ユーチの気まぐれ日記

感じたこと、考えたこと、記憶に残った出来事を気まぐれに更新しています。

入院中お世話になった看護師さん

2011-11-29 21:08:16 | 日々あれこれ
11時すぎ、施設の物品&利用者様の個人購入物品の買い出しに近くのスーパーに行きました。
コーヒー×10、クリープ×10、お砂糖×10、ジュース、ポリデント…などなどカートを押してカゴに入れながら店内を回る。

身体的に重たいものが持てないから、カートなしではとてもじゃないけど無理。
それでいて、物品購入の担当になってたりはするのですが…
レジ台への上げ下ろし、車への上げ下ろし、結構一苦労です。

今日は店内を回っていたら、後ろから「○○さ~ん!」と私を呼ぶ声。
誰だろう?と思って振り返ったら、手術で入院していた病院の看護師さんでした。
そういえばその患者さん、このお店は家と職場の間ぐらいで、仕事の帰りによく行くお店だって言ってたっけな。
今日は夜勤明けだそうで、お疲れ様です。

リハビリ通院の最終日に病棟に行って挨拶して以来だから、3ヶ月ちょっとぶり。
退院以来だとしたら、5ヶ月ぶり。
気付けば術後7ヶ月になるんだ。
ついこの間に手術をしたと思ったのに、時が経つのは早いなぁ。

入院中、別の看護師さんから2週間ぐらいで退院した患者さんだとあんまり覚えてなかったりすることもあると聞いたことがありましたが、さすがに2ヶ月も入院していたせいか覚えていて頂けたみたいです。
リハビリ通院最終日、また遊びに来るんだよ~と言われつつ、何だかんだで遊びにいけず今に至ってしまっていましたが、覚えていて頂けて嬉しかったです。

「その後、どう?大丈夫??」と聞かれ、最近の体調を話す。
大丈夫ですよ、痛みはまだあるけど、握力も前より良くなったし。
それから軽く近況報告。
私が仕事中だったので、ゆっくり話ができなかったのがちょっと残念。

その看護師は仕事帰りに時々そのお店に寄っているみたいだからまた会えたら良いな。
その時は今よりもっと調子良くなったと言えるように頑張ろうっと。

長いなぁ…

2011-11-28 22:32:14 | 日々あれこれ
先月末に風邪を引いてから約1ヶ月、まだ咳がすっきりしません。
11日にレントゲンを撮って異常なし、で咳と痰の薬だけ10日分もらっていた。
で、10日分なのでそれも飲み切り、様子を見ていたのだけど…
う~ん、まだ落ち着かない、咳止めとか飲んでいた時のほうがまだ楽だったような気もする。

どうしたものかなぁ、と思っていたのだけど、咳はまだすっきりしないのでもう一度内科に行ってきました。
風邪で初診をしてから約1ヶ月、さすがにもう感染力はないと思われたのか?、今日は一般の待合室で大丈夫でした。
待合室にはインフルエンザの予防接種を待つ患者さんもいっぱい。

しばらくして、といっても30分ぐらいで診察室に呼ばれました。
呼んでくれた看護師さんに、「まだ咳してるねぇ、長いねえ…アレルギーとかもあるのかなぁ?」と言われた。
「大丈夫?」って、ダメではないですけど…咳は早く落ち着いてくれたら良いなって思います。

診察室に入ってきた先生も、私の顔を見て「○○さ~ん、」と、また来たか、という感じ。
「まだダメ?」と、前よりは良いと思うんですけど、まだ咳が出始めると続いちゃって…この間は朝ご飯の後に咳をしすぎたら、その1回だけだけど少し戻しちゃったし。
咳が続く頻度は減ってきたかなとは思うのですが…

「どうしたら良い?」と先生。
そういわれても、どうしたら良いのでしょう?
「この前の時、検査しても何もなかったんだもんね。」と、そうなんですよね。
「喘息の治療の方はどうなってるの?フルタイドとかちゃんと使ってるんだよね?」と、フルタイド、アレグラ、シングレア、ホクナリンテープ、呼吸器で出されてる薬はちゃんと使ってますよ。
だけど落ち着かないんです。

