我が家で今残っているベロニカは3品種。
春一番に咲くオックスフォードブルーが終わると、プロストラータとゲンチアノイデスが咲き始めます。
ベロニカ・プロストラータは、15年以上前から先に載せた主花壇右側にずっと居て、短い花期を終えると華奢な茎と葉で増減なくそこで過ごしていましたが、昨年とうとう隣に植えていたベロニカ・オックスフォードブルーとホスタの陰になって瀕死状態となってしまいました。
花の時期が短くて花自体を愉しむ時間は少ないけれど、長い年月消え入りそうで消えなかった粘り強い姿が愛おしく感じられ、何とかまた元気に育って欲しいと昨春鉢上げしました。
2023.04.21
やはり、逞しかった!
2023.06.06
アルケミラ・モリスがバラ・マチルダの足元を覆ってしまっていたので、草丈の低いこちらのベロニカ・プロストラータをかわりに植えることにしました。
2023.09.25
そして、復活の開花~♪
2024.05.10
少し遅れてベロニカ・ゲンチアノイデスも咲き始めました~
両者とも検索してみると花色が薄紫となっているのですが、我が家のはどういう訳か白地です。
両者とも雨に当たるとうなだれてしまうこと、花期が短いことが惜しい所ですが、そんな欠点を補って余りあるほどの魅力を持ち合わせていると思います。
毎年ベロニカ・ゲンチアノイデスは側の球根草花のヒアシンソイデス・ヒスパニカと同時期に咲いてくれます。
この組み合わせも気に入っていて、毎年春になると開花を今か今かと待っています。
今日はあいにくの雨でした。
庭を見回る時間がなかったのですが、もしかしたら結構倒れ込んでいるかもしれません。
良い状態だった昨日の写真をもう一枚残しておきます^^