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公営競技はどこへ行く

元気溢れる公営競技にしていきたい、その一心で思ったことを書き綴っていきます。

日経平均 35,039.15 (25/04/24 15:45) 前日比 +170.52 (+0.49%)

2025-04-24 23:23:08 | 株式・為替などの経済指標
2025年04月24日(木)17時06分 東京外国為替市場概況・17時 ドル円、弱含み

24日午後の東京外国為替市場でドル円は弱含み。17時時点では142.58円と15時時点(142.78円)と比べて20銭程度のドル安水準だった。中国外務省が「中国と米国はまだ関税について協議していない。必要であれば関税戦争も辞さない」と表明すると売りが進行。一時142.50円と本日安値を付けた。

 ユーロドルは買い優勢。17時時点では1.1379ドルと15時時点(1.1336ドル)と比べて0.0043ドル程度のユーロ高水準だった。米中対立への懸念が再燃しドル売りが強まった流れに沿ったほか、4月独Ifo企業景況感指数が予想を上回る結果だったことも買いを促し、一時1.1389ドルまで日通し高値を更新した。

 ユーロ円は17時時点では162.24円と15時時点(161.86円)と比べて38銭程度のユーロ高水準だった。ユーロドルの上昇につれる形で162.36円付近まで上げ、本日高値の162.39円に迫った。 

本日これまでの参考レンジ
ドル円:142.50円 - 143.46円
ユーロドル:1.1316ドル - 1.1389ドル
ユーロ円:161.85円 - 162.39円

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東京マーケットダイジェスト・24日 円高・株伸び悩み15:38 配信トレーダーズ・ウェブ

ドル円:1ドル=142.78円(前営業日NY終値比▲0.67円)
ユーロ円:1ユーロ=161.86円(▲0.49円)
ユーロドル:1ユーロ=1.1336ドル(△0.0020ドル)
日経平均株価:35039.15円(前営業日比△170.52円)
東証株価指数(TOPIX):2592.56(△8.24)
債券先物6月物:140.69円(△0.21円)
新発10年物国債利回り:1.315%(▲0.010%)

※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(主な国内経済指標)  
      <発表値>   <前回発表値>
3月企業向けサービス価格指数
前年同月比  3.1%     3.2%・改
対外対内証券売買契約等の状況(前週)
対外中長期債
   2237億円の取得超 5119億円の処分超・改
対内株式
   7056億円の取得超 1兆449億円の取得超・改

※改は改定値を表す。▲はマイナス。

(各市場の動き)
・ドル円は弱含み。トランプ米大統領から「中国と取引なければそれはそれでOK」「パウエルFRB議長は間違い犯したと思っている」などの発言が伝わったことで朝方から売りが先行。本邦勢参入で下げ渋る場面があったが、東京仲値付近では本邦輸出企業の売りが観測されるなど戻りは鈍く、一時142.60円まで値を下げた。一巡後は142円台後半で様子見ムードとなった。

・ユーロ円も弱含み。総じてドル円につれる展開となった。一時161.85円まで下げ、その後の戻りも限定的となっている。

・ユーロドルは小高い。ドル円の下落に伴ってユーロ買い・ドル売りが観測され一時1.1358ドルまで値を上げている。昨日のNY市場で下落した反動もあった模様。

・日経平均株価は続伸。昨日の米国株式相場が上昇した流れを引き継いで買いが先行。主力株に買いが入り指数は400円超上昇した。もっとも、一巡後は戻り売りなどが出たため上げ幅を縮めた。

・債券先物相場は4営業日ぶりに反発。昨日の米国株高を受けて安全資産とされる債券需要が低下し140.07円まで売りが強まった。ただ、2年債入札の結果が強めとの判断から買い戻しが優勢となった。



明日の戦略-続伸も後場は失速 外需と内需で明暗分かれる16:43 配信トレーダーズ・ウェブ

24日の日経平均は続伸。終値は170円高の35039円。米国株の大幅高と円安進行を好感して、300円超上昇して始まった。前場では一段の上値追いには慎重姿勢が見られた一方、大きな失速もなく、35100円~35200円台で動意薄の展開が続いた。

 後場に入ると失速感が強くなった。外需が強く内需が弱いという構図であったが、弱い方の売られ度合いが大きく、プライムでは値下がりに転じる銘柄が増加。終盤には上げ幅を2桁に縮める場面もあった。ただ、35000円より下で推移する時間は短く、終値でも35000円は上回った。

 東証プライムの売買代金は概算で4兆1400億円。業種別ではその他製品、非鉄金属、保険などが上昇した一方、陸運、食料品、不動産などが下落した。株主優待の内容を変更し、新たに新米などを贈呈品としたビューティカダンホールディングス<3041>が後場に買いを集めてストップ高。半面、今期の減収減益・減配計画を提示したトーメンデバイス<2737>が後場に大きく値を崩した。

