8月31日から9月2日にかけておこなったバラの夏剪定ですが、全て順調かといえば、残念ながらそういうわけではありません。
夏以降ことごとく新芽を喰い荒らすどう猛昆虫、「スイーッチョン」と夜な夜な聞こえてくるのでウマオイの仲間だと思っていたのですが、肉食という点がどうやら違っていて、確かに庭では様々な虫の大合唱が繰り広げられていて、鳴き声だけでは判別できずにいました。
見掛けた姿や特徴から、どうやらクダマキモドキという輩のようです。
ヘリテージは美しい新芽が出ていて、見惚れていたのも数日、、、、
ヘリテージの新芽は全てこのあり様でした(;Д;)
他にもレオナルド・ダ・ヴィンチやポンポネッラなども夏剪定からの新芽が被害にあっています。
ところが、毎年被害にあっている南軒下の鉢植えバラたちは何とか無事です。
ニューウェーブ
小さな蕾を付け始めています。
数匹は捕獲しましたが、その後も被害にあっているのでまだ潜んでいるかもしれません。
この大事な新芽がなくならずに、秋バラをどうか咲かせてくれますように( ˃̣̣̥人˂̣̣̥ )
そして、そして、カミキリムシが~~~~~
もう、見つかる、見つかる、、、
ポンポネッラ、怪しかったので切り戻してみたらこれですヮ(≧ω≦)
先日、アイスバーグの足元のリシマキア・ヌンムラリアオーレアが繁茂してきたので、スッキリさせようと思い取り除いたところ、不穏なオガクズが~~~
小さな穴発見、やられちゃいました(;Д;)
薬剤を注入してそれ以後は、今のところオガクズは出ていません。
見上げれば、新芽に小さな蕾。
秋バラ、一番乗りは春のバラもトップランナーだった、イントゥリーグです。
悲喜こもごもの、秋バラ開花までのひとときです。