「そっかぁ、困ったね。職場では我慢でしょ?長いよね。百日咳の患者さんを診ているみたいだもん」と。
先生いわく私の場合、風邪の後に咳が残っているというだけみたいですが。
聴診もしたけど、呼吸の音もおかしくないし、痰があるときにするボコボコした音もないそうです。
今日は咳が続くタイミングで診察に入ってしまったようで、先生の前でも何度も咳き込んじゃったけど…

「熱はないんだよね?」と、いつもの37度前後、あっても37.2度、先生の中でこれは私の平熱の範囲内。
「咳止め飲んでた時のほうが楽だった?」と、飲んでいた時のほうが楽だった気がします。
「じゃあ、また症状を押さえる薬、咳と痰の薬を1週間分出すから、それで様子を見る形で良いかな?」と聞かれて、私も同意。
「早く治まると良いんだけどね」と言われつつ、レスプレンとムコダイン1週間分で様子を見ることになりました。
もちろん、呼吸器内科の薬もきちんと継続するように言われましたよ。

風邪をひくと咳が治まるまで長いのは毎度のことだけど…
その都度、先生と頭を悩ませてる感じです。
今回かかっている内科でも別の内科でも呼吸器内科でも、すんなり落ち着かないのはどこでも同じ。
別の内科にかかったときには分からないと呼吸器内科に紹介されたわけだけど、今かかっている先生は呼吸器内科にかかっていることも踏まえた上で、たぶん最後まで面倒みてくれると思います。
にしても咳も続くと疲れるし、そろそろ治まってくれないかなぁって思います。

高齢者の旅

2011-11-24 23:32:09 | 日々あれこれ
今日のカンブリア宮殿。
要介護状態の高齢者大歓迎の旅行会社のことが取り上げられていました。

トラベルヘルパーという検定資格があるのですねぇ。
ホームヘルパー2級以上で受験できるようですが、プラスアルファで旅行プランを立てられたりもしないとみたいです。

番組で取り上げられていた社長の旅行会社、すごいなって思いました。
そんな旅行会社が全国に広がってくれたら良いなって思います。
そして、要介護状態の方にも優しい宿やテーマパークも増えたら良いですね。

高齢者施設に勤めていても、スタッフは介助度の高い利用者様の外出には慎重になりがちです。
近くの回転寿司とかフードコートとか、公園などに遊びに行ったりはしますが、旅行という程の外出はできていなかったりします。
車両の準備や職員の人数も対応が難しくなる大きな原因ですが、外出先での移動やトイレ、常食が食べられない方の食事などを考え尻込みしてしまう部分もあるんだと思います。

高齢者施設のスタッフも、各施設に何人かでも良いから、トラベルヘルパーの資格を持っている人がいたら、施設はもっと外出に積極的になれるのかもしれませんね。
要介護状態になっても、行きたいところに行けることはすごく嬉しいことだと思います。
「旅は最高のリハビリ」本当だよなと思いました。
好きなところに出かけて楽しむことは、高齢者の意欲を引き出すことにもつながるし、身体にも心にも良いリハビリになることでしょう。

バリアフリー教室

2011-11-20 23:22:20 | 研修記録
今日は朝から友達と2人で出身大学の学園祭へ行ってきました。
この間の県南ブロック会議の時に、先生から会員にお誘いがあったもの。
ノンステップバスの実演もあると聞き、興味があったし仕事まちょうどお休みだったので遊びに行くことに。

会議のときは詳しい内容は聞いていなかったのだけど、大学と市が主催の2時間半コースの本格的な研修会でした。
前日に行くことを先生にメールしていたので、受付簿には既に名前が乗っていて受付もスムーズ。
在校生に交ざって受講してきました。

最初に市のバリアフリー基本構想について市の都市計画課の方から説明がありました。
その後、2グループに別れての体験講習。

まずは、インスタントシニア体験。
重りやサポーター、白内障体験メガネなどをして杖をついて歩行。
段差もよく見えない、階段も手すりがないと大変、足も上がらないし。
体験してみると、お年寄りに動きたがらない方がいるのも分かるなぁという感じでした。
講師の方が知り合いだったので、感想の質問を名指しで去れてしまいました。

初めてでしたが、ご利用者様の気持ちや、不自由さを感じるためにも良い体験ができたと思います。
でも私の場合、そもそもの筋力が弱めなので、重りをつけての歩行は結構こたえました。
最後の方は、右足が上がらなくなり、歩いていて右に傾く感じが…
入院中の真っ直ぐ歩けないを思い出すような感じでしたよ。

