日経平均
現在値 18,797.88↑ (17/04/10 15:15)
前日比 +133.25 (+0.71%)
始値 18,800.22 (09:00) 前日終値 18,664.63 (17/04/07)
高値 18,850.80 (10:05) 年初来高値 19,668.01 (17/03/02)
安値 18,762.70 (10:44) 年初来安値 18,517.43 (17/04/07)
日経平均寄与度
日経平均 値上がり銘柄数 188
日経平均 変わらず銘柄数 6
日経平均 値下がり銘柄数 31
日経平均は133円高と続伸、円安好感で買い先行、一時1万8800円回復=10日後場/国内市況ニュース/モーニングスター
2017/04/10 15:24
10日の日経平均株価は前週末比133円25銭高の1万8797円88銭。前場は、米長期金利の上昇を背景にした円安・ドル高を好感し、広範囲に買いが先行した。円が弱含むとともに上げ幅を徐々に拡大し、1万8850円80銭(前週末比186円17銭高)まで上昇したが、一巡後は前引けにかけては伸び悩んだ。後場は、売買が交錯し、しばらく前場終値1万8786円72銭(同122円09銭高)近辺で小幅もみ合いが続き、その後強含む場面もあったが、買い進む動きは鈍く、大引けにかけて上値が重くなった。新規の手掛かり材料に乏しく、現地10日のイエレンFRB(米連邦準備制度理事会)議長の講演を見極めたいとの空気もあり、様子見気分となった。
東証1部の出来高は17億3234万株、売買代金は1兆9299億円。騰落銘柄数は値上がり1405銘柄、値下がり504銘柄、変わらず104銘柄。
市場からは「チャートは崩れかけているが、来週後半からは騰落レシオも上昇するとみられ、下値は堅そうだ。ただ、ここからリバウンドがあっても買い上がる材料に乏しく1万9000円オーバーは厳しいだろう」(準大手証券)との声が聞かれた。
業種別では、新日鉄住金<5401>、JFE<5411>などの鉄鋼株や、三井金属<5706>、住友電工<5802>などの非鉄金属株が堅調。三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>などの銀行株や、オリックス<8591>、三菱Uリース<8593>などのその他金融株も買われた。
個別では、米ヤンセンファーマ社との間で創薬共同研究開発契約を締結したペプチドリーム<4587>がストップ高。18年2月期は連結営業利益34.6%増を見込むエスクローAJ<6093>や、17年11月期第2四半期(16年12月-17年5月)および通期の連結業績予想を上方修正して中間期配当予想を増額した大有機化<4187>もストップ高。防衛関連の石川製<6208>や、第2四半期(16年9月-17年2月)の連結業績予想を上方修正したコシダカHD<2157>などの上げも目立った。
半面、マルハニチロ<1333>、サカタのタネ<1377>などの水産農林株が軟調。国際帝石<1605>などの鉱業株もさえず、明治HD<2269>、森永乳<2264>などの食料品株も安い。
個別では、第1四半期(16年12月-17年2月)の連結決算で営業利益61.4%減のファーストブラザーズ<3454>や、18年2月期は連結営業利益8.4%減を見込む久光薬<4530>が大幅安。17年2月期の連結業績予想を下方修正したOlympic<8289>や、ロート<4527>、デザインワン<6048>などの下げも目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、27業種が上昇した。
提供:モーニングスター社
ETF売買動向=10日大引け、全銘柄の合計売買代金1212億円 #klugfxnews_364630
配信日時 2017年4月10日(月)15:05:17 掲載日時 2017年4月10日(月)15:15:17
10日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前週末比61.4%減の1212億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同62.5%減の1079億円だった。
個別ではマザーズ・コア上場投信<1563>が新高値。NZAM TOPIX<1596>が新安値をつけた。
そのほか目立った値動きではETFS 農産物上場投資信託<1687>が7.93%高、ETFS 穀物商品指数上場投資信託<1688>が4.89%高と大幅な上昇。
日経平均株価が133円高の大幅高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ<1570>が売買代金714億8600万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日の平均1236億4000万円を大きく下回っており低調。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス<1357>が193億600万円、日経平均ブル2倍上場投信<1579>が47億6800万円、日経225連動型上場投資信託<1321>が30億1100万円、日経平均ベア2倍上場投信<1360>が25億3600万円、楽天ETF−日経ダブルインバース指数連動型<1459>が17億5300万円の売買代金となった。
