽と話したら、「肺が悪いわけじゃないんだね」と一安心されていた。

それから手術の前には装具も合わせないといけないからとそちらも日程調整。
今度は「金・土で来れる日ある?」と聞かれ、「今月なら26日だけ」と話した。
H先生はいない日だけど良いのかなと思ったら、合わせるだけだから装具屋さんに合わせてもらえば大丈夫だからとのこと。
「午前中に来れる?」と確認されてその日に決定。

何だかんだで手術に向けて忙しいみたい。
やっぱり手術は怖いし、今は日程が決まって、現実味が出てきて動揺ぎみ。
今更決ったことじゃないのにびびってる感じです…
気持ちが落ち着いたら、入院に必要なものもぼちぼち用意していかないとですねぇ。

今日は検査のための紹介状をもらってきました。
紹介状を書くときに、何番~何番って言ったっけという話になり…「同意書持ってる?」と先生。
検査入院先で手書きしてそのまま私に渡したから、クリニックの方には内容の控えがなかったのでした。
というわけで、コピーをとってカルテに挟んでおくことに。
だから看護師さんや院長先生に検査入院の後、何て言われたの?って聞かれてたんだなぁ、きっと。

そういや今日の診察は診察らしきことは全くせず、問診もなく、手術に関する話だけしかしなかったけど良かったのかな。
今日もいつもの薬をもらってきました。
ちなみに手術までは、内服もリハビリも今まで通りで良いそうです。
最後は「一緒に頑張りましょう!」と先生に言われて診察室を出てきました。

揺れる思い

2011-02-08 23:18:41 | 身体のこと(外傷性頚椎症性脊髄症etc...)
先日、職場の上司から手術のための休職の開始可能時期について話がありました。
診察の度に、開口一番で決った?まだ?と答えを待ち兼ねているH先生には明後日の診察でお話するつもりでいます。

手術については腹を括ったつもりだったのに、今さらながら、これが最良の選択だったんだろうか?と思ったりしてしまっています。
H先生が勧める最良の選択は間違いなく手術なのは痛いほど分かるんだけど、それが自分の将来にとって最良の選択なのかどうか…です。

もちろん、手術をしての効果、改善の可能性はやってみないと分かりません。
今より悪くなることはまずないとは言われていますが、あくまでも改善のための手術ではなく、趣旨としては悪化させないための手術だから。

脊髄に及んだ傷害は基本的に不可逆性なものです。
一度痛んでしまうともとには戻らない、手術をしたから治るというものではないのです。
先生からはすっきりするのは難しいだろうと言われています。

もしかしたら、手術をしなくても今の状態ぐらいでずっと経過していけるのかもしれません。
もしかしたら、手術をしなかったら数年後に歩けなくなっているかもしれません。
これだって、やらずにいてみないと分からないことです。

ただ、ひとつ言えるのは、歩けなくなってから手術をするのでは手遅れになる可能性がある、ということ。
先生には、手術しないと根本的な解決にはならないし、長い目で見たら仕事もできなくなる可能性があると言われています。
それにまた最近、握力の最低記録を更新してしまったので、悪化傾向ではないかと、早くした方が良いと急かされています。

手術を決心したのは、ミエロをして自分の脊髄の状態が見え必要性を感じられたのに加えて、先生の説得に負けたというのも正直あります。
真剣な表情で向き合われて、何度も諭されたり、説得されたりしましたから。

先生にも職場にも手術の意向を伝えているので、今更翻すつもりはありません。
必要がなければ先生も勧めてこないでしょうし、必要性が強いからそれだけ私にお話されたんだと思いますし。
それに、私の性格からしてここまで来て翻すことはできないと思います。

このまま手術に向かって進んでいくと思います。
やっと時期が決まるという思いと、本当にこれで良いの?という思い、現実味を帯びてきて複雑な心境だったりもします。

歯を1本抜くのにもなかなか決心できずに歯医者さんに数ヶ月かけて説得されたような私なので、全身麻酔の頚椎の手術…正直怖くて怖くて仕方ないです。
先生のことは信頼できると思っているけど、それだけでは乗り越えられない気持ちがあります。

最終的には割り切るしかないんだろうけど…
きっと、なるようにしかならないんだし、どこかで気持ちを切り替えて頑張るしかないんですよね。
先生の「必ず良いことがあると思います」という言葉を信じて。

職場の上司は「良くするための手術なんでしょう?」と言います。
「戻ってきたときに今より良くなっていないと困る」とも言われました。
その言葉が私にはすごく辛いです。

そうありたいのは山々だけど、手術の目指す目的は決してそうではないから。
副産物的に、症状の多少の改善も望めるというものだから。
手術に対する解釈が先生のお話とそこからの私の理解と、職場の上司の考え方に大きなずれがあるように感じてならないのです。

手術の後のリハビリの重要性も、そこで手を抜いたら後で自分が困ることも分かっています。
もちろん、少しでも良くなるために、努力は惜しまないつもりです。
でも脊髄は1度傷んだらもとには戻らないので、脊髄が傷んで出ている症状がどこまで戻るかは、努力だけではどうにもならない部分もあります。

知識のない中での安易な発言は時に人を傷つけると感じる今日この頃。
手術の目的は今より悪化しないようにすること、進行止めの意味合いが強いのですが、そこは話しても今一つ上司には理解してもらえないようです。
昨日・今日とリハビリ中にクリニックの事務長さんと話していて、本人や家族などで経験した人にしか分からないのだろうなぁと言われましたが…
職場復帰の時のことなどを考えると、上司の解釈がずれていることは私にとっては大きな不安材料のひとつでもあります。

おかげで最近何だか気分が不安定な気がします。
手術を控えてとなればただでさえメンタル面で変化があってもおかしくないのに。
こんなんじゃいけないって思うけど、理解されないことへの辛さ、不安がまた大きくて、職場にいて気持ちが押しつぶされそうになることがあります。