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パナマ運河の港運営権売却巡り「CKハチソン・ホールディングス」:「今回の取り引きは違法な状況で進められることは絶対にない。取り引きの完了には監督管理部門の同意と批准が条件となる」

2025-05-14 02:23:23 | 政治経済問題
パナマ運河の港運営権売却 香港企業 “中国当局の同意必要” NHK 2025年5月13日 15時37分

中米のパナマ運河をめぐって、周辺の港の運営権の売却を計画する香港企業に対し、中国政府が取り引きの審査をするとして圧力を強めるなか、この企業は、取り引きの完了には当局の同意が必要となるとする声明を出しました。このまま売却を進めるのかどうか、今後の出方が注目されます。

中米のパナマ運河をめぐって、アメリカのトランプ政権が「中国の影響下から取り戻す」と主張する中、周辺の港の運営権を持つ香港の複合企業「CKハチソン・ホールディングス」はことし3月、アメリカなどの企業連合に事業を売却することで基本合意しました。

これに対して、中国の国家市場監督管理総局が先月、関連する取り引きを審査すると発表するなど、中国側は売却計画を見直すよう圧力を強めています。

こうした中「CKハチソン」は12日夜、声明を出し「今回の取り引きは違法な状況で進められることは絶対にない。取り引きの完了には監督管理部門の同意と批准が条件となる」としています。

売却計画をめぐっては、先月予定されていた最終的な合意文書の署名が先送りされていて、このまま売却を進めるのかどうか、「CKハチソン」の今後の出方が注目されます。
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