インスタントシニア体験の後は、車いす体験。
2人1組になって、利用体験と介助体験を交替で。
一緒に行った友達とペアになり、まずは利用者役。
地面のでこぼこがフットレストに響く、段差を後ろから降りるときは見えないだけに、特に声かけの重要性を感じました。
やっぱり自分の意志じゃなくなるので、不意に動かされると怖い。

続いては交替して介助者役。
車いすの操作は仕事柄大丈夫、現場から抜けてブランクはあるのだけど、身体が覚えているものですね。
段差の上り下りもティッピングバーを活用しつつできました。
芝生の地面を押すのは、力的にちょっと大変でした…なかなか進まないです。
車いす移動では、フラットな地面の有り難さも感じましたよ。

最後はノンステップバスの実演。
時間的にできないかも…という様子でしたが、先生のお願いもあり実現しました。
ニーリング機能による車高の高さ調節、ちょっと感動ものでしたよ。
それから乗り降り用のスロープが乗降口の床に格納されていたのには便利だなと思いました。
昔のバスでは車いすを2人以上の手で担いで乗り降りさせないとなので、持ち上げられる恐怖も。
バス会社の方によると、車いすで乗車予定がある方からは、事前にその便をノンステップバスで回ってほしいと連絡が入ることも多いそうです。
乗降の楽さを考えたら、事前に電話をというのも分かる気がしました。

お昼すぎ、これで研修会は終了。
その後は、お腹空いたねってわけで模擬店で買い物。
焼きそば、唐揚げ、ポテトでお昼ごはんにしました。
模擬店が混んでいて待たせてしまったからと焼きそばのお店でコロッケを、唐揚げのお店で2人で1つ頼んでいたところもう1つサービスしてもらっちゃいました。
ちょっとラッキーです。

外がちょっと寒かったので食堂でお昼を食べた後、学生時代を振り返ったりしつつお喋り。
そんなところに自販機にジュースを買いに来たバリアフリー教室に誘ってくれたのとはまた別の先生。
声をかけて頂いたこともあり、けっこうゆっくりお話できました。
学生時代は4年生のときに国家試験勉強会でお世話になっていたけど、こんなにゆっくりお話したのは初めてかも?
これもまた良い時間でした。

学園祭の後は大学時代によく一緒にいたメンバー5人で集まっての女子会でした。
個々に会っているメンバーもいたけど、5人で集まったのは実は卒業以来。
まずはお互いの近況報告、でも6年近くの年月が経っているとは思えないくらいすぐに打ち解け話ができました。
みんなで時間を合わせるのはなかなか大変だけど、プチ同窓女子会もたまには良いかなって思いました。

インフルエンザ予防接種

2011-11-17 19:54:26 | 身体のこと(外傷性頚椎症性脊髄症etc...)
今年もそんな季節になってまいりました。
高齢者施設で勤務していると、これも義務みたいなものですね。
職場で今月中に受けてくるように言われていたインフルエンザの予防接種、今日受けに行ってきました。

受けに行ったのはかかりつけの整形外科のクリニック。
かかりつけの内科で受けようか、整形外科で受けようか、はたまた安いところを探すか…
ちょっと迷っていたのですが、この間の受診のときの事務長さんとの話の流れもあり、整形外科で受けることにして予約してたんです。
整形外科なら待合室で病気もらう率も少ないですしね。

予診票を提出したらまずは先生の診察。
今日は脊椎脊髄病専門外来の主治医ではなく院長先生。
提出した予診票に沿ってあれこれ。
「体温37度っていつもこれくらいなの?」とか「風邪はもう大丈夫?薬は何飲んでるの?」とか。
それから「卵とか鶏肉食べてかゆくなったりしたことないよね?」とか。
患者さんが少ない時間帯を選んで行ったのもあってか、結構ゆっくりきちんと聞いてくれました。

「予防接種打って具合悪くなったことはない?」と聞かれて、手の痺れが強くなるのは毎回だけどそれぐらいと私。
長いときは1ヶ月ぐらい続いて、握りずらいとかも出たりするけど、みんなにわけ分からないって言われるんですよね…と話した。
「何だろうね~!?、今年は手術したから大丈夫かもよ」と先生。
だと良いんですけどね~。
そんなやりとりをしつつ、「毎年打ってるんだよね」ということで接種可となりました。

