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万博 会場への自動運転シャトルバスの事故:システムエラーを起こした際にデータの送受信を初期化するための通信速度の設定に誤りがあり、その影響でパーキングブレーキが作動しなかったことが原因

2025-06-12 15:48:17 | 交通系問題
万博 会場への自動運転シャトルバスの事故 設定ミスが原因 NHK 2025年6月11日 19時13分

大阪・関西万博の会場に向かう自動運転のシャトルバスがことし4月にコンクリートの壁に接触した事故について、大阪メトロは自動運転システムの設定ミスでブレーキが作動しなかったことが原因だと明らかにしました。

大阪メトロは、万博会場と会場北側の人工島、舞洲に設けられた駐車場を結ぶ10キロ余りの区間で、自動運転のシャトルバスを運行していますが、ことし4月28日、運転手が舞洲の待機場で自動運転から手動運転に切り替えて停車させていたバスが動き出し、コンクリートの壁に接触しました。

バスは回送中でけが人はいませんでした。

事故の直前、自動運転システムがエラーを検知し、その表示を見た運転手が手動運転へと切り替えていたことから、大阪メトロが原因を調査していました。

発表によりますと、システムエラーを起こした際にデータの送受信を初期化するための通信速度の設定に誤りがあり、その影響でパーキングブレーキが作動しなかったことが原因だと分かったということです。

会社はシステムの改修を終えたとしていて、12日からテスト走行を行って安全を確認した上で運行を再開したいとしています。

大阪メトロは「今回のようなシステムのエラーを想定できなかったことが反省点だ。今後に向けて、納品の際の検査内容を改善していきたい」としています。
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