公営競技はどこへ行く

元気溢れる公営競技にしていきたい、その一心で思ったことを書き綴っていきます。

加害者意識ゼロか?カネボウ化粧品

2014-09-27 07:25:41 | 政治経済問題
白斑被害者は「地雷原」 カネボウ中日本支社、幹部会議資料で

日経 2014/9/27 2:00

 カネボウ化粧品の美白化粧品による「白斑」問題で、同社の一部の支社が問題発覚直後の昨年8月、損害賠償を求めてくる可能性がある被害者を「地雷原」と警戒し、対応を協議していたことが26日、分かった。自社製品で発症した顧客を侮辱するかのような表現だけに、被害者の反発は必至で、企業としての倫理観が問われそうだ。

 「地雷原」は、同社が当該化粧品の自主回収を発表した約1カ月後の昨年8月2日に中日本支社(名古屋市)で開かれた幹部会議で使われた資料に記載された。同支社は愛知、岐阜、静岡、石川、富山、福井、三重の各県を所管している。

 資料は、被害者を「(慰謝料の支払いを求めてくる)賠償請求地雷原」とみなし「(地雷は)どこから出現するか見当(が)つかない」と注意を喚起した。

 白斑問題が発覚した直後のマスコミの報道ぶりを「無差別報道」と批判。相次ぐ消費者の問い合わせに当初うまく応じられなかった状況を「コンシューマーウイルス(病原体)」と形容し、その増殖が批判拡大につながったとした。


 賠償と無差別報道、批判拡大に同時に直面して「防戦一方」の事態に陥ったとし、問題が深刻化した責任をこうした要因に転嫁するかのように表現した。東京、静岡、広島の各地裁で損害賠償を求め、提起された訴訟に影響を与えそうだ。

 静岡市に住む原告の50代女性は「地雷という言葉が出てきたことに驚いた。被害者は私たちなのに、カネボウ側は自分たちがいじめられていると思っているのか」と怒りの表情をみせた。

 カネボウ化粧品は「発症したお客さまに誠心誠意対応する全社方針に反する不適切な表現であり、大変遺憾に思う。関係者に厳重注意する」と釈明している。〔共同〕



客の「クレーマー」も質が悪いが、供給する側の責任で発生した事例なのに、まるで、「加害者意識ゼロ」であるかのような内部会議が行われていたことに、開いた口が塞がらない。

一体何を考えているんだろ。
コメント (1)
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世界選U23ロードはビュストム優勝

2014-09-27 07:05:13 | スポーツ
ロードレースの世界選手権、26日から3日間は個人ロードレースが行われる。

26日、アンダー23が行われ、スヴェン・エリック・ビュストム(ノルウェー)が優勝。

Worlds: Bystrom wins U23 road race

Result
1 Sven Erik Bystrom (Norway) 4:32:39
2 Caleb Ewan (Australia) 0:00:07
3 Kristoffer Skjerping (Norway)
4 Tiesj Benoot (Belgium)
5 Sondre Holst Enger (Norway)
6 Iuri Filosi (Italy)
7 Bohorquez Sanchez (Colombia)
8 Ilya Davidenok (Kazakhstan)
9 Silvio Herklotz (Germany)
10 Mathieu Van Der Poel (Netherlands)

女子ジュニアはアマリー・ディデリクセン(デンマーク)が優勝。坂口聖香が13位、梶原悠未が18位。

Worlds: Dideriksen wins second junior women's road race

Result
1 Amalie Dideriksen (Denmark) 2:02:59
2 Sofia Bertizzolo (Italy)
3 Agnieszka Skalniak (Poland)
4 Nikola Noskova (Czech Republic)
5 Lisa Klein (Germany)
6 Greta Richioud (France)
7 Jeanne Korevaar (Netherlands)
8 Jelena Eric (Serbia)
9 Saartje Vandenbroucke (Belgium)
10 Mathilde Cartal (France)

13 Kiyoka Sakaguchi (坂口聖香、Japan)

18 Yumi Kajihara (梶原悠未、Japan)

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事故付近現場に「知り合い」いるんだけど?

2014-09-27 00:33:03 | その他
車のタイヤが外れ小学生軽いけが 鹿児島

NHK 9月26日 22時42分

26日夕方、鹿児島市で、国道を走っていた乗用車のタイヤが外れて、歩道を歩いていた小学2年生の女の子に当たり、この女の子が顔やひざなどに軽いけがをしました。

タイヤを固定する5本のボルトがすべて折れていたということで、警察で原因を詳しく調べています。

26日午後4時すぎ、鹿児島市清水町で、国道を走っていた乗用車の右側の後ろのタイヤが突然外れ、妹と2人で歩道を歩いていた小学2年生の女の子に当たりました。女の子、顔やひざなどに軽いけがをして病院で手当てを受けました。乗用車を運転していた男性は「一時停止をした際にガツンという衝撃を感じ、その後、周りを見たらタイヤが外れたことに気が付いた」と話しているということです。

警察によりますと、タイヤは直径がおよそ60センチ、重さが18キロ余りあり、ホイールごと外れていて、固定していた5本のボルトはすべて折れていたということです。

車は平成10年式の国産の乗用車で、警察はボルトが折れた原因を詳しく調べています。



軽いけがで済んでよかったね。

しかしながら、こうした類の事故は怖いよ。
コメント (1)
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