「じゃあ、お願いしま~す」ということで、看護師さんにバトンタッチ。
裏から隣の診察室に移動しての注射。
最初は腕を捲ったのだけど、ここら辺が打てる範囲という中で上のほうが痛くないと思うとのアドバイスに従って、片腕を脱いで打ってもらった。
「ちょっとチクッとしますよ」で針を刺した時点で「痛かったよね?」と看護師さん。
ちょっとチクッたはしたけどそれほど痛くなかったですよ、と返したら、「でもこれから液を入れるから痛いかも」と。
でもそれも気になるほどの痛みはなく良い感じで終わりました。

「お風呂は入って大丈夫です。でもあんまりこすらないようにしてくださいね」とのこと。
看護師さんが、過去の失敗談を話してくれました。
お子さんが予防接種を受けた夜、忘れていつもどおりゴシゴシこすってしまったそう。
そしたら次の日、真っ赤になってかなり腫れてしまったらしい。
お母さん、看護師さんとしてあるまじき行為って言われてしまったと。
子どもさん、大変でしたね。。。

今日担当してくれたのは、最近入った新しい看護師さん。
こうして話したのは初めてだったけど、人の良さそうな話しやすい人だったので良かったです。
先月いっぱいで退職した看護師さんの名前をあげ、「○○さん、辞めちゃったから淋しいでしょう?お母さんみたいな感じで話してたもんね」と。
そうですねぇ、○○さんには色々お話聞いて頂いていたし淋しいですね、私も5年も通っていて○○さんは最初からいらっしゃいましたしね。

看護師さんから、「今度お話できるようになったら、私でもお話してもらえますか?」と最後に。
はい、ぜひ!よろしくお願いしますと、お返事。
今度入った看護師さんもお話しやすそうな方で良かった。
術前みたいに通わなくなっちゃったから機会は少なくなってしまいますが、これからよろしくお願いしまぁす。

研修会

2011-11-12 22:38:54 | 研修記録
今日は県南ブロックの研修会でした。
私は準備から参加、今回は受付を担当しました。

研修会のテーマはパーソナリティー障害への対応について。
高齢者分野の業務の中には直接は関係することは少ないのかな?と思っていましたが、人と人とが関わる職場というところで活かせる部分はあるのかなと思いました。
参加して良かったです。

研修会の後はブロック会議。
その後は一部のメンバーでご飯に行きました。
話題は会活動のこと、これからの研修制度のこと、仕事のこと、最近の学生のこと、などなど。
色々な刺激を受けられた良い1日でした。

整形外科→内科再診4

2011-11-11 19:46:16 | 身体のこと(外傷性頚椎症性脊髄症etc...)
今日は2ヶ月ぶりの主治医の診察でした。
外は雨、気温も冷え込んでいるせいか、今日のクリニックは空いていたような。
主治医の診察は予約制だからあまり関係ないけど、院長先生が診ている一般の患者さんの出足が少なかったのかもしれない。

受付を済ませて待合室の椅子に座っていると、受付越しに事務長さんが話しかけてきて少しお喋り。
診察の前にまずはレントゲンの撮影、この間看護師さんからデジタル化されたような話を聞いていたけど、今日のはフィルムだったような?
まだ使いこなせていないって話していたから併用しているとかなのかな?

撮影準備はいつものように事務長さんがしてくださいました。
先生が撮影しにくるまで、体勢などを作りながら聞かれるままに少しお喋り。
仕事のこと、体調のこと、などお話してました。
事務長さんとのお話は楽しいので嬉しい。

レントゲンを取り終えたら少しして診察室に呼ばれました。
撮影した画像を前に、「写真は前回と変わらずだから大丈夫だよ」と先生。
前回のときにほぼ固まったからもうあまり心配ないとは言われていたけれど、2ヶ月開いた写真でも大丈夫で安心しました。
この前どじって立ち上がりながら頭上の棚に頭ぶつけたりしたのも大丈夫だったみたい。

「調子はどう?」と聞かれて最近の症状を話す。
前よりはいいとは思うんですけど、やっぱり首の右側から肩甲骨あたり、右肩から上腕、あと腰が痛いです。
最近冷え込んできたせいか、ちょっと痛みがきつくなってきました。
「う~ん首とか肩の辺りはなかなかね。腰は悪くないんだけど、敏感になってて痛むんだろうね」とのこと。
腰は頚椎のミエロのときに診て悪くないことが分かったので、腰痛も頚椎由来ということらしい。

