入院患者の点滴チューブ切断容疑、28歳の保健師の女を逮捕…沼津市立病院を3月末で退職 読売新聞 2024/06/24 20:11
勤務先の病院で患者の点滴チューブを切断したとして、静岡県警沼津署は24日、同県富士市の保健師の女(28)を器物損壊容疑で逮捕した。
発表などによると、女は2月21日午前9時頃、看護師として勤務していた沼津市立病院(同市東椎路春ノ木)で、4人部屋に入院していた患者1人の点滴チューブを切断した疑い。患者の命に別条はなかった。同署は認否を明らかにしていない。
同病院によると、同僚の看護師が鋭利なもので切られたチューブを発見。同署に相談し、今月被害届を提出した。女は2019年4月の採用で、当時は入院病棟を担当しており、勤務態度に問題はなかったという。病院は今年3月末で退職していた。
同病院は「診療材料の損壊が意図的であると考えたため、被害届を提出した。今後の警察の捜査に協力したい」とのコメントを出した。
勤務先の病院で患者の点滴チューブを切断したとして、静岡県警沼津署は24日、同県富士市の保健師の女(28)を器物損壊容疑で逮捕した。
発表などによると、女は2月21日午前9時頃、看護師として勤務していた沼津市立病院(同市東椎路春ノ木)で、4人部屋に入院していた患者1人の点滴チューブを切断した疑い。患者の命に別条はなかった。同署は認否を明らかにしていない。
同病院によると、同僚の看護師が鋭利なもので切られたチューブを発見。同署に相談し、今月被害届を提出した。女は2019年4月の採用で、当時は入院病棟を担当しており、勤務態度に問題はなかったという。病院は今年3月末で退職していた。
同病院は「診療材料の損壊が意図的であると考えたため、被害届を提出した。今後の警察の捜査に協力したい」とのコメントを出した。