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2024年8/25~26 栃木県では未明にかけて猛烈な雨が降ったとみられるほか線状降水帯も発生

2024-08-26 07:27:01 | 災害情報
栃木で線状降水帯が発生 雨で地盤緩む 土砂災害に十分注意を NHK 2024年8月26日 6時12分

暖かく湿った空気の影響で東日本や西日本で大気の状態が非常に不安定になっていて、栃木県では未明にかけて猛烈な雨が降ったとみられるほか線状降水帯も発生しました。雨雲は抜けましたがこれまでの雨で地盤が緩んでいるところがあり引き続き土砂災害に十分注意が必要です。

気象庁によりますと、東日本や西日本では太平洋高気圧の縁をまわって暖かく湿った空気が流れ込んでいる影響で大気の状態が非常に不安定になっています。

特に栃木県では雨雲が発達し25日夜11時20分までの1時間には塩谷町付近でおよそ110ミリの猛烈な雨が降ったとみられ、「記録的短時間大雨情報」が発表されました。

栃木県北部ではその後、線状降水帯が発生し、非常に激しい雨が同じ場所に降り続いているとして午前0時27分に「顕著な大雨に関する情報」が発表されました。

塩谷町では、午前4時40分までの12時間に降った雨の量が236.5ミリに達し、平年の8月1か月分に(245ミリ)匹敵する雨量となったほか、気象庁が統計を取り始めてから8月としては最も多くなりました。

栃木県南部でも雨雲が発達し鹿沼市付近では、レーダーによる解析で午前2時までの1時間におよそ110ミリの猛烈な雨が降ったとみられ、気象庁は再び「記録的短時間大雨情報」を発表しました。

雨雲は抜けましたが、これまでの雨で地盤が緩んでいるところがあり引き続き土砂災害に十分注意が必要です。

また、東海など局地的に雨雲が発達しているところがあり、雨の降り方に注意してください。

各地で浸水の情報相次ぐ

25日夜からの記録的な大雨による被害について県や自治体が26日午前5時半の時点でまとめたところ、けが人は確認されていないということです。

一方、住宅への被害は床上浸水が日光市で1棟、
床下浸水が日光市、那須塩原市、塩谷町のあわせて5棟で確認されているということです。

各自治体では26日朝から職員がパトロールするなどして被害が出ていないか確認を進めることにしています。
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