「術前より悪くなってる感じはないんだよね?」と先生、全体的にはよくなっているんだとは思います、前は触られるとダメだったのも、今もまだ嫌な感じはありますが、絶対ダメって感じではなくなってきましたし、と私。
「手はどの辺がしびれてる?」と右手小指側の指先から肘辺りと左手は小指側の指先から手首辺りと伝えたら、「前と同じあたりだよね」と、ほぼ前と同じ範囲です。

「ちょっとでも良くなってる感じがしてるなら良かったとして許してかな」と先生。
「術前に悪い状態で置いていた期間が長かったから治りずらいんだよね。それに交通事故が関係してると余計にだから」と。
許してって・・・面と向かうと照れくさいしなかなか言えないんだけど、手術して良かったと思ってますよ。
先生は患者さんが良くなることが一番嬉しいって思っている先生って分かっているから、痛みの訴えとかばかりでなかなか良い報告ができなくてすみませんって思ってしまいます。

今日も恒例の握力を測りました。
右が12キロ、左が18キロぐらい・・・うん?微妙に下がってる?
先生に「なまけてるな!?」って言われてしまいました。
日常生活で動くようにはしているけれど、特別握力鍛える運動はしていないからなぁ。
「あんまり戻ってきた握力が下がったりとかないんだけどねぇ」と先生。
・・・そうなのですね。こちらも期待に沿えずにすみません。

リハビリに通わなくなったから、自分で動かすようにはしているけれど、肩の可動域もそこから先は自分では改善できてないことも話したけど、先生にも謎の可動域制限だからなかなかね。
毎度の事ながら、体力つけるように頑張って動いて、と言われました。
動いてないつもりは無いんですけど・・・もともと運動嫌いだし、頑張りすぎると翌日撃沈するし、加減が難しいのです。
ぼちぼちこれからも頑張らないとと思います。

薬については「今ぐらいの薬ならしばらく続けても良いと思うから」とのこと。
「胃の調子は大丈夫?」って聞かれたけどたぶんそれは大丈夫。
「最近血液検査した?」って聞かれて、9月の健康診断で異常なしだったと話したら安心したみたい。
先生曰く、貧血とか出てくる人がいるそうで・・・
どちらも問題なさそうだったので、ノイロトロピン1回2錠1日2回、メチコバール1回1条1日2回、ロキソニン1回1錠1日2回、ガスロンN1回1錠1日2回は継続になりました。

次回予約は2ヵ月後のレントゲンチェック、というわけれ薬も2か月分処方されました。
それから湿布も月が代わったから処方できると思うとのことで、今回も120枚処方してもらいました。
8週間後というわけで、次の主治医の診察は年明け早々の金曜日です。
年末年始の休み明けて数日だろうから、クリニック混みあいそうですね。

最後に、労基署から届いていた書類について聞きました。
そろそろ症状固定の時期が近づいていると考えるが、主治医の今後の治療の方針、症状改善の見通しを聞いて連絡して欲しいというもの。
たしかに、いつまでも労災で治療を続けるというわけにはもちろんいかないのは分かっているし、そういう連絡が来てもおかしくないとは思う時期に入っていました。
これが自動車保険の任意保険ならとっくに打ち切られているでしょうしね。

説明するのも難しいので、主治医に書類を見せてどう返答したら良いか聞きました。
一緒に送られてきていた症状固定用の書類も持ってきてはいましたが、主治医はまだ症状固定には時期尚早との判断でした。
「事故からの期間じゃなくて、手術をしたので手術から1年ぐらいは継続で良いと思うよ。ただ、いつまでもずっと労災で治療継続というわけには行かないから、術後1年になる来年の4月ごろをひとつの区切りとして症状固定にしましょう。そのときになったら後遺障害診断書など必要な書類は書きますから」とのお話でした。
「労基署には、術後1年まではしっかり経過を観察したい期間なので来年の4月までは労災で継続と言われた。術後1年を過ぎたら1つの区切りとして後遺症の診断書など必要なら書くと言われたと話せば良いよ」とのことでした。