 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり605/値下がり985。「スイッチ2」の抽選販売に会社の想定を上回る応募があった任天堂が5.6%高。東京エレクトロンやアドバンテストなど半導体株に強い買いが入った。米ボーイングが決算で大きく上昇したことを手がかりに、大阪チタニウム、東邦チタニウム、東レが大幅上昇。前期の利益見通しを引き上げたレノバが急伸した。今期の見通しを非開示としたファナックは、上値は重かったものの、自己株取得など株主還元強化策が好感されて上昇した。

 半面、円安進行で潮目の変化が意識されたか、神戸物産、パルGHD、良品計画など、4月に入ってからの円高局面で買われていた小売株の多くが大幅安。東京メトロやJR東日本など鉄道株も大きく下げる銘柄が多かった。NTT、KDDI、SBなど通信株が軟調。今期の大幅営業減益計画が失望を誘ったKOAが急落した。

 本日、グロース市場に新規上場したLIFE CREATEは、初値は公開価格を小幅に上回った。終値は初値を下回り、公開価格と同値となった。

 日経平均は3桁の上昇。ただ、プライムでは値下がり銘柄の方が多かった。前場では値上がり銘柄の方が多かっただけに、後場にセンチメントが悪化している。外需買い、内需売りの地合いであったが、東京時間ではどちらかというとドル円は円高に振れていた。その割には内需株の多くが叩き売られており、次第に外需の強さよりも内需の弱さがクローズアップされた。為替が動けば物色に変化が出るのは当然としても、外需を買えるかどうか半信半疑の状況で、それまで動きが良かった内需が大きく崩れてしまうと、デイトレーダー以外の投資家は株式に資金を振り向けづらくなる。

 ベッセント米財務長官と加藤財務相が米国時間24日に会談を行う予定で、そこでの議論の内容があすの日本株市場にも大きな影響を及ぼす可能性がある。きょうの動きを見ると内需から外需へのシフトが進みそうではあるが、それにはもう一段の円安が必要となるだろう。外需が買われても、きょうのように内需が嫌われてしまうと、指数は上がりづらくなる。ようやく35000円台を回復した程度であるだけに、今は内需か外需かではなく、どちらも大崩れすることなく水準を切り上げてほしい局面だ。



日本・中国株式指数

名称 値 前日比 前日比(%) 1ヶ月利回り変化幅 年間利回り変化幅 更新日時 (JST)

TOPIX 500 INDEX (東証)
2,022.51 +7.85 +0.39% -7.31% -2.92% 15:30

TOPIX 100 INDEX (東証)
1,762.29 +13.31 +0.76% -8.07% -5.37% 15:30

日経平均株価
35,039.15 +170.52 +0.49% -7.26% -6.88% 15:45

日経500平均
3,110.30 -3.41 -0.11% -3.81% -5.30% 15:45

TOPIX(東証株価指数)
2,592.56 +8.24 +0.32% -7.11% -4.36% 15:30

日経300指数
559.30 +2.18 +0.39% -6.72% -1.94% 15:45

東証REIT指数
1,704.72 -15.64 -0.91% -0.25% -5.32% 15:30

TOPIX CORE 30 IDX(東証)
1,349.67 +17.51 +1.31% -7.91% -4.60% 15:30

東証グロース市場250指数
659.21 -0.26 -0.04% -0.96% +0.55% 15:30

TOPIX SMALL INDEX(東証)
2,996.40 -15.68 -0.52% -4.56% +0.52% 15:30

TOPIX MID 400 INDX(東証)
2,641.86 -14.35 -0.54% -5.33% -1.10% 15:30

TOPIX LARGE 70 IDX(東証)
2,551.85 -3.30 -0.13% -8.34% -6.62% 15:30


日経平均

現在値 35,039.15↑ (25/04/24 15:45)
前日比 +170.52 (+0.49%)
始値 35,194.71 (09:00) 前日終値 34,868.63 (25/04/23)
高値 35,287.95 (09:08) 年初来高値 40,288.80 (25/01/07)
安値 34,960.65 (14:57) 年初来安値 30,792.74 (25/04/07)


日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は続伸、東エレクやアドバンテストが2銘柄で約120円分押し上げ16:35 配信フィスコ

24日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり131銘柄、値下がり94銘柄、変わらず0銘柄となった。

23日の米国株式市場は続伸。ダウ平均は419.59ドル高の39606.57ドル、ナスダックは407.63ポイント高の16708.05で取引を終了した。トランプ大統領が連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長を解任する意向がないことを明らかにしたことで、国内資産への信頼が回復。さらに米中貿易摩擦深刻化への懸念が緩和したことなどから、寄り付き後から大幅上昇した。相場は終日堅調に推移した一方、ベッセント財務長官が大統領から中国に対する関税引き下げるための提案はなく、米中首脳の貿易交渉が行われていないと言及したことから終盤にかけ上げ幅を縮小し終了した。