株探ニュース
東証業種別ランキング:鉄鋼が上昇率トップ、メガバンクなども堅調(訂正)[FISCO] #klugfxnews_364666
配信日時 2017年4月10日(月)16:34:52 掲載日時 2017年4月10日(月)16:44:52
鉄鋼が上昇率トップ。鉄鋼のほか、銀行、その他金融、非鉄金属、金属製品、保険、機械、輸送用機器が上昇率上位。一方で、水産農林、鉱業、食料品、ゴム製品が小安い。先週の売買に対するリバランスの商いが中心のようである。
業種名/現在値/前日比(%)
1. 鉄鋼 / 525.67 / 1.86
2. 銀行業 / 175.33 / 1.49
3. その他金融業 / 582.81 / 1.48
4. 非鉄金属 / 1,020.50 / 1.48
5. 金属製品 / 1,299.25 / 1.41
6. 保険業 / 927.01 / 1.31
7. 機械 / 1,684.33 / 1.18
8. 輸送用機器 / 2,701.34 / 1.11
9. パルプ・紙 / 490.65 / 0.99
10. ガラス・土石製品 / 1,091.15 / 0.97
11. 石油・石炭製品 / 1,169.16 / 0.97
12. 証券業 / 395.81 / 0.96
13. 繊維業 / 701.72 / 0.86
14. サービス業 / 1,687.31 / 0.78
15. 電気機器 / 2,002.83 / 0.73
16. 海運業 / 354.10 / 0.73
17. 化学工業 / 1,687.31 / 0.70
18. 卸売業 / 1,279.85 / 0.65
19. 空運業 / 275.38 / 0.59
20. 建設業 / 1,091.18 / 0.55
21. 不動産業 / 1,298.10 / 0.54
22. 倉庫・運輸関連業 / 1,495.12 / 0.43
23. 小売業 / 1,123.52 / 0.39
24. その他製品 / 2,138.30 / 0.36
25. 陸運業 / 1,967.13 / 0.30
26. 精密機器 / 4,867.27 / 0.06
27. 情報・通信業 / 3,171.34 / 0.04
28. 医薬品 / 2,566.87 / -0.14
29. 電力・ガス業 / 427.60 / -0.21
30. ゴム製品 / 3,354.44 / -0.25
31. 食料品 / 1,826.50 / -0.26
32. 鉱業 / 322.86 / -0.29
33. 水産・農林業 / 510.57 / -0.67
TOPIX
現在値 1,499.65↓ (17/04/10 15:00)
前日比 +9.88 (+0.66%)
始値 1,500.55 (09:00) 前日終値 1,489.77 (17/04/07)
高値 1,503.70 (10:04) 年初来高値 1,578.51 (17/03/13)
安値 1,496.16 (10:51) 年初来安値 1,476.77 (17/04/06)
JPX日経インデックス400
現在値 13,436.16↓ (17/04/10 15:00)
前日比 +87.72 (+0.66%)
始値 13,447.56 (09:00) 前日終値 13,348.44 (17/04/07)
高値 13,476.98 (10:04) 年初来高値 14,128.59 (17/03/13)
安値 13,406.55 (10:43) 年初来安値 13,223.51 (17/04/06)
JASDAQ平均
現在値 2,930.05↓ (17/04/10 15:00)
前日比 +14.22 (+0.49%)
始値 2,923.52 (09:00) 前日終値 2,915.83 (17/04/07)
高値 2,932.74 (14:41) 年初来高値 3,075.22 (17/03/10)
安値 2,923.52 (09:00) 年初来安値 2,750.70 (17/01/04)
JASDAQ平均は続伸、オービスが上昇率トップに[FISCO] #klugfxnews_364675
配信日時 2017年4月10日(月)17:16:03 掲載日時 2017年4月10日(月)17:26:03
[JASDAQ市況]
JASDAQ平均 2930.05 +14.22 /出来高 5199万株/売買代金 358億円
J-Stock Index 2661.06 +14.93
本日のJASDAQ市場では、JASDAQ平均、J-Stock Index、JASDAQ-TOP20が揃って続伸となった。値上がり数は383、値下がり数は231、変わらずは78。
7日の米国市場は小幅安となったが、シカゴ日経225先物清算値は大阪比75円高、円相場もやや円安に振れて推移していたことから、日経平均とJASDAQ平均は揃って買い先行で取引を開始。JASDAQ平均はその後も終日堅調な値動きとなった。
