犬の散歩

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信号待ちのない散歩

2018-06-26 05:54:05 | 日記

 6月26日(火)の朝の散歩について

 

 5時5分に犬の散歩に出掛ける。今日は火曜日。

 

 山陰本線を跨ぐアーチ状の橋を渡る日だが、午前9時過ぎにワクチン接種などで動物病院に行く予定なので火曜日のコースとかなり重なるので今朝は水曜日のコースを歩いた。ただ、大幅な短縮コースである。昨朝のコースと似ているが仕方がない。曇り。

 

 犬は南門から出るとリードを引っ張って前に前にと進んだ。こんな積極的な姿を見ると頼もしく感じた。また、そんなにリードを引っ張らなくても良いのにとの思いもあった。

 

 大きな川沿いの道の道端のセイタカアワダチソウとヨモギが空に向かって伸びていた。

 

 涼しい東風が吹き続けた。水田地帯は障害物がないので安定した空気の流れが維持できるのだろう。

 

 早くに田植えを済ませた水田は稲の背丈も伸び株も太く感じられる。最近、田植えをした所は細くて本当に弱々しい感じだ。風にそよいでいた。木々の小枝も細かく揺れていた。

 

 ウグイスの囀り、ツバメ、スズメの鳴き声が聞こえる。

 

 5時35分に帰着。散歩時間が短くなったのは信号待ちをしなくなったからかも知れない。この時間、国道を走る車は殆ど無いのだ。

 

 

 

 

 

 昨夕の散歩について

 

 6時5分に犬の散歩に出掛ける。

 

 犬は6時前に夕食を北玄関でとる。それから散歩である。犬にとって至福の時間だろう。正月と盆が一緒に来たような。

 この朝夕の食事と散歩が犬を犬たらしめている。

 

 ・・・

 一昨日の午前、犬は吠えた。階段の1段目に両足を掛けて。私が2階から降りてくるのを待っていた。私にはすぐにこれは急用なのだと分かった。

 ビニール袋を用意して犬を庭に放す。犬はすぐに小用を足し糞をした。軟便である。すぐにハエが来る。糞を取る。

 犬は車の下に猫を見付けたか、急に興奮した。そして車の下から逃れ出た猫を犬は猛スピードで追った。実は私は猫の姿を見ていない。が、あの犬の行動は猫を追い出したものと見た。これを機に猫が我が家を忌避することを冀う。

 私は木陰で見えなかったが、門扉の開く音がしたかと思ったら犬がそちらに駆けて大きな声で吠えた。これは拙いと思った。が、入って来たのは小倉から来た親戚であった。犬も親戚もお互いびっくりしたようだ。

 犬は玄関に跳び込んできてそのまま上に上がってしまった。奥の間で小倉の親戚がバスタオルで犬の足裏を拭いていた。

 

 その夜、日付が変わっていたかも知れないが、犬が玄関で吠えた。庭に放す。

 南南西の高い空に月が見えた。星も5つ6つ見えた。星を見るのは久し振りのことだ。月なき美空にの歌が口を衝いて出る。実際には月は出ているが。

 犬は糞をしたので取る。余り調子の宜しくない糞だ。

 ・・・

 

 犬は海辺のカフェの駐車場の横から浜に下りた。北に向かう。

 波打ち際にガザミの爪が落ちていた。コバエが寄っていた。

 

 高架道路からの排水口の所から上がる。

 

 アスファルトは熱くなく暑くもない。梅雨が明けるまで天気を見ながら出発時刻を決めよう。

 

 明日はどこを歩こうかと考えている。というのも明日は動物病院にワクチン接種などで行かねばならないのだが、それが火曜日の散歩コースと殆ど同じなのだ。

 水曜日の短縮コースにしようかと思っている。

 

 6時35分に帰着。

 


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