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「オヤジ超え記録」多く、「三冠ジョッキー」にもなれた → 騎手としてやり尽くしたか福永祐一

2022-12-09 08:15:37 | 競馬
さすがに、記憶の点においては、「天才」と称された洋一には到底及ばないだろうが、「記録」という点では、数々の「オヤジ超え」を果たした福永祐一。

2010年から昨年までの12年連続年間100勝はJRA史上最長、ということらしいが、洋一は9年連続で止まった。武豊も確か9年連続だ。

2人の「天才」を超える記録を有しているだけでも大したものである。

ところで、祐一はまだ有馬記念は勝っていない。洋一も有馬記念は勝てずに引退を余儀なくされた。

今年が福永父子の悲願を成就するための、「ラストチャンス」となる。




 JRAは8日、令和5年度調教師免許試験(新規)合格者を発表。日本ダービー3勝(18年ワグネリアン、20年コントレイル、21年シャフリヤール)を挙げる福永祐一(45)が合格した。騎手としてのキャリアに来年2月末にピリオドを打ち、同3月から調教師として新たな一歩を踏み出す。
 8日現在でJRA歴代4位、現役3位の通算2613勝を挙げている福永。トップには通算4390勝の武豊が君臨しているが、福永は武豊を超える誇れる記録を保持している。

 2010年から昨年までの12年連続年間100勝はJRA史上最長。今年もここまで96勝を挙げており、自身の記録をさらに更新する可能性は十分。25日のG1・有馬記念(中山芝2500メートル)には菊花賞2着のボルドグフーシュ(牡3=宮本)に騎乗し、自身初の有馬制覇を狙う。

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