個別では、オービスがストップ高で上昇率トップ。先週発表した補助金収入の計上を材料視した買いが継続したもよう。米海軍の攻撃部隊(空母打撃群)がシンガポールから朝鮮半島に向かう見通しと伝わったことから、細谷火工や重松製作所などの防衛関連銘柄にも物色が向かった。RSCはストップ高で1月高値が意識される展開に。レイは、17年2月期業績の上方修正が材料視される格好。ブロッコリーは、18年2月期の通期業績が営業利益で前期比13.1%増~69.7%増の8.00億円~12.00億円との見通しが好感されたようだ。遠州トラックもAmazon関連として物色継続。その他、内外テック、アルトナー、アエリアなどが上昇率上位にランクイン。 一方、下落率トップは前日比9%安のダイケン。宅配ロッカー関連として前週末にはやされたが、本日は利食いの流れに。シーズメンは前週末にネクスグループとの資本業務提携契約が材料視されて買われた反動。その他、ネットマーケティング、岩塚製菓、ソルガムなどが下落率上位にランクイン。 JASDAQ-TOP20では、平田機工、セプテーニ、ウエストHD、ハーモニック、クルーズなどが堅調。
マザーズ指数
現在値 1,030.39↓ (17/04/10 15:00)
前日比 +4.59 (+0.45%)
始値 1,032.51 (09:00) 前日終値 1,025.80 (17/04/07)
高値 1,041.21 (10:06) 年初来高値 1,097.78 (17/03/13)
安値 1,029.17 (09:24) 年初来安値 949.51 (17/01/04)
マザーズ指数は続伸、全般に上値の重さも、直近IPOのソレイジアなど人気続く[FISCO] #klugfxnews_364677
配信日時 2017年4月10日(月)17:32:55 掲載日時 2017年4月10日(月)17:42:55
本日のマザーズ市場では、為替の円安や日経平均の続伸スタートを背景に買いが先行した。比較的需給の良好な一部銘柄では上値追いの動きが続いたものの、外部環境の不透明感から全般に売買はやや低調で、上値の重い展開だった。
なお、マザーズ指数は続伸、売買代金は概算で952.11億円。騰落数は、値上がり124銘柄、値下がり101銘柄、変わらず12銘柄となった。
個別では、マザーズ売買代金トップのソレイジア、同2位のファイズが連日の大幅高となった。ソレイジアはバイオ関連、ファイズはEC(電子商取引)物流関連の直近IPO銘柄として人気が続いた。ユーザベースやCANBASも10%超の上昇。業績予想を上方修正したサイバーSがストップ高比例配分となり、メドレックも前週末に続きストップ高比例配分。その他、ミクシィ、ティーケーピー、アライドアーキなどが上昇し、アスカネットやサイバーダインは小幅高となった。一方、前週上場したテモナや、GNI、アカツキ、ドリコム、ユーザーローカルなどが下落。SOSEIも小幅に下げた。また、DDSやレノバがマザーズ下落率上位となった。レノバは第3四半期決算を発表し、材料出尽くし感などから売られた。
東証REIT指数
現在値 1,760.56↓ (17/04/10 15:00)
前日比 -13.66 (-0.77%)
始値 1,774.97 (09:00) 前日終値 1,774.22 (17/04/07)
高値 1,777.56 (09:04) 年初来高値 1,868.86 (17/01/06)
安値 1,758.69 (13:04) 年初来安値 1,757.39 (17/04/06)
日経平均VI
現在値 20.10↓ (17/04/10 15:20)
前日比 -0.15 (-0.74%)
始値 20.13 (09:00) 前日終値 20.25 (17/04/07)
高値 20.55 (11:35) 年初来高値 22.11 (17/04/07)
安値 19.55 (09:19) 年初来安値 14.11 (17/03/07)
東証2部指数
現在値 5,648.51↑ (17/04/10 15:00)
前日比 -115.03 (-2.00%)
始値 5,757.09 (09:00) 前日終値 5,763.54 (17/04/07)
高値 5,760.66 (09:03) 年初来高値 6,051.09 (17/04/03)
安値 5,637.25 (14:34) 年初来安値 5,230.62 (17/01/18)
10日の日本国債市場概況:債券先物は150円56銭で終了[FISCO] #klugfxnews_364685
配信日時 2017年4月10日(月)18:57:03 掲載日時 2017年4月10日(月)19:07:03
<円債市場>
長期国債先物2017年6月限
寄付150円49銭
高値150円58銭
安値150円46銭
引け150円56銭
売買高総計14995枚
2年 375回 -0.220%
5年 131回 -0.155%
10年346回 0.045%
20年160回 0.620%