症状は残っているし、たぶん当面しばらく経過観察と薬を貰うための通院は続くのだろうけど、どこかで区切らないわけにはいかないですしね。
健康保険に切り替わって実費負担が出てくるのは痛いけど、病気とは一生付き合っていかなければいけないのだし仕方のないことです。
その時期の判断については、先生にお任せすることにしましょう。

診察室を出るとき、「じゃあ頑張ってね!!」と看護師さん。
それにのって、先生も「頑張って体力つけてね」と。
はい!頑張ります!!
次回は今回よりも良い報告が出来るように、良い数字が出せるように。

帰る前に受付でインフルエンザの予防接種の予約をしてきました。
予防接種は主治医がいなくても大丈夫なので、来週の月曜日の仕事帰り。
ワクチンの1パックの量が2人分みたいで、予防接種は2人1組なんですよね、と受付の方。
2人のうち1人キャンセルが出て1人しか予約が入っていなかった月曜日に良かったらとお勧めされたのでOKしました。
仕事を定時でさっさと切り上げて17:50ごろまでには行かないとです。

その後は薬局に行って処方された薬をもらいました。
湿布120枚はけっこうなボリュームで、けっこう重たい。
今日の診察の内容を聞かれて、話していたら、「体力つけると握力も上がるんですかね?」と。
もっともな疑問・・・ボール握ったりしてというわけでもないし。
全体的に動かせってことですかね?って話にまとまりましたが言われてみればです。

整形外科からはしごして、帰り道にある内科に行きました。
先月末に引いた風邪から咳がまだ治まりきれない。
前回受診したときよりはよくなってきている気はするけれどすっきりはしない。

診察室に入ったらなぜか立ち話のまま先生と話がスタート。
「まだ治まらない。すっきりしないもんねぇ。検査した方がいいのかな?」と先生。
う~ん、前よりは良い気もしますけどどうでしょうね?と言いながら咳き込んでるし、私。
「マイコプラズマも流行ってるからさ。もう2週間になるから心配だし、そろそろ検査してあげてもいい時期だしね」と。

でもふと思ったらしく、「レントゲン、いっぱい撮ってる?撮らない方がいいのかな?」と先生。
どれぐらい撮ったら害があるのか???ですが、どうなのでしょう?
「撮らないで薬、前より強い抗生剤を使っちゃうって手もあるけど、あんまり無駄に抗生剤飲むのも良くないしねぇ・・・胸のレントゲンは最近撮ってる?」と先生。
いえ、術前だから今年の2月にとって、健康診断でここ(今日かかった医院)で9月にとってからは撮ってないです。あとは首のレントゲンはたびたびありますけど。
「う~ん、もう2週間になるし、何かあっても困るから撮っておこうよ、ね」と先生。
先生が必要だとご判断されるなら、はいです。

たぶんいつものように風邪の後の咳が残ってるんだろうなぁぐらいな気持ちでもう少し薬を継続かなと思っての再診。
念のためレントゲンと言われて、あらまそういう展開?という感じ。
インフルエンザの予防接種をしてきておいて、これでマイコプラズマとか診断されたら笑えない。
咳は残っているけど咳が残るのはいつものことだし、引いてから2週間経っているから風邪自体は大体治っているかな、ってことで予約してきたんだけど、そうなったらキャンセルしないとですよね。
咳止めと痰の薬ぐらいなら影響ないだろうけど、抗生剤飲んでて予防接種もどうかと思うし。

「レントゲン撮りま~す」と先生が看護師さんに声をかけ、看護師さんにレントゲン室に連れて行ってもらう。
上だけ着替えて、台に乗って準備をしつつ、馴染みの看護師さんに質問されるまま頚椎の調子についてや仕事についてお喋り。
「息を大きくすって~止めて」で1枚、撮影終了。
着替えて戻るとすぐに呼ばれた。今はデジタル化されてると早いですね~。

診察室に呼び込みつつ「大丈夫だったよ。9月に撮った写真とも変りないし」と先生。
安心しました。やっぱりいつもの風邪の後に残るだらだら続く咳、だったみたい。
「根本に喘息の気があるから、すぐそう気管支炎みたいになっちゃうんだろうね」とのこと。
画像に異常なしだったのでさほど心配されるものもなさそうということで、「症状を和らげる薬で落ち着いちゃえば良いんだけど」とのお話。
「レスプレンとムコダイン、今回は10日分出しておくからこれで様子見てみて。フルタイドとかもしっかり続けてね」とのことでした。
看護師さんには「早く治しなよ~」と言われて帰ってきました。
今度こそ、落ち着いてくれるといいなって思います。

