犬の散歩

見たこと、聞いたこと、感じたこと、思ったこと

センダンの実を食べさせてはいけなかった

2016-12-13 08:08:59 | 日記

 12月13日(火)の朝の散歩について

 

 7時10分に犬の散歩に出掛ける。今日は火曜日。

 

 山陰本線を跨ぐアーチ状の橋を渡るコースを歩く。曇り。

 確かにアーチ状の橋を渡ったが、故あって逆の方向で渡った。火曜日のコースは犬は余り好きではないようでどうなるかと冷や冷やしていた。まともに行くとまた頑強な抵抗に遭い、大回りをさせられるような気がして工夫が要るのは分かっていた。

 参道を通って国道に出て横断歩道を渡り南に向かう。元眼鏡屋さんのあった駅前をパスする。良し良しと思っていたが、そうは簡単に物事は運ばなかった。犬は空き地を過ぎてすぐに空き地に戻りそこに飽きると急に引き返し始めた。凄い勢いで。前回のことを思い出した。矢張りこうなったのだ。やむを得ず駅前まで戻って来た。それから駅に向かう。駅のホームに4両編成のヂーゼルが入って来た。乗客はかなりいて立っている人が多い。ホームに立っている人たちは勿論、シートに簡単に座れないようだ。私が気になったのは車内は蒸し暑そうだなということだ。私は電車に乗ってシートが空いていても立っていることが多い。が、蒸し暑いとなると全身から汗が出て困ってしまう。

 

 踏切を横断して逆コースを歩くことにした。所がまたまた犬が脱線をした。左側の路地に入りどんどん進む。住宅地の中を歩く。但し、犬にとっても私にとってもこの道は初めてではない。我々は結構、あちこちを歩き回っているのだ。

 

 我々の前に小学生が10人位、歩いていた。追い付かねば良いがと思ったら犬は恰も私に協力するかのように道端の草に鼻を付けたり低い土手に上がって小用を足したりした。そして遂にアーチ状の橋に至る道路の交差点に出た。そこから犬はあまり前に進みたくないようだったが、少し行くと犬は何の拘りもなくさっさと歩き始めた。

 

 8時5分前に帰着。

 

 

 

 

 

 昨夕の散歩について

 

 3時20分に犬の散歩に出掛ける。

 

 犬は公園に入る前に糞をして公園に入ってすぐに糞をした。軟らかく少量だ。お腹の具合が余り良くないようだ。気になる。風邪でも引いたのだろうか。すぐにクシュンとくしゃみのようなものをする。特に朝に多い。

 が、リードを引く力は強い。強過ぎる。

 

 グラウンドの西の丘にセンダンの木がある。葉はすっかり落ちておりクリーム色の実がはっきりと見える。その下に行ってみた。すると実が沢山落ちていた。犬は選んでその実を食べた。時にカリッと音がする時がある。

 以前、丘陵の頂の手前によくこれが落ちていて犬は美味しそうに食べていたものだ。これが胃腸薬になると助かるのだが。と思っていたら大間違いであった。家に帰ってネットで調べるとセンダンの実にはサポニンが多く含まれ人や犬が食べると中毒を起こし摂取量が多いと死に至るとある。これは絶対に食べさせてはならない物だ。しかし、そんな物を犬はよく食べるものだ。兎に角、これからは食べさせない。

 

 帰路、公園に入る。そこにはポメラニアングループと若い柴犬とそれぞれの飼い主がいた。

 若い柴犬を連れた人がこちらにやって来た。そして我が犬を撫でてくれた。頭から尻尾まで撫でさせてくれるのはあんただけと言って喜んでいた。

 我が犬はあまり嬉しそうではなかったが満更でもなさそうだった。

 

 階段から中道を通って帰る。神社の方に行かなかったのが良かったのか、犬は大きな川の方には向かわなかった。

 が、北の門の前の黒松の根元に犬は強く執着して私とリードの引っ張り合いになった。門の掛け金に手が掛かったと思ったら犬が強引に引っ張り掛け金から手を離した。が、そこで私は踏ん張った。そんなようなことを数度やって、やっと犬を北庭に入れることが出来た。

 

 4時10分前に帰着。

 


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