中央競馬はどうして全開催日数が288日になるのか?
これは、既存10場に、今はもう廃止となっている、横濱と宮崎の2場を加えた12場が年3開催x8日間=24日間の開催を行うことを前提としている。
ところが、今年のJRAの開催日程を見ると、いわゆる「ローカル場所」と言われる競馬場は、新潟を除くといずれも開催減。その減らした分を、東京、中山、京都、阪神に割り当てている。
例えば、函館・札幌の北海道シリーズは、丁度、昨年まで行われていた9月開催分が消えた。小倉は1月〜2月の「裏開催」=10日間と、夏の1開催=12日間の2回のみの開催。
つまりは、JRAも、「売れる見込みのある場」への集約を施したというわけ。
しかしながら、今年の実績如何では、更なるローカル場所に対しての「開催削減」が行われる可能性がある。例えば北海道シリーズの場合、札幌だけにするという手も考えられなくはない。
ローカル開催は、売上面では関東、関西の場にはかなわない。だとしたら、入場者数をいかに増やすかにかかっている。JRAがそのことを認識し、逆に言えば、ローカル場を起点に人気回復に繋げていけるかどうかが試される年であるとも思われる。関東、関西の各場頼みのやり方は、いずれ頭打ちになるだろうからね。
これは、既存10場に、今はもう廃止となっている、横濱と宮崎の2場を加えた12場が年3開催x8日間=24日間の開催を行うことを前提としている。
ところが、今年のJRAの開催日程を見ると、いわゆる「ローカル場所」と言われる競馬場は、新潟を除くといずれも開催減。その減らした分を、東京、中山、京都、阪神に割り当てている。
例えば、函館・札幌の北海道シリーズは、丁度、昨年まで行われていた9月開催分が消えた。小倉は1月〜2月の「裏開催」=10日間と、夏の1開催=12日間の2回のみの開催。
つまりは、JRAも、「売れる見込みのある場」への集約を施したというわけ。
しかしながら、今年の実績如何では、更なるローカル場所に対しての「開催削減」が行われる可能性がある。例えば北海道シリーズの場合、札幌だけにするという手も考えられなくはない。
ローカル開催は、売上面では関東、関西の場にはかなわない。だとしたら、入場者数をいかに増やすかにかかっている。JRAがそのことを認識し、逆に言えば、ローカル場を起点に人気回復に繋げていけるかどうかが試される年であるとも思われる。関東、関西の各場頼みのやり方は、いずれ頭打ちになるだろうからね。
競馬…更にはギャンブルの現状を冷静に分析
しているという事なのでしょう。
少なくとも”普通の感覚”は売得減→開催増
という対応をして…軒並み自滅してますから。
私がかつて聞いた大ベテランの競馬場馬券発売
責任者の話『当たる(いわゆる銀行)レースが
1~2レースあれば乗数効果がそれなりに期待
できる』との事でしたから”売得減は適正規模
に縮小で対応”は正しいと思います。
問題は…縮小するのは一時的なモノで景気回復
後に売得増になったら規模拡大といきたいのに
肝心の『景気回復』が見えてないという事orz
日銀&財務省はもっと市場に札バラ撒けや!
何言っても無駄、この書き込みを見て反論出来ないならブログ閉鎖しろ