悪魔の種子~舞台は土浦ほか~

2011-11-09 23:48:33 | 日々あれこれ
今日フジテレビで放送された浅見光彦シリーズ。
原作は内田康夫さんの小説の「悪魔の種子」。
私が入院中、病院に持ち込んで読んでいた本の中の1冊です。

舞台は土浦、岩手他。
茨城っ子の私としては見ないわけには。
大好きな内田康夫さんの作品、でもって身近な地域が登場してるし。

土浦は学生時代の懐かしい町です。
ドラマの中で登場した土浦警察署は大学に通学するバスから毎日見てました。
亀城公園もたま~にお散歩に行ったんですよね~。
霞ヶ浦の帆船も有名です。

撮影、そこまで来てたんだ。
ちょっと見てみたかったなぁと思っちゃいました。

それはさておき、内容は奥深いものでしたよ。
これから録画を見る方や、小説を読む方もいるかもしれないので、詳しい内容は書きませんが。
花粉症緩和米をめぐる事件。
遺伝子組み替え…色々と考えさせられる内容でした。

内科再診2

2011-11-07 18:50:56 | 身体のこと(外傷性頚椎症性脊髄症etc...)
風邪を引いて10日余り、喉の痛みこそなくなりましたが相変わらずの咳です。
落ち着いているときは落ち着いているのだけど、ちょっとした刺激などで出始めると止まらない。
電話を受けているときなどにイガイガが始まるとかなり大変です。

この前もらった薬も今日無くなるってところで、仕事もお休みだったので再度内科を受診してきました。
少しして呼ばれて診察室に入ると、「まだダメ?」と先生。
はい・・・前よりは少しよくなってきているような気はしますが、まだ咳も止まらなくて。

「熱は?」って聞かれたけれど、よくある微妙な37度前後。
私の場合平熱が高めなので、37.5度とかあっても微熱に入るんだか入らないんだかぐらい。
「悪くなってる感じはないんだよね?肺炎とか大丈夫そうでしょ?」と、それはたぶん大丈夫だと・・・
「いつも長いんだっけね。」と言いつつ、「たぶん喘息の気があるから咳が続いちゃうんだと思うよ」とのこと。

「あなたは喘息の気もあるしこじれると大変だからこれまでマクロライド系の抗生剤を続けて使ってきたんだけど・・・この前出したジスロマックは3日間飲むと1週間ぐらい効果が続く薬だからまだ効果は続いていると思うんだけどね。」
「困ったね。あと何かするとしたらニューキノロン系の抗生剤を使うぐらいしかないけどどうしようね?」と先生。
少し心案していたようでしたが、先生が出した結論は、「闇雲に抗生剤ばかり使うのも良くないし、少しでも改善な様子はあるみたいだから、とりあえず症状を和らげる薬で様子を見てみようか」というものでした。

確かに、抗生剤を飲めば良いってもんじゃないですからね。
と、いうわけで、今日はレスプレンとムコダインだけを5日分処方されました。
これでとりあえずまた様子見です。
先生にも「そろそろ治ってきても良い頃なんだけどね」って言われたし、そろそろ落ち着かせたいなぁ。

個展を見に行ってきました。

2011-11-06 21:09:15 | 日々あれこれ
今日は銀座まで足をのばして知人の個展を見に行って着ました。
最初は1人で行くつもりだったのだけど、昨日になってふと思いつき高校時代の事務のお姉さんにメール。
そうしたらスケジュールあいてる!ってことだったので、お誘いして2人で。
そういばお会いしたのはいつ以来だろう・・・かな~り久しぶり。

昼ごろに有楽町で待ち合わせ。
まずは、駅すぐ近くの沖縄ショップを見て、その後にランチ。
私は都内とかめったに行かないから地理は全くもって分からず・・・
お姉さんが知ってるお店に案内して頂いちゃいました。
ランチをしながら久しぶりにゆっくりお話できたのが良かった♪