米国株の上昇や為替の円高進行一服などを材料に、東京市場は買い優勢で取引を開始。日経平均は寄付きから35000円台を回復したが、日米財務相会合を前に積極的な買いは引き続き手控えられ、25日移動平均線35009円水準でのもみ合いとなった。プライム市場の売買代金は連日で4兆円台に乗せたが、値下がり銘柄数の方が多く、日経平均の上値の重さは変わらず。

大引けの日経平均は前日比170.52円高(+0.49%)の35039.15円となった。東証プライム市場の売買高は18億8797万株。売買代金は4兆1451億円。業種別では、その他製品、非鉄金属、保険、海運、輸送用機器などが上昇した一方、陸運、食料品、不動産、小売、水産・農林などが下落した。東証プライム市場の値上がり銘柄は37.0%、対して値下がり銘柄は60.2%となっている。

値上がり寄与トップは東エレク<8035>となり1銘柄で日経平均を約73円押し上げた。同2位はアドバンテスト<6857>となり、ソフトバンクG<9984>、TDK<6762>、信越化<4063>、リクルートHD<6098>、任天堂<7974>などがつづいた。

一方、値下がり寄与トップはKDDI<9433>となり1銘柄で日経平均を約33円押し下げた。同2位はコナミG<9766>となり、ファーストリテ<9983>、バンナムHD<7832>、ニトリHD<9843>、テルモ<4543>、セコム<9735>などがつづいた。



*15:00現在

日経平均株価  35039.15(+170.52)

値上がり銘柄数 131(寄与度+429.53)
値下がり銘柄数 94(寄与度-259.01)
変わらず銘柄数 0


○値上がり上位銘柄
コード 銘柄       直近価格 前日比 寄与度
<8035> 東エレク       20385  735  73.34
<6857> アドバンテ      5734  176  46.83
<9984> ソフトバンクG     7020  217  43.31
<6762> TDK        1428  48.5  24.20
<4063> 信越化        3923  137  22.78
<6098> リクルートHD     7263  219  21.85
<7974> 任天堂        11000  585  19.46
<7203> トヨタ自動車    2657.5  75.5  12.56
<9613> NTTデータG     2707  65.5  10.89
<6988> 日東電工       2527  53  8.81
<8766> 東京海上HD      5576  166  8.28
<6954> ファナック      3542  45  7.48
<6273> SMC        44530  1780  5.92
<4519> 中外製薬       8251  57  5.69
<6506> 安川電機      2927.5  170.5  5.67
<6981> 村田製作所      2141  66.5  5.31
<5803> フジクラ       4846  150  4.99
<8015> 豊田通商      2525.5  41  4.09
<8058> 三菱商事      2666.5  40.5  4.04
<6902> デンソー       1805  30  3.99

○値下がり上位銘柄
コード 銘柄       直近価格 前日比 寄与度
<9433> KDDI       2497  -83 -33.13
<9766> コナミG       19080  -655 -21.79
<9983> ファーストリテ    46250  -250 -19.96
<7832> バンナムHD      4797  -153 -15.27
<9843> ニトリHD       16450  -830 -13.80
<4543> テルモ        2719  -45.5 -12.11
<9735> セコム        5170  -157 -10.44
<7453> 良品計画       4570  -220  -7.32
<6367> ダイキン工業     15985  -210  -6.99
<2502> アサヒGHD      1963.5  -66.5  -6.64
<2802> 味の素        2883  -78  -5.19
<4901> 富士フイルム    2858.5  -51  -5.09
<8801> 三井不動産      1412  -46  -4.59
<8267> イオン        4161  -132  -4.39
<2801> キッコーマン    1540.5  -23  -3.83
<4507> 塩野義製薬      2385  -34.5  -3.44
<2871> ニチレイ       1905 -102.5  -3.41
<8252> 丸井G        2775.5  -99.5  -3.31
<1925> 大和ハウス工業    5079  -99  -3.29
<8830> 住友不動産      5358  -89  -2.96


日経平均寄与度


TOPIX

現在値 2,592.56↑ (25/04/24 15:30)
前日比 +8.24 (+0.32%)
始値 2,606.41 (09:00) 前日終値 2,584.32 (25/04/23)
高値 2,610.63 (11:29) 年初来高値 2,821.90 (25/03/26)
安値 2,586.96 (14:57) 年初来安値 2,243.21 (25/04/07)


東証業種別ランキング:陸運業が下落率トップ16:08 配信フィスコ

陸運業が下落率トップ。そのほか食料品、不動産業、小売業、水産・農林業なども下落。一方、その他製品が上昇率トップ。そのほか非鉄金属、保険業、海運業、輸送用機器なども上昇。


業種名/現在値/前日比(%)

