活元運動をお勧めする、整体師のブログです

体は自然の一部であり、季節ごとに特徴があり、調整点が異なります。

三月の身体

2020-03-02 07:39:00 | 季節の身体
コロナウィルス騒ぎで大変ですが、米国や台湾を始めヨーロッパ各国も、中国または中国経由の人を入国できないようにしているのに、日本ではいまだに部分禁止にとどまっています。
全面禁止にすると、4月の習近平来日ができなくなり、中国でもっと金儲けをしたいと思う経団連はじめ経済界の思惑が崩れるからというのが理由のようです。
“国民の命よりもカネが大事”という亡者達が蔓延る情けない国に、いつの間にかなってしまったようです。

コロナウィルス騒ぎ以前から、“中国崩壊はいつか?”と云われ始め、今回の件で中国共産党の支配が更に弱体化したこの期に及んで、まだそんなことを考えているのですから、狂っているとしか言いようがありません。

感染率も致死率をはっきりわからない、見えないウィルスが相手ですから、いずれ全国に広がることを想定して、免疫力が落ちないように、まずはししっかりと睡眠をとって体調を整えることです。

本題に入りますが、頭部への強い刺激となる歯の大きな処置などは、いましばらく控えて、少し先に延ばしましょう。

肩甲骨の緩みもあと暫くで終わりますが、肩甲骨そのものはあまり操作しませんし、L5(腰椎五番)がきちんとしていなければ、肩甲骨は上手く変化してくれません。
この時期にまだ肩甲骨の動きがうまく出ていない人は、目が疲れやすかったり眠くて仕方がないなどの症状が出ています。

アキレス腱の硬い人や硬い頭皮、また肩甲骨の動きの出ない人は、下手に触らないほうが無難です。 
アキレス腱の硬い人は、熱が出たときに害を受けやすい(脳性麻痺など)ので、お湯に浸けるなどして緩めておきましょう。

今の時期のD7(胸椎七番)の、凹(陥没)は、咳が治まらないなどの症状が出ますが、古い打撲の影響であることが多いです。
この処置をした場合に湿疹になることが多いの
ですが、この後体が変化して良くなるので、湿疹を薬で止める( → 癌に移行する可能性 )ような事は、安易にすべきではありません。
活元運動をしている人や、普段整体などで調整している人なら、D7.8.9(胸椎七八九番)の操法で、凹が戻り得ます。

また肩甲骨が背中に張り付いたようになっている人がD4(胸椎四番)異常である場合、離乳を誤ると必ず乳癌になると云われており、今の時期が調整の好機です。

これからの時期は骨盤の自然の変動が始まる時期になりますから、骨盤調整などは控えるべきです。
動きの悪いところに愉気をするのがせいぜいで、下手に触れば自然の精妙な動きを邪魔し、壊すだけです。

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