犬の散歩

見たこと、聞いたこと、感じたこと、思ったこと

躾直しは効くか

2014-02-13 08:29:13 | 日記


 7時20分に犬の散歩に出掛ける。今日は木曜日。

 丘陵の頂越えのコースを目指したが、まだ無理である。全身に力が入らない感じがする。既に明るいが、雲が多い。太陽は昇ってきている。

 参道から国道へ出て橋を渡り、しばらくして右折し、踏切を横切り市の施設に向かう。緩やかな上り坂であり、脚が重いという感じはしないが、だるく感じる。
 細い道を通って丘陵の頂の手前に出る。そこから緩やかな下り道を行く。用水路にジョウビタキがいて飛び去った。そのジョウビタキを見て、散歩に出掛ける時に家の近所のサザンカにメジロが鳴きながら枝枝を行き交っていたのを見たのを思い出した。

 川沿いに出て踏切を横切る。そこで写真を撮っていなかったことに気が付いた。踏切をバックに撮る。頭がぽやんとしているようだ。

 8時10分に帰着。


 昨夕の散歩について

 5時前に犬の散歩に出掛ける。
 出発が遅くなったのは日が長くなったからではない。遅くなったわけの一つはこちらの体調が優れないこと、もう一つは犬が最近、特に増長しているとしか思えないことが多々あるために躾直しの為である。
 吠えれば何もかも思う通りになると誤解しているようなのである。
 腹時計で大体の出発時刻が分かるので、その頃、犬と目が合うと、さあ、散歩に連れて行けとばかりにこちらに向かって吠えまくる。
 犬の躾に一番効果があるのは無視することである。しばらく無視する。

 あまり遅くなってはと、散歩に出掛けることにする。こちらも辛抱がある方ではない。
 吠えるのでお座りと言う。最初は聞かない。何度も言うと、流石にお座りはするが近付くと、また立ち上がり吠える。
 下がってお座りと言う。座る。近付く。立ち上がる。下がってお座りと言う。座る。近付く。また、立ち上がる。それを何度やったことか。
 次は帽子や軍手を着用すると立ち上がり吠える。帽子を脱ぎ、軍手を外す。これも何度か繰り返す。
 すると犬は少し冷静になって考え始めたように見えた。どうもいつもと様子が違う。何だろう。
 しかし、これまでの習慣があるので、また最初に戻ったりする。
 それで、なかなか散歩に出掛けることが出来なかった。

 外に出た途端に小雨が降り出した。これはいかん。兎に角、早く帰ろうと思った。幸い、犬は公園に辿り着く前に糞をした。一応、公園に行き、グラウンドを通る。雨はやみそうもない。これは早々に帰るに如くはない。

 5時15分に帰着。2枚の布で犬の頭、背中を拭いた。耳が表裏逆さになった。

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