公営競技はどこへ行く

元気溢れる公営競技にしていきたい、その一心で思ったことを書き綴っていきます。

1月5日の優勝戦・重賞結果

2012-01-05 21:31:17 | 各日の公営競技
・中央競馬重賞

中山 中山金杯(GIII) フェデラリスト

フェデラリストがダイワファルコンとの叩き合いを制した。

京都 京都金杯(GIII) マイネルラクリマ

前団をよく見ていたマイネルラクリマが快勝。

・競艇

常滑 池田浩二 1111141122211

下関 岡本慎治 211111111111

・オートレース

川口 若井友和 3411

浜松 木村武之 2111

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中央競馬も「開催削減」

2012-01-05 09:46:04 | 競馬
中央競馬はどうして全開催日数が288日になるのか?

これは、既存10場に、今はもう廃止となっている、横濱と宮崎の2場を加えた12場が年3開催x8日間=24日間の開催を行うことを前提としている。

ところが、今年のJRAの開催日程を見ると、いわゆる「ローカル場所」と言われる競馬場は、新潟を除くといずれも開催減。その減らした分を、東京、中山、京都、阪神に割り当てている。

例えば、函館・札幌の北海道シリーズは、丁度、昨年まで行われていた9月開催分が消えた。小倉は1月〜2月の「裏開催」=10日間と、夏の1開催=12日間の2回のみの開催。

つまりは、JRAも、「売れる見込みのある場」への集約を施したというわけ。

しかしながら、今年の実績如何では、更なるローカル場所に対しての「開催削減」が行われる可能性がある。例えば北海道シリーズの場合、札幌だけにするという手も考えられなくはない。

ローカル開催は、売上面では関東、関西の場にはかなわない。だとしたら、入場者数をいかに増やすかにかかっている。JRAがそのことを認識し、逆に言えば、ローカル場を起点に人気回復に繋げていけるかどうかが試される年であるとも思われる。関東、関西の各場頼みのやり方は、いずれ頭打ちになるだろうからね。
コメント (2)
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