3月28日(火)の朝の散歩について
6時半に犬の散歩に出掛ける。今日は火曜日。
山陰本線を跨ぐアーチ状の橋を渡るコースを歩く。晴れ。
犬は終始私を引っ張り回した。結果的に最後まで早歩きを強制されたので疲れてしまった。犬の方が本当は疲れているはずなのだが。
7時5分に帰着。
昨夕の散歩について
3時10分に犬の散歩に出掛ける。
掃除の人は3時になると帰るのであるが、その人が帰ったら散歩に行けると犬は思い込んでいるようだ。挨拶を言ってその人が去ると犬は急にそわそわするようになる。
こちらとしても散歩に行っておけば1日の唯一の仕事が終わるということだ。すっきりする。ブログ用のこの文章も早く仕上げることが出来る。良いことずくめであるが、夏になったらどうなるだろうかと早くも心配になる。まさか、この時刻に散歩には出掛けられまい。矢張り5時とか6時とかになるだろう。が、そこまで引っ張れるだろうかと思う。こちらの体力が保たないのだ。すると、午睡を取って夕方、日没前後に散歩に出るということにすれば良いだろうと老人は知恵を絞る。そうだ、そうだ、問題解決。仕事をしている訳ではないので1日の時間割は常識に従う必要はないのだ。朝起きる、夜寝るは基本だが、途中は寝ていても起きていても良いのだ。歳を取っても良いことはあるのだ。良いことは自分で作れば良いのだ。ワッハハのワッだ。
問題解決が着いたら急に良い気分になり眠くなった。
散歩中は、しかし、犬との確執で終始する。そしてお互いかなり疲れるようだ。犬もいい加減いい歳なのでそこまで本気にならなくてもと思うのだが、それは犬の私に対する考えと同じかも知れない。一緒にいると似てくるとはよく言われることだ。
帰路、公園の前で若い柴犬を連れた人と出会った。
早く出たのにもっと早く出たんやね。
海に行っての帰りです。
何時ものように我が犬の全身をさすってくれた。
別れ際、ええかね、引っ張ったらいけんよ。お父さん、こけるからね。それを何度も言った。
我が犬はその為かどうか、私の横に並んで賢く歩いた。後から付いてきたその人が出来るねえ、出来るねえと言った。
私もゆっくり歩くんよ、ラブちゃん、ええかねと言った。分かっとる?
犬は北の門まで案外、素直に歩いた。
3時35分に帰着。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます