本日開花なり

季節のうつろいの中で、日々健気に育っている大好きな植物たちの様子を綴っています

バラの夏剪定、その後

2020-09-26 | バラ

8月31日から9月2日にかけておこなったバラの夏剪定ですが、全て順調かといえば、残念ながらそういうわけではありません。

夏以降ことごとく新芽を喰い荒らすどう猛昆虫、「スイーッチョン」と夜な夜な聞こえてくるのでウマオイの仲間だと思っていたのですが、肉食という点がどうやら違っていて、確かに庭では様々な虫の大合唱が繰り広げられていて、鳴き声だけでは判別できずにいました。

見掛けた姿や特徴から、どうやらクダマキモドキという輩のようです。

 

ヘリテージは美しい新芽が出ていて、見惚れていたのも数日、、、、

ヘリテージの新芽は全てこのあり様でした(;Д;)

他にもレオナルド・ダ・ヴィンチやポンポネッラなども夏剪定からの新芽が被害にあっています。

ところが、毎年被害にあっている南軒下の鉢植えバラたちは何とか無事です。

ニューウェーブ

小さな蕾を付け始めています。

数匹は捕獲しましたが、その後も被害にあっているのでまだ潜んでいるかもしれません。

この大事な新芽がなくならずに、秋バラをどうか咲かせてくれますように( ˃̣̣̥人˂̣̣̥ )

 

そして、そして、カミキリムシが~~~~~

もう、見つかる、見つかる、、、

ポンポネッラ、怪しかったので切り戻してみたらこれですヮ(≧ω≦)

先日、アイスバーグの足元のリシマキア・ヌンムラリアオーレアが繁茂してきたので、スッキリさせようと思い取り除いたところ、不穏なオガクズが~~~

小さな穴発見、やられちゃいました(;Д;)

薬剤を注入してそれ以後は、今のところオガクズは出ていません。

見上げれば、新芽に小さな蕾。

 

秋バラ、一番乗りは春のバラもトップランナーだった、イントゥリーグです。

悲喜こもごもの、秋バラ開花までのひとときです。


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9月中旬から彼岸前後に咲く花たち

2020-09-26 | 庭日記

めっきり涼しくなって、集く虫の演奏会も日ごと縮小傾向となりつつありますね。

そんな9月中旬からお彼岸前後の撮りためた写真から~

 

上旬にはまだ咲いていなかった一重のシュウメイギクが咲き始めました。

 

ピンクのシュウメイギクや八重のシュウメイギクも咲き進んではいますが、一斉にというふうではなくて、秋を愉しんでいるかのように歩みがゆっくりです。

夏剪定したバラの新芽が伸びてきて、小さな蕾も見えてきました。

花びらが散った後の姿も可愛い(✿◡‿◡)

 

ヤブランも~

リリオペ・モンローホワイト

 

斑入り葉のヤブランは、花が咲いていない時も目の保養になるので密集させて育てたかった植物ですが、毎年葉っぱが喰い荒らされて見るに忍び難い姿になってしまっていました。

が、今年はとてもきれいな状態で、しかも株が充実してきたので見応えが出てきました(^^♪嬉しい。

 

7月中旬頃から咲き始めたフロックスは、まだまだ健在!

シードヘッドを切り取らずに、脇芽からの花も咲いて、二階建て咲きを愉しむ(笑)

 

花期が長いといえば、7月20日過ぎから咲き始めた白い小菊、

7月25日

切り戻しをしながら、細々とずっと咲いています。

9月26日

 

葉色が清々しいレモン色のオレガノ・ノートンズゴールド。

ピンクの小花が可愛い(✿◡‿◡)

 

斑入り葉のヨメナはまだまだ咲き始めだわと思っていたら、結構虫の被害にあって蕾を付けていないところもたくさんありました。

来年は気を付けて見ていこう!

地下茎で物凄く増えるので、移動したり鉢に植え替えたり長年彷徨ってきたけれど、この細長い花壇を仕切って植えてからはいい塩梅です^^

 

増えるといえば、ホトトギスも咲き始めています。

辺り一面ホトトギスの大合唱とならないように、芽が出初めの頃かなり抜きました。

 

一年草の鉢植えペンタスの清楚な輝きにウットリ~

一緒に植えているアサギリソウは、モサモサしてきて黄色い小花がちらほら見えてきました。

 

4月の芽吹きの時からずっとその魅力的な葉色で惹きつけてやまなかったアゲラティナ・アルティッシマチョコレート(ユーパトリウム・チョコレート)。

白い小花が咲き始めて、いよいよ今シーズンの庭もクローズに近づきつつあると告げています。

 


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