債券先物6月限は、150円49銭で取引を開始。前週末に米国債が売られたことや、本日の円安、株高を受けて売りが先行し、150円46銭まで下落した。その後、引けにかけて買い戻しがみられ、150円58銭まで上昇した。現物の取引では、2年債、5年債、10年債が買われ、20年債が売られた。
<米国債概況>2年債は1.28%、10年債は2.37%、30年債は3.00%近辺で推移。債券利回りはやや低下。(気配値)
<その他外債市況・10年債>ドイツ国債は0.21%、英国債は1.08%、オーストラリア10年債は2.57%、NZ10年債は3.09%で推移。(気配値)
中国 上海総合指数 アジア株価 リアルタイムチャート
上海総合指数 中国
▼0.52%
3,269.39
H:3,285.46
L:3,265.01
-17.22
04/10
CSI300指数 中国
▼0.35%
3,505.14
H:3,522.80
L:3,502.08
-12.32
16:01
上海B株 中国
▼0.24%
344.16
H:345.30
L:343.73
-0.84
16:00
深センB株 中国
▼0.14%
1,153.43
H:1,156.95
L:1,150.77
-1.67
16:35
上海A株 中国
▼0.53%
3,423.69
H:3,440.55
L:3,419.10
-18.07
16:00
深センA株 中国
▼0.98%
2,101.09
H:2,118.66
L:2,098.99
-20.81
16:35
HangSeng 香港
▼0.02%
24,262.18
H:24,314.66
L:24,215.54
-5.12
16:59
H株指数 香港
▼0.19%
10,253.79
H:10,292.15
L:10,231.71
-20.01
17:09
レッドチップ指数 香港
▼0.48%
4,016.58
H:4,050.33
L:4,010.90
-19.56
17:09
AORD オーストラリア
▲0.86%
5,912.88
H:5,912.90
L:5,862.50
+50.41
16:35
KOSPI 韓国
▼0.86%
2,133.32
H:2,148.83
L:2,128.35
-18.41
18:01
STI シンガポール
▲0.13%
3,181.45
H:3,182.44
L:3,170.18
+4.18
18:10
加権 台湾
▲0.09%
9,882.54
H:9,898.64
L:9,859.03
+9.17
14:33
KLSE マレーシア
▼0.13%
1,739.52
H:1,741.68
L:1,736.72
-2.20
17:59
PSEi フィリピン
▲0.45%
7,617.91
H:7,624.20
L:7,580.36
+34.16
16:20
JKSE インドネシア
▼0.16%
5,644.30
H:5,677.07
L:5,628.98
-9.19
18:00
VN ベトナム
▲0.26%
729.87
H:730.90
L:727.77
+1.92
04/10
SET タイ
▼0.15%
1,581.19
H:1,583.04
L:1,576.99
-2.34
04/10
Sensex インド
▼0.44%
29,575.74
H:29,831.32
L:29,553.04
-130.87
19:10
Nifty インド
▼0.18%
9,181.45
H:9,225.65
L:9,174.85
-16.85
19:01
アジア株 総じて下落、豪州株は続伸も #klugfxnews_364678
配信日時 2017年4月10日(月)18:15:00 掲載日時 2017年4月10日(月)18:25:00
東京時間18:12現在
香港ハンセン指数 24262.18(-5.12 -0.02%)
中国上海総合指数 3269.39(-17.22 -0.52%)
台湾加権指数 9882.54(+9.17 +0.09%)
韓国総合株価指数 2133.32(-18.41 -0.86%)
豪ASX200指数 5912.88(+50.42 +0.86%)
インドSENSEX30種 29633.28(-73.33 -0.25%)
10日のアジア株は、総じて下落。前週末の米国株が小幅安だったことや地政学的リスクの高まりなどから、売り優勢となる市場が多かった。上海株は、利益確定の売りなどに押されて下落した。
上海総合指数は反落。酒造会社の貴州茅臺酒、車両メーカーの中国中車、石油大手の中国石油化工(シノペック)、自動車メーカーの上海汽車集団、保険大手の中国人寿保険が売られた。
香港ハンセン指数は小動き。前週末の終値を挟んでもみ合いが続いた。ホテル・娯楽施設運営のギャラクシー・エンターテインメント、銀行大手の中国建設銀行が買われる一方で、自動車メーカーの吉利汽車控股(ジーリー・オートモービル)、コンピュータ・メーカーのレノボ・グループが売られた。
豪ASX200指数は続伸。原油高などを背景に素材、公益事業、エネルギー中心に上昇した。鉱山会社のBHPビリトン、鉄鋼メーカーのブルースコープ・スチール、エネルギー会社のAGLエナジー、石油・ガス会社のオリジン・エナジー、石油・ガス会社のウッドサイド・ペトロリアムが買われた。