1. その他製品 / 6,458.51 / 3.16
2. 非鉄金属 / 1,364.16 / 2.49
3. 保険業 / 2,633.63 / 2.45
4. 海運業 / 1,728.77 / 2.00
5. 輸送用機器 / 4,122.07 / 1.75
6. 銀行業 / 340.39 / 1.64
7. 証券業 / 549.72 / 1.10
8. 機械 / 3,003.22 / 1.03
9. 電気機器 / 4,406.48 / 0.96
10. 繊維業 / 746.85 / 0.89
11. 化学工業 / 2,117.85 / 0.77
12. サービス業 / 2,831.13 / 0.73
13. 鉄鋼 / 678.75 / 0.58
14. 卸売業 / 3,518.41 / 0.57
15. ガラス・土石製品 / 1,257.28 / 0.53
16. その他金融業 / 939.87 / 0.48
17. 金属製品 / 1,347.47 / 0.33
18. 精密機器 / 10,542.5 / -0.05
19. 石油・石炭製品 / 1,611.27 / -0.17
20. 医薬品 / 3,358.31 / -0.39
21. ゴム製品 / 4,342.28 / -0.95
22. 空運業 / 215.78 / -1.02
23. 電力・ガス業 / 486.74 / -1.18
24. 建設業 / 1,861.8 / -1.24
25. 情報・通信業 / 6,033.17 / -1.33
26. 倉庫・運輸関連業 / 3,193. / -1.39
27. 鉱業 / 539.54 / -1.43
28. パルプ・紙 / 513.72 / -1.83
29. 水産・農林業 / 580.57 / -1.83
30. 小売業 / 1,932.42 / -1.99
31. 不動産業 / 2,013.2 / -2.17
32. 食料品 / 2,257.99 / -2.44
33. 陸運業 / 2,011.78 / -3.63


業種別(東証株価指数33業種)


JPX日経インデックス400

現在値 23,467.90↑ (25/04/24 15:30)
前日比 +49.41 (+0.21%)
始値 23,604.89 (09:00) 前日終値 23,418.49 (25/04/23)
高値 23,631.99 (09:03) 年初来高値 25,515.02 (25/03/26)
安値 23,417.20 (14:57) 年初来安値 20,463.00 (25/04/07)


東証プライム市場指数

現在値 1,334.27↑ (25/04/24 15:30)
前日比 +4.25 (+0.32%)
始値 1,341.39 (09:00) 前日終値 1,330.02 (25/04/23)
高値 1,343.56 (11:29) 年初来高値 1,452.34 (25/03/26)
安値 1,331.48 (14:57) 年初来安値 1,154.52 (25/04/07)


東証スタンダード市場指数

現在値 1,255.19↑ (25/04/24 15:30)
前日比 -3.52 (-0.28%)
始値 1,261.76 (09:00) 前日終値 1,258.71 (25/04/23)
高値 1,262.62 (09:03) 年初来高値 1,321.61 (25/03/26)
安値 1,254.16 (14:59) 年初来安値 1,101.25 (25/04/07)


東証グロース市場指数

現在値 842.34↑ (25/04/24 15:30)
前日比 -0.32 (-0.04%)
始値 846.27 (09:00) 前日終値 842.66 (25/04/23)
高値 847.47 (09:08) 年初来高値 886.71 (25/02/13)
安値 840.44 (11:14) 年初来安値 683.02 (25/04/07)


東証グロ-ス指数は小幅に反落、朝高の後は上値の重い展開/グロース市況17:25 配信フィスコ

東証グロース市場指数:-0.32 ()
出来高:1億6936万株
売買代金:1531億円
東証グロース市場250指数:659.21 (-0.26)
出来高:1億2502万株
売買代金:1150億円



グロース250

現在値 659.21↑ (25/04/24 15:30)
前日比 -0.26 (-0.04%)
始値 662.25 (09:00) 前日終値 659.47 (25/04/23)
高値 663.44 (09:08) 年初来高値 693.92 (25/02/13)
安値 657.36 (11:14) 年初来安値 531.72 (25/04/07)


東証REIT指数

現在値 1,704.72↓ (25/04/24 15:30)
前日比 -15.64 (-0.91%)
始値 1,717.36 (09:00) 前日終値 1,720.36 (25/04/23)
高値 1,717.87 (09:02) 年初来高値 1,731.86 (25/04/23)
安値 1,704.72 (15:30) 年初来安値 1,616.65 (25/04/07)


日経平均VI

現在値 30.06↓ (25/04/24 15:50)
前日比 +0.18 (+0.60%)
始値 29.09 (09:00) 前日終値 29.88 (25/04/23)
高値 30.68 (14:57) 年初来高値 62.46 (25/04/09)
安値 28.75 (11:28) 年初来安値 19.40 (25/01/24)


日経VI:小幅に上昇、日米財務相会談など警戒16:35 配信フィスコ

日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は24日、前日比+0.18(上昇率0.60%)の30.06と小幅に上昇した。なお、高値は30.68、安値は28.75。昨日の米株式市場で主要指数が大幅に続伸した流れを受け、今日の東京市場は買いが先行し、日経225先物は上昇、日経VIは低下して始まった。市場では、米中貿易戦争の回避が期待される一方、二転三転するトランプ米政権の政策の不透明感に加え、日米財務相会談や日米関税協議などへの警戒感も意識された。こうした中、今日は日経225先物が取引開始後は上値の重い展開となったことから、ボラティリティーの高まりを警戒するムードがやや広がり、日経VIは午後中頃に上昇に転じた。


