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三井住友フィナンシャルグループ(FG)は今年度、人工知能(AI)などのIT投資額を500億円引き上げ、2023年度からの累計で8000億円まで拡大

2025-04-23 10:38:24 | 政治経済問題
三井住友FG、IT投資500億円上積み…自ら判断し複数業務こなす「AIエージェント」導入 読売新聞 2025/04/23 05:00

三井住友フィナンシャルグループ(FG)は今年度、人工知能(AI)などのIT投資額を500億円引き上げ、2023年度からの累計で8000億円まで拡大する。AIの普及とサイバー攻撃の巧妙化が急速に進む中、投資を加速させて競争力の維持につなげる。

23~25年度の中期経営計画では、6500億円のIT投資を予定していた。24年度に1000億円増やしたが、さらに増額する。20~22年度の5350億円より5割近く増え、最大手・三菱UFJFGが現在の中期経営計画(24~26年度)で設定した規模と並ぶ。

 米国では、最大手行のJPモルガン・チェースが24年にテクノロジー関連で170億ドル(約2・4兆円)を投じるなど、金融機関が先端技術の活用を急ぐ。

 三井住友FGは25年3月期の最終利益予想が1兆円強と、4年前の2倍以上に膨らむ見込みだ。「金利ある世界」での収益増も踏まえ、経営資源を、成長の基盤と位置付けるITに振り向ける。

 昨年11月には、28年度までに生成AIに特化して500億円を投資する計画も示している。AIが自ら判断して複数の業務をこなす「AIエージェント」の開発や導入、セキュリティー対策を進める。

 5月に始める法人向け総合金融サービス「トランク」は、AI与信審査などで人手を割かない仕組みを採用した。今年度以降、AIエージェントの業務・部門別の活用や外販も検討する。幹部は「人を採用するようにAIエージェントを開発する時代になる」と話す。
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