1日、園田競馬場へ。
実は本来は前日の31日に行こうと思ったんだが、重賞である園田フレンドリーカップは本命くさいし、その翌日は園田の一線級オープンが集結するS1戦が組まれているので、どうもそれのほうが面白いと思って1日ずらすことに。ちなみに園田・姫路のポイントカードは重賞日には3ポイントつくが、今回はそれを「蹴った」。
しかしながら最近、どうも眠りが浅いというのか、二度寝する日がほとんど。1日は0時に当ブログを更新したのちすぐ寝たわけだが、目が覚めたのがなんと3時半。
ま、そのあとすぐに寝ればよかったんだが、パソコンを立ち上げてしまうともう「寝れない」。すると新聞がやってきて目を通し、5時半から「朝ズバッ!」が始まるとすっかりそれを見てしまう有様。
しかし、7時頃になると「限界」となり、また寝ることに。すると、起きたら9時半になっていた。
これはまずい。9時半だと園田には間に合いそうにないと思って速攻で家を飛び出た次第だが、たまたまこの日は11レース制につき1レース開始は11:10からだった。それには間に合った。
園田に着くなり、ポイントカードをリーダー&ライターに通し、そのあと「元祖」大黒社のもとへ。
1日通し予想600円を払って競馬キンキと照合するわけだが、私は大黒社に必ず、
「今日はどれが面白そうですか?」
と聞く。すると大黒社は、
「4レースは6番(ラヴスマイル)。あと7レースは1番が面白い!11も面白いが、1のほうが上や!」
と答えてくれた。しかも普段とは違って自信を持っているように「聞こえた」。
ちなみに大黒社が言っているのは、「穴中の穴馬」のこと。
というわけで、まずは4レースを買い、結果次第で7レースを買おうと「決めた」。
ただ7レースだけど、1番・11番はキンキは全くの無印。 いくら大黒社一押しでも、まず来ないだろうと思ったわけで、そうなると4レースに注力を注ぐことになるが。
その4レース、キンキを見ても印が割れていたが、大黒社は9・ティッカネンリョーコを本命。対抗格は7・スマートスタイル。そしてキンキでは中司記者だけが△をつけていたラヴスマイルを3番手の評価としていた。
馬単を見ると、9=7、9→2・6を「本線」としているが、「裏線」がなんと6を頭に、
6→9・7。
つまりラヴスマイルは頭狙いってことだな。
レースは7が先手を奪い、9が追う展開。6は内々を進んで向正面ではまだ後ろから3頭目。だが3角あたりで前がごちゃつく展開となったことが幸いして、そのあたりから外へ持ち出す。
スマートスタイルがティッカネンリョーコを抑えきって逃げ切り体勢。そしてラヴスマイルは大外からやってくる。
スマートスタイルが完全に先頭でこのまま1着。そして2着にはラヴスマイルがG前50メートルあたりで抜けて入った。
画像は6月1日、4レースをクリック。
http://www.trw.co.jp/asp/sonodahimeji/tv/index.htm
ちなみにこのレース。混戦必至と考えたので、大黒社の狙いプラス、あとはキンキの印がついているところを抑えての馬複7頭ボックス買いに転じたが、ま、結果を見れば私が考えたフォーカスはこのレースに関して言えば「全くムダ」だった。
ま、大黒社も馬単だったら「裏」だし、3連複も当たっていないが、全く無印に近い、6・ラヴスマイルを抑えているのはさすがという他ない。
というわけで、馬複8250円の配当。これを3枚もっていたので、久々に2万円近い儲けとなった。そしてこんなに儲けた以上、あとはダメだろうと思ってこのレースが終わると即座に「撤収」。
最後に、大黒社に当然のことながら、「ご祝儀」することに。でも、ご祝儀なんてやったの初めてだな。
ま、凄いわ!大黒社!
「このレースさも一番張って!!」
<追伸>
7レースの1、11番ともに「着外」。