大証ラージ

現在値 変化 時間
大証ラージ(日中) 34,920.00 +640.00 04/23
大証ラージ(夜間) 35,440.00 +520.00 06:00
限月 現在値 変化 前日 始値 高値 安値 出来高 時間
大証ミニ 25年05月限 35,470 +565 34,905 34,980 35,500 34,955 10,347 06:00
大証ミニ 25年06月限 35,440 +530 34,910 35,000 35,520 34,970 374,347 06:00
大証ミニ 25年07月限 35,410 +440 34,970 35,035 35,425 35,010 110 05:52
大証ラージ 25年06月限 35,440 +520 34,920 35,000 35,510 34,970 16,335 06:00
大証ラージ 25年09月限 35,450 +560 34,890 34,990 35,450 34,980 179 05:26
大証ラージ 25年12月限 35,200 +500 34,700 35,120 35,200 35,120 2 23:32


日経平均先物

現在値 35,440.00↓ (25/04/24 06:00)
前日比 +520.00 (+1.49%)
高値 35,510.00 (00:01) 始値 35,000.00 (17:00)
安値 34,970.00 (17:00) 前日終値 34,920.00 (25/04/23)


TOPIX先物

現在値 2,624.00↓ (25/04/24 06:00)
前日比 +38.00 (+1.47%)
高値 2,629.00 (23:40) 始値 2,596.00 (17:00)
安値 2,592.50 (17:00) 前日終値 2,586.00 (25/04/23)


JPX日経400先物

現在値 23,775.00↓ (25/04/24 05:54)
前日比 +315.00 (+1.34%)
高値 23,820.00 (00:01) 始値 23,500.00 (17:00)
安値 23,500.00 (17:00) 前日終値 23,460.00 (25/04/23)


グロース250先物

現在値 666.00↓ (25/04/24 06:00)
前日比 +10.00 (+1.52%)
高値 669.00 (22:49) 始値 657.00 (17:00)
安値 657.00 (17:00) 前日終値 656.00 (25/04/23)


NYダウ先物 円建

現在値 39,741.00↓ (25/04/24 05:49)
前日比 -82.00 (-0.21%)
高値 40,500.00 (23:00) 始値 39,889.00 (17:00)
安値 39,630.00 (04:39) 前日終値 39,823.00 (25/04/23)


CME日経平均先物 円建

現在値 35,435.00 (25/04/23 15:59 CST)
前日比 +590.00 (+1.69%)
高値 35,510.00 始値 35,200.00
安値 34,700.00 前日終値 34,845.00 (25/04/22)


日経先物 CME[ ¥=円建て(NIY) $=ドル建て(NKD) ]
限月 現在値 変化 前日 始値 高値 安値 出来高 時間
CME¥ 25年06月限 35,435 +590 34,845 0 35,510 34,700 31,501 05:59
CME$ 25年06月限 35,535 +590 34,945 0 35,615 34,800 7,197 05:59
CME¥ 25年09月限 35,140 +330 34,810 0 35,140 35,140 1 21:57
CME$ 25年09月限 34,340 -230 34,570 0 34,340 34,340 1 14:28


SGX日経平均先物

現在値 35,435.00↑ (25/04/24 04:59 SGT)
前日比 +515.00 (+1.47%)
高値 35,500.00 始値 34,865.00
安値 34,865.00 前日終値 34,920.00 (25/04/23)


長期国債先物

現在値 140.050↑ (25/04/24 05:54)
前日比 -0.430 (-0.31%)
高値 140.550 (21:28) 始値 140.460 (15:30)
安値 139.930 (23:47) 前日終値 140.480 (25/04/23)


日本国債3年

年利回り 0.758 (25/04/24 02:05)
前日比 0.000


日本国債5年

年利回り 0.901 (25/04/24 02:05)
前日比 +0.001


日本国債10年

年利回り 1.326 (25/04/24 02:05)
前日比 +0.001


日本・中国株式指数

名称 値 前日比 前日比(%) 1ヶ月利回り変化幅 年間利回り変化幅 更新日時 (JST)