それから銀座の個展会場へ案内はがきを頼りに行きました。
個展を開いていたのは私と同じ主治医により、頚椎の後ろから手術を受けた方。
ちょうど私が退院する10日前ぐらいに手術を受けられて、私が退院した数日後に退院された方。
病院にいるうちに住まいが同じ市内ということなどもあり、お知り合いになったのでした。

展示されていたのは国内外の風景を描いた水彩や油彩の絵。
どれもステキな絵ばかりで見とれてしまいました。
特に南フランスの町並みを描いた水彩画が気に入りましたよ。
こういう感じの個展を見に来るのは初めてでしたが、すごく良かったです。

絵を見た後は久しぶりの再会を喜びつつ画家さんと歓談。
病院で知り合ったもの同士なので、最初の話題はお互いの体調の気遣いから(笑)
手術から3ヶ月ほどで絵を描きに海外に出かけられたとのこと。
先生のOKも出たし、とのことでしたが行動力にびっくりでした。
私のような前方固定術より後方からのOPの人は退院も回復も早いとは言え驚き。
すごいなぁって思ってしまいました。

それから絵の話を聞いたり、絵描き旅行の話を聞いたり、私の勤務先を覚えていらして老人ホームの入所の条件について話したり。
あれこれお喋りしましたが、とっても気さくな感じの方なので、楽しい時間が過ごせました。
次は地元で会いましょうとお話して帰路につきました。

内科再診

2011-11-02 20:36:46 | 身体のこと(外傷性頚椎症性脊髄症etc...)
土曜日に内科にかかりましたが、相変わらずの風邪っぴきです。
薬は明日の朝でなくなるのに治る気配なし。
喉の痛みこそだいたい落ち着きましたが、咳、痰、鼻水・鼻づまりは前回受診したときより悪化してるような気が…

だんだん咳ま出始めると止まらなくなってきたしちょっとこのままでは…
明日は仕事がお休み、再診したいところだけど明日は医院もお休み。
来週の月曜日もお休みだけど、それまで我慢ってわけにもいかなそうな感じ。

と、いうわけで、仕事帰りに若干無理やり受診してきました。
医院は本当は17:40で受付終了なんだけど、17:30まで仕事だし、片付けとかしてるとジャストに出れるわけじゃないのでなのでちょっと間に合わない。
で、タイムカードをきってすぐ医院に電話、17:55ぐらいには到着できると伝えお願いしたら、再診ということもあってか診て頂けることになった。
かかりつけの個人の医院、多少の融通をきかせてくれるのが助かる。

受付を済ませたら1人だけ待ってすぐに診察に呼ばれました。
「どう?まだ治まらない??」と先生。
喉の痛みはだいたい落ち着いてきましたが、咳と痰と鼻水・鼻づまりは前よりひどくなってる気がします。

咳も出始めると止まらなくなるようになってきて、職場の人に「大丈夫?死んじゃいそうな咳だね」と言われてしまいましたよ。
「仕事は休んでるの?」と聞かれ、熱は無いから休めないと話したら、「その咳で?仕事になる?」と言われてしまった。
仕事中、咳はできるだけ我慢、どうにも連発しそうになったらトイレとかに避難してると話したら、「困った咳だね。それじゃあ大変だねぇ」と言われた。

「喉見せて」と言われて今回も喉を見てもらうと、「あららら」と先生。
???えっ?って顔をしてたら、「まだかなり赤いよ。これで喉痛くないの??」と驚かれてしまった。
はい…痛いってほどではないですねぇ、多少違和感がある程度でと返したのだけど、痛くないのが不思議なくらい真っ赤だったらしい。

「こじれちゃうとあなたの場合大変だから、抗生剤変えてみようか」と先生。
前回はクラリシッドが出ていたのだけど、今回はジスロマックという3日間飲むと1週間ぐらい効果が持続するという抗生剤が出ました。
あとは前回と同じ咳止めのレスプレンと、痰のムコダインが5日分。

それから仕事中の咳の話をしたから、「乾燥したりで咳込んじゃうんだろうから、トローチとか舐めてたら違うんじゃない?少し出してあげようか」と言われて、SPトローチというのを12錠出してくれました。
で、呼吸器内科のフルタイドやホクナリンテープなどの薬もしっかり使い続けるように言われました。

これで治まると良いのだけど…
先生にもイメージをもたれるほど毎度のことながら風邪をひくと長いので困ったものです。