中国 上海総合指数
3,297.29 +0.93 +0.03% -2.16% +8.29% 19:45

中国 上海A株指数
3,455.80 +1.00 +0.03% -2.15% +8.26% 19:45

中国 深センA株指数
1,997.53 -14.36 -0.71% -6.84% +12.68% 16:00

中国 深セン成分指数
9,878.32 -57.48 -0.58% -7.24% +6.63% 16:00

中国 上海B株指数
254.83 -0.21 -0.08% -6.58% +3.53% 19:45

中国 深センB株指数
1,174.25 -4.51 -0.38% -4.23% +9.94% 16:00

中国 上海50A株指数
2,655.36 +6.53 +0.25% -1.36% +9.20% 19:45

中国 上海180A株指数
8,405.26 -7.64 -0.09% -2.40% +8.58% 19:45

中国 上海新総合指数(G株)
2,786.46 +0.79 +0.03% -2.15% +8.30% 19:45

中国 創業板指数
1,935.86 -13.30 -0.68% -10.07% +9.65% 16:00

上海/シンセン CSI300指数
3,784.36 -2.52 -0.07% -3.82% +7.46% 19:45

中国 深セン総合指数
1,909.66 -13.72 -0.71% -6.84% +12.68% 16:00

香港 ハンセン指数
21,909.76 -162.86 -0.74% -6.14% +27.37% 17:08

香港・ハンセン中国企業株指数(H株)
8,056.85 -59.43 -0.73% -8.97% +32.07% 17:08

香港・ハンセン中国レッドチップ指数
3,765.48 -7.98 -0.21% -3.55% +5.99% 17:08

韓国総合株価指数
2,522.33 -3.23 -0.13% -4.17% -5.73% 18:05

インド・S&P BSEセンセックス
79,801.44 -315.05 -0.39% +2.29% +7.35% 22:05

インド・CNXニフティ指数
24,246.70 -82.25 -0.34% +2.49% +8.23% 20:49

台湾・加権指数
19,478.81 -160.33 -0.82% -11.89% -3.24% 15:30

オーストラリア・S&P/ASX200指数
7,968.23 +47.71 +0.60% +0.39% +3.71% 15:53

ニュージーランド・NZX50種グロス指数
12,017.84 +61.37 +0.51% -2.19% +1.80% 14:51

FTSEブルサマレーシアKLCIインデックス
1,506.52 +5.33 +0.36% +0.18% -4.00% 18:05

インドネシア・ジャカルタ 総合指数
6,613.48 -20.90 -0.31% +7.34% -7.82% 18:00

シンガポール・ST指数
3,831.92 -0.40 -0.01% -2.65% +16.55% 18:20

タイ SET指数
1,146.86 -6.91 -0.60% -3.21% -15.94% 19:03

ベトナム VN指数
1,223.35 +12.35 +1.02% -8.04% +1.47% 17:02

フィリピン 総合指数
6,158.48 -10.00 -0.16% -0.54% -6.30% 15:50


アジア株式市場サマリー 2025年4月24日午後 7:37

中国株式市場は横ばい、香港株式市場は反落して終了した。トランプ米政権が対中関税引き下げの可能性を示唆したものの、一方的な緩和措置は取らないと表明。米中貿易戦争の先行きが読めない状況に投資家がとまどっている。

上海総合指数(.SSEC), opens new tab終値は0.9329ポイント(0.03%)高の3297.2881、上海と深センの株式市場に上場する有力企業300銘柄で構成するCSI300指数(.CSI300), opens new tabは2.525ポイント(0.07%)安の3784.357。前日終値をはさんだ動きに終始した。

香港ハンセン指数(.HSI), opens new tab終値は162.86ポイント(0.74%)安の2万1909.76。 ハンセン中国企業株指数(H株指数)(.HSCE), opens new tab終値は59.43ポイント(0.73%)安の8056.85。
中国・香港両市場でテクノロジー株が下げを主導した。
中国市場ではクラウドコンピューティング(.CSI931469), opens new tab、ビッグデータ(.CSI930902), opens new tab、ソフトウエア(.CSI932094), opens new tabが大幅安。半面、銀行株(.CSI399986), opens new tabが上昇した。中国財政省は720億ドルの銀行資本増強計画の一環として長期債の売却を開始した。
香港では、ハンセンテック指数(.HSTECH), opens new tabが1.5%下落。アリババ(9988.HK), opens new tab、美団(3690.HK), opens new tab、半導体受託製造(ファウンドリー)大手の中芯国際集成電路製造(SMIC)(0981.HK), opens new tabなどの下げが響いた。
シドニー株式市場は続伸して引けた。米中貿易協議に対する楽観的な見方を背景に、4週間ぶりの高値を付けた。
S&P/ASX200指数は前日終値比0.6%高の7968.2と、3月28日以来の高値を付けた。週間では1.3%上昇した。25日はアンザックデーのため休場となる。
鉄鉱石の先物価格が4営業日続伸したことで、鉱業株指数は1.2%高となり、14日以来の高値を付けた。
金融株指数は0.7%高で7営業日続伸。四大銀行は0.6〜1.6%高。エネルギー株指数は0.7%安、生活必需品株指数は5%安。

ソウル株式市場は小反落して引けた。韓国の1ー3月期の国内総生産(GDP)がマイナス成長となったことが嫌気された。投資家は米国との通商協議に注目している。
韓国では米関税措置の影響が懸念される中、輸出と消費が落ち込み1ー3月期は予想外のマイナス成長となった。このため追加利下げ観測が強まった。
韓国代表団は24日、米国と第1回の通商協議を行う予定。韓国側が関税引き下げを求める中、造船やエネルギー分野での協力などが議題となる見込みだ。
主要銘柄のうち、半導体大手SKハイニックスは1.49%安。現代自動車は0.58%安、傘下の起亜は1.33%安。
取引された934銘柄のうち、404銘柄が上昇、458銘柄が下落した。
外国人投資家は78億ウォン(約544万ドル)相当の売り越し。


 終値
前日比

始値
高値
安値
コード
中国
上海総合指数
3297.2881
+ 0.9329
+ 0.03
3295.1487
3313.5087
3286.2363
(.SSEC)
前営業日終値
3296.3552
中国
CSI300指数
3784.357
-2.525
-0.07
3787.459
3807.260
3775.207
(.CSI300)
前営業日終値
3786.882
香港
ハンセン指数
21909.76
-162.86
-0.74
22030.15
22093.68
21712.10
(.HSI)
前営業日終値
22072.62
香港
ハンセン中国株指数
8056.85
-59.43
-0.73
8092.70
8121.93
7978.82
(.HSCE)
前営業日終値
8116.28
韓国
総合株価指数
2522.33
-3.23
-0.13
2525.34
2530.61
2507.21
(.KS11)
前営業日終値
2525.56
台湾
加権指数
19478.81
-160.33
-0.82
19752.59
19752.59
19433.37
(.TWII)
前営業日終値
19639.14

S&P/ASX指数
7968.20
+47.70
+0.60
7920.50
7983.80
7920.50
(.AXJO)
前営業日終値
7920.50
シンガポール
ST指数
3831.92
-0.40
-0.01
3845.58
3851.38
3825.98
(.STI)
前営業日終値
3832.32
マレーシア
総合株価指数
1506.52
+5.33
+0.36
1500.55
1507.45
1500.40
(.KLSE)
前営業日終値
1501.19
インドネシア
総合株価指数
6613.478
-20.899
-0.32
6671.068
6697.901
6585.46
(.JKSE)
前営業日終値
6634.377
フィリピン
総合株価指数
6158.48
-10.00
-0.16
6167.28
6183.87
6146.41
(.PSI)
前営業日終値
6168.48
ベトナム
VN指数
1223.35
+12.35
+1.02
1214.78
1224.66
1210.37
(.VNI)
前営業日終値
1211.00
タイ
SET指数
1146.86
-6.91
-0.60
1149.52
1155.13
1143.29
(.SETI)
前営業日終値
1153.77
インド
SENSEX指数
79801.43
-315.06
-0.39
80058.43
80173.92
79724.55
(.BSESN)
前営業日終値
80116.49
インド
NSE指数
24246.70
-82.25
-0.34
24277.90
24347.85
24216.15
(.NSEI)
前営業日終値
24328.95


中国 上海総合指数 アジア株価 リアルタイムチャート

ニュージーランド 14:39 12,017.84 +61.37▲0.51% H:12,059.12 L:11,956.47
CFD日経平均 22:28 35,073.50 日経比+34▲0.10% H:35,105 L:34,763
中国上海B株 04/24 254.83 -0.21▼0.08% H:255.84 L:254.65
中国上海A株 04/24 3,455.80 +1.00▲0.03% H:3,472.80 L:3,444.22
中国深セン成分 04/24 9,878.32 -57.48▼0.58% H:9,969.97 L:9,846.23
中国深センB株 04/24 1,174.25 -4.51▼0.38% H:1,177.92 L:1,170.82
中国深センA株 04/24 1,997.53 -14.36▼0.71% H:2,017.20 L:1,990.01
CFDHangSeng サンデー 22:28 21,988.30 指数比:+78▲0.36% H:22,106 L:21,675
香港レッドチップ指数 16:59 3,759.27 -14.19▼0.38% H:3,773.43 L:3,725.79


24日の中国本土市場概況: 上海総合0.03%高で小反発、銀行株高が支え16:52 配信フィスコ

24日の中国本土市場は、主要指標の上海総合指数が前日比0.93ポイント(0.03%)高の3297.29ポイントと小反発した。

米中関税交渉の進展期待が相場を支えている。トランプ米大統領はこのところ、中国に対し関税問題の交渉に応じるよう連日で呼びかけ、交渉次第では累計145%の対中追加関税を引き下げる可能性も示唆した。米メディアが23日報じたところによると、国家安全保障上の脅威と見なされない中国原産品目には35%、脅威と見なされる中国原産品目には少なくとも100%の関税を検討しているという。そのほか英メディアは23日、トランプ政権が自動車メーカーに対して関税の一部を免除する計画と報道。その中には、中国から輸入する自動車部品も含まれるようだ。

ただ、米中の交渉を見極めたいとするスタンスもあり、上値は限定されている。中国外交部は23日、中国は関税競争を望んでいなかったとし、「米国が中国と問題解決の交渉をしたいのなら、極度の圧迫を加えるようなやり方は変えるべきだ」などと慎重姿勢を示している。指数は安く推移する場面もみられた。(亜州リサーチ編集部)

業種別では、銀行の上げが目立つ。中国銀行(601988/SH)が2.1%高、中国農業銀行(601288/SH)が2.0%高、中国工商銀行(601398/SH)が1.8%高、中国郵政儲蓄銀行(601658/SH)が1.3%高で引けた。

発電株もしっかり。大唐国際発電(601991/SH)が2.0%、浙能電力(600023/SH)が1.8%、華電国際電力(600027/SH)と国投電力(600886/SH)がそろって1.6%、華能国際電力(600011/SH)が1.4%ずつ上昇した。エネルギー株、保険株、医薬株、消費関連株の一角なども買われている。

半面、ハイテク株は安い。スマートシティ関連の雲賽智聯(600602/SH)が3.7%、半導体製造装置の瑞芯微(603893/SH)が3.2%、フラッシュメモリー中国大手の北京兆易創新科技(603986/SH)が3.0%、スーパーコンピューター世界大手の曙光信息産業(603019/SH)が2.1%、産業向けIoT事業の富士康工業互聯網(601138/SH)が1.8%、IC設計の上海韋爾半導体(603501/SH)が1.7%ずつ下落した。素材株、自動車株、不動産株、証券株、軍需産業株も売られている。

外貨建てB株相場は、上海B株指数が0.21ポイント(0.08%)安の254.83ポイント、深センB株指数が4.51ポイント(0.38%)安の1174.25ポイントで終了した。

亜州リサーチ(株)



24日の香港市場概況:ハンセン0.7%安で4日ぶり反落、京東と美団の下げ目立つ18:00 配信フィスコ

24日の香港市場は、主要83銘柄で構成されるハンセン指数が前日比162.86ポイント(0.74%)安の21909.76ポイント、本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)が59.43ポイント(0.73%)安の8056.85ポイントと4日ぶりに反落した。売買代金は2047億5990万香港ドルに縮小している(23日は2606億1950万香港ドル)。

売り圧力が意識される流れ。このところの急ピッチな上昇で、ハンセン指数は約3週ぶりの高値水準を回復していた。米中関税交渉を見極めたいとするスタンスも重し。トランプ米大統領はこのところ、中国に対し関税問題の交渉に応じるよう連日で呼びかけ、交渉次第では累計145%の対中追加関税を引き下げる可能性も示唆した。ただ、中国外交部は23日、「中国は当初から関税競争を望んでいなかった」とし、「米国が中国と問題解決の交渉をしたいのなら、極度の圧迫を加えるようなやり方は変えるべきだ」などと慎重姿勢を示している。もっとも、関税問題はこれ以上悪化しないとの見方もあり、下値をたたくような売りはみられていない。指数はプラス圏に浮上する場面もあった。(亜州リサーチ編集部)

ハンセン指数の構成銘柄では、中国電子商取引(Eコマース)大手の京東集団(9618/HK)が6.2%安、飲食ポータルサイトの美団(3690/HK)が5.2%安と下げが目立った。フードデリバリー市場に新規参入した京東はこのところ、顧客や出店店舗、配達員の取り込みに向けて、同事業で最大手の美団と非難合戦を繰り返している。競争激化による収益悪化も懸念された。

セクター別では、自動車が安い。吉利汽車(175/HK)が2.5%、長城汽車(2333/HK)が2.4%、理想汽車(2015/HK)が2.3%、北京汽車(1958/HK)が1.6%ずつ下落した。

半導体やクラウド、ロボットの銘柄群も売られる。華虹半導体(1347/HK)が2.5%安、晶門半導体(2878/HK)が2.4%安、万国数拠HD(9698/HK)が5.0%安、微盟集団(2013/HK)が1.2%安、深セン市優必選科技(9880/HK)が2.9%安、深セン市越疆科技(2432/HK)が2.2%安で引けた。

建材・鉄鋼セクターもさえない。中国建材(3323/HK)が2.4%安、華潤水泥HD(1313/HK)が1.7%安、華新水泥(6655/HK)が1.6%安、馬鞍山鋼鉄(323/HK)が3.0%安、鞍鋼(347/HK)が2.7%安と値を下げた。

半面、中国不動産セクターの一角は高い。融創中国HD(1918/HK)が5.1%、広州富力地産(2777/HK)が4.8%、雅居楽集団HD(3383/HK)が3.2%、世茂集団HD(813/HK)が2.4%ずつ上昇した。

産金セクターもしっかり。赤峰吉隆黄金鉱業(6693/HK)が4.4%高、霊宝黄金(3330/HK)が2.8%高、招金鉱業(1818/HK)が2.0%高、山東黄金鉱業(1787/HK)が1.5%高で取引を終えた。

一方、本土市場は小反発。主要指標の上海総合指数は、前日比0.03%高の3297.29ポイントで取引を終了した。銀行が高い。発電、エネルギー、保険、医薬、消費関連の一角なども買われた。半面、ハイテクは安い。素材、自動車、不動産、証券、軍需産業も売られた。

亜州